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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウィンター・ウォー/厳寒の攻防戦 冬戦争を描いたちょっと珍しい映画であるが、同時にフィンランド国民が装備も不十分な中でどういった戦いをしていたかを見せる面白い映画でした。実際この後の継続戦争やナチス義勇兵師団「ノルトラント」に影響を及ぼす訳なんだけど、そう考えた時にフィンランド人の心になぜここまで影響を及ぼしたのかというのがちょっと理解できた気がしました。他の国の映画だと国の為とか生活の為とか思想などが大々的に表現されるけど、この映画は同じ様な事を言いながら、ちょっと違っている気がしました。日本の1980年代に制作された戦争映画が似ているかもしれないですね。ちょっと新鮮でした。[DVD(字幕)] 7点(2018-10-16 16:27:12) 2. 宇宙の7人 「七人の侍」の宇宙版、物凄く荒いです。でも分かりやすくて観やすいかな。[地上波(吹替)] 5点(2010-10-27 12:43:24) 3. 植村直己物語 《ネタバレ》 悪い映画ではないのは分かるのだけど、もうちょっと物語をひとつの冒険とそこまでの経過だけにしても十分に成り立った映画なんじゃないかな、と思います。スポンサー探しのシーンなんかは逆にもっとしつこくしたほうが、日本における冒険家の苦労が出て良かったんじゃないかな? 犬の扱いが・・・という人もいらっしゃいますけど、犬橇に使われる犬の扱いはあれが当たり前だった訳だから、表現としては仕方ないでしょうね。中途半端にヒューマニズムを出せば、もっと出来は悪くなってた気もします。 [映画館(邦画)] 6点(2010-07-11 14:42:35)《改行有》 4. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇 この頃のはもう何がなんだがあたしには良く判らないです。思いっきり消化不良を起こしました。4点(2003-07-18 00:16:48) 5. 丑三つの村 実際にあった猟奇殺人事件なんですが、これがその事件当時で、「八墓村」はその後ってことになるのかな?まあなんといってもこの映画はエロでしょう。(笑)またみんな色っぽいんだ。(爆)しかし、あの「コメットさん」の大場久美子がぁ・・・ってのが一番あたしには衝撃的でして、こういうのは苦手なくせに見に行ったなぁ。しかし、Rじゃなかったとは言え、よく子供達だけで映画館に入れさせたもんだ(笑)7点(2001-11-19 20:22:50) 6. うる星やつら 完結篇 一応、原作でも完結を迎える話ですね。個人的にはラム役の平野文の声が、すんごく色っぽく聞こえる・・・元々色っぽい声の方なんですが・・・のが好きです。(笑)シナリオは原作とほぼ同じなんで、カットをどう見せるかな、と期待してたんだけど、変にカットに凝った分、シナリオを間延びさせてる感じのする部分がいくつかありましたね。他は文句なし。名作として押井監督のやったこれの2作目をあげる人も多いけど、あたしとしてはこっちの方が好き8点(2001-10-15 21:42:12) 7. ウォー・ゲーム(1983) この当時まだ日本じゃインターネットなんて言葉は使われてなくて、それにしては凄い現実的な話だったのが印象的です。防衛用のコンピュータに3目並べが入っているって所はなんともおかしな感じがしましたが、シミュレーションゲームがそっくり、実際の国防システムと繋がっているというのは、今考えるとツッコミ入れたくなるけど、あの当時は妙にリアルな感じがしました。7点(2001-09-26 18:45:17) 8. ウィロー ミドルアース・ファンタジーとしては相当に出来が良い。まあ、指輪物語見たいなものを期待していると確かに期待はずれかもしれないけど、そうは思って見ていない私は満足でした。しかしあれだけの小人役者を揃えるのは凄いね、「イウォーク」の功績かな。7点(2001-08-22 19:51:21)
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