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プロフィール |
コメント数 |
2604 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
単なる鑑賞備忘録・感想文です。
※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。 |
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1. 浮雲(1955)
《ネタバレ》 高峰秀子の体当りの演技はいいんだが、物語は腐れ縁が延々と続くだけのグダグダで退屈なだけ。結構危ない事してるわりには2人に緊迫感がないからだろう。都合よく奥さん死んで一応ハッピーエンド的ではあるが、どちらかまたは両方が刺されてもオカシクはない事を考えると、ずいぶんノー天気な情事ではある。時代背景的に当時としては評価された所があるのかもしれないが、60年後の世界から見ると(見ても?)どうしようもない男女のツマラナイ痴話話でしかない。男女の愚かな関係などは、いつの世も他人から見ればそういうツマラナイモノなのかもしれないが。主人公の男がちょっと太宰的ではあるかな。[DVD(邦画)] 4点(2016-01-08 13:00:36)
2. 浮草
私にとって川口浩とは探検隊長であり、役者しているのを見るのは新鮮。あとは京マチ子と若尾文子の妖艶さは今の女優には無いものを感じます。ストーリーは平凡なんですが、登場人物が皆関西弁なので東京人の私にはテンポよく感じられました。<追記>11年ぶりに再見。旅芸人というのはどれほど世間体が悪いのか、今の時代からは想像つかないが、堅気が良いとは思いつつも戻れずにヤクザな稼業を辞められないところは、ちょっと寅さん的な雰囲気はあるかな。関西ノリのガラの悪さには全く「粋」が感じられないけど。[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-03-16 02:46:52)
3. 裏窓(1954)
みていてハラハラはするのだが、驚きはないので、ちょっと物足りない。6点(2004-01-17 05:09:42)
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