みんなのシネマレビュー |
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1. 浮雲(1955) どういうわけか“女が大泣きする芝居”が好きで、「飢餓海峡」が好きなのも左幸子が大泣きするシーンがあるからだし、「サンダカン八番娼館」を何度も観てるのも田中絹代の泣きの演技が見たいがため。「浮雲」が好きなのも同じ理由で、高峰秀子の泣きっぷりがあまりに見事だから。またあの悪声でしょう、とにかくリアリティがあるんですよ。“洗練”って決して美徳じゃないよな。昔の日本映画を観ているとしばしばそんなことを考えさせられます。10点(2003-07-05 15:21:54) 2. ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう 発射の瞬間を待つ精子たちのなかになぜかひとり紛れこんでしまった黒人の精子がキョロキョロしながら「なんでオレがここにいんの?」笑い過ぎて腸捻転おこすかと思った。9点(2003-07-13 23:48:39)(笑:2票)
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