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21. 裏窓(1954)
いかにも「セットです」という感じのアパートといい、あまりにもあけっぴろげ(窓を)な住人たちといい、主人公の鋭すぎる観察力といい、G・ケリーの息を飲むような美しさといい、リアリティのカケラもありません。でも、つまらない映画をよく「リアリティがない」などと批判することがありますが、この映画は数少ない例外の一つだと思います。むしろ“つくりもの”の良さがありますね。前半はややダレますが。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 02:20:06)(良:1票) 《改行有》
22. ウエスト・サイド物語(1961)
《ネタバレ》 音楽もダンスもいいんですが、どうしても気になる点が一つ。アニタは最愛の人を殺された上、殺した男を助けるために危険を冒し、さらにレイプされかかってしまうわけですよね。彼女はこのドラマの最大の犠牲者だと思います。しかも、その後のフォローもなし。ひどすぎる。ヒロインさえ輝けばいいのか? 彼女は絶対にPTSDになっちゃうと思うんですが……。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-25 02:07:07)
23. ウインドトーカーズ
どうしようもない白人礼賛映画かなと思っていたが、そうでもなかった。ケチをつけ出したらキリがないけど、エンタテイメントとしてはこんなもんでしょう。気になるのは村での戦闘シーン。あの子どもたちはどうなったのでしょうか。それにしても、ニコラス・ケイジって、けっこうダイコンなんですね。7点(2004-06-27 15:32:49)
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2 | 45 | 3.58% |
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3 | 110 | 8.74% |
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4 | 147 | 11.69% |
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5 | 199 | 15.82% |
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6 | 241 | 19.16% |
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7 | 226 | 17.97% |
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8 | 206 | 16.38% |
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9 | 58 | 4.61% |
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10 | 11 | 0.87% |
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