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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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21.  浮雲(1955) 《ネタバレ》 元日から成瀬巳喜男監督作品を4本見ましたが、中ではこれがいちばんつまらなかった。ゆき子がなぜ富岡にこだわるのかわからない。劇中富岡が「ほかにも女はいる」と言いますが、それならほかにも男はいるはず。と思っていたら、Wikipediaの記事で見つけました。成瀬監督によると、「身体の相性が良かったから」とのこと。そういえば、2人は東京で再会したあと、連れ込み宿に行っていました。あれが伏線になっていたとは、こちらの不明でした。あからさまに描かないところはさすがですが、やはりあまりピンと来ませんねぇ。 それを挽回すべく(?)知ったようなことを書くならば、富岡は出会った女性を皆不幸にする、ある種破滅型の人間のようです。ゆき子も同じタイプのように思われるので、この2人が別れられないのは腐れ縁というか、ほとんど運命のなのかもしれません。それでも富岡はまっとうな人間になろうとして屋久島に渡り、ゆき子もついて行くわけですが、結局破滅型の人生からは逃れられなかった、ということになるのでしょうか。戦後まもなくの日本が舞台というのも関係ありそうです。そう考えるとなかなかたいした映画ですが、つまらなかったものは仕方がない。主人公に共感できない点でダメでしょう。斎藤一郎の音楽は効果的でしたが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-04 19:52:17)《改行有》

22.  宇宙大怪獣ギララ 《ネタバレ》 子供の頃、夏休みになると大映や松竹の特撮映画を放送していて、本作も毎年のように見ていました。それ以来ですから本当に数十年ぶりの鑑賞。みごとに忘れています。というか、序盤はもしかして放送していなかったんじゃないかと思うくらい記憶にありません。そもそも、話の流れからすると月面基地に立ち寄るエピソードは必要ないはず。どうもこれは、当時子供向けの雑誌や書籍によく載っていた「未来の予想」を映画化したような感じではないかと思います。それで、月面でも野菜が採れるし、水もあって風呂にも入れると。大阪万博の3年前、未来は明るかったんですね。 それ以外にもシナリオは酷い。隊員同士の三角関係というのも、大人の観客を意識したのかもしれませんが面白くない。半分くらいの長さで終わりそうなプロットを、あれやこれやで無理矢理引き延ばしたように思えます。それと、特撮ものは本編と特撮とのコンビネーションが重要だと思うのですが、そのあたりがボロボロ。特撮のみならまだ見られるのですが、人物と合成のカットは全然ダメ。いかに東宝の本多・円谷コンビが優れていたかを再認識しました。ただ、ギララのデザインはけっこう好きなので、おまけで+1点。 余談ですが、WOWOWに加入して最初に見た映画がこれでした。なんか情けないぞ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-09 19:39:24)《改行有》

23.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 見ていて妙な居心地の悪さを感じました。見終わって理由を考えるに、劇中では男性の回想として進んでいるのに、そのようには感じられないからではないかと思います。例えば、ラックスなんて年の割には異常に大人っぽく、美人に映されています。監督にしてみれば“男性から見たあこがれの女性像”だと思ってやっているのかもしれませんが、あまりにやり過ぎという感じ。これ以外にも、「男心」をわかっていない人が無理やり男から見た設定に作り上げていると感じる部分がありました。それにどちらかというと、男を悪く描いています。例えばトリップなど、突然“現在の本人”が出てきてインタビュー形式になっているのでおかしいと思ったら、最後のアレをやりたかったわけでしょう。底知れぬ悪意を感じます。 話としては、ありきたりの青春ドラマです。展開は簡単に読めるし、映像と音楽に頼っていてあまりよろしいとは言えません。その映像も、綺麗だけれどだから何?って感じだし、音楽の使い方は凡庸。全体としては、特にこれといった印象が残らない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-23 19:18:14)《改行有》

24.  雨月物語 もう、退屈のひとこと。どうでもいい話がダラダラと続き、台詞が聞き取りにくい(音楽はちゃんと聞こえるのに)。これなら台詞だけ消して、字幕を使った方がまし。映像に見るべきところもあるけれど、このつまらなさを帳消しにするほどでもない。早坂文雄の音楽がなかったら、最後まで見ていられなかったでしょう。 それにしても、この台詞の通りの悪さは、録音のせいなのか? それとも監督にトーキーを作る気がないの?[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-16 20:33:29)《改行有》

25.  上を向いて歩こう 《ネタバレ》 世界的な大ヒット曲を元に、よくこんな映画が作れたな、というのが正直なところ。もっともひどいのが浜田光夫が演じている良二で、単純で身勝手なアホとしか思えず、主役格なのにまったく魅力が感じられません。九ちゃんのトラックを盗んで大破させたのもひどいが、九ちゃんが届けたドラムを見たとたん、それまでのことはすべて忘れたかのように大喜びでドラムを叩きまくるというのは、人間性を疑ってしまう。これで友達がいるというのは不思議なものだ。あとの主人公のうち、九ちゃんパートはいちばん見られます。高橋英樹の健ちゃんは、ノミ屋が大学をめざすという設定は面白いのですが、ちょっと騒々しすぎるか。終盤喧嘩のアクションに持っていこうとするのは強引で、とってつけたようなかんじ。 ところで吉永小百合のフィルモグラフィーを見ると、この年は『キューポラのある街』や『若い人』にも出演していて、女子高生役が定番だった頃です。が、本作で演じている紀子は学校に行っている様子もないし、働いているようにも見えない。はっきり言うと、生活というものをまったく感じさせない。そんな彼女の言葉で最後にすべてが解決されてしまうというのは、作中で他の人物を超越した、ある種“神”のような役割を与えられているように思われます。それなら生活感がないのもうなずけますし、最後の演出も合点がいきます。しかし、生活感あふれる九ちゃんや健に対して“天の声”でご託を並べても、まったく説得力がありません。この点で大失敗でしょう。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-05-22 17:47:00)《改行有》

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