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1. ウォーターシップダウンのうさぎたち
それなりに原作に忠実には作ってあるものの、原作の簡略版という印象は拭えず。個人的に原作で好きだったシーンがことごとくカットされててちょっと悲しい。 必要以上に擬人化したりせずに、あくまでうさぎとして描いてあったりと、下手に媚売ってない点は評価。残酷で厳しい世界を生き抜くうさぎ達ってのがこの作品の良さなので。 軍国主義の暗喩として描かれるエフラファ村とウーンドウォート将軍、ヘイズルを中心としながらも皆が力を合わせて一つのコミュニティーを作るウォーターシップダウンのうさぎたち。そんな原作のテーマはそれなりには描かれてるけど、イマイチ深みが足りないので、もう少しキャラクターの掘り下げとかが欲しかったかな。 是非CGアニメでのリメイクを望みたい作品です[DVD(字幕)] 4点(2008-06-13 21:57:13)
2. 雲南の少女 ルオマの初恋
《ネタバレ》 ハニ族の棚田が圧倒的。私は今回初めて知ったので、まるでCGで作ったようなものが現実にあるんだな~って驚愕してしまいました。ただの甘いラブストーリーではなく、初恋だからこその苦い痛みって所まで描いてあったのは良かったんじゃないでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2007-12-19 20:57:41)
3. ヴィレッジ(2004)
《ネタバレ》 「偽る事が 愛なのか」とはスパイダーマン2で使われたコピーだが、まさに本作でも語られたテーマであろう。愛する者を失ったが故の逃避として築かれたコミューン。しかしそれは、純粋無垢で美しくも見えるが、同時に、醜く歪んだ世界にも見える。第二世代にとって、与えられた世界は本当に幸福なのか?それは親のエゴではないのか?愛を失ったが故に内にこもる大人達、愛するが故に外に向かおうとする子供達。そんな二つの世代の対比が面白い。そこには愛が持つ矛盾が描かれている。 ・・・この先、目の見えない少女は何を見て、無口な男は何を語るのだろうか8点(2004-09-18 23:47:07)(良:1票)
4. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 観客不在のラストバトルはいかがなものかと。監督&モンスターマニアさんにはさぞかし楽しいのかもしれないけれど、ヒューを観に来た人にとっては、CG同士の取っ組み合い見ても正直冷める。それ以外の部分は雰囲気とか出てて割と好きだけどね。1回観て終わりな消費型娯楽作としては、まあまあな部類。次は「悪魔城ドラキュラ ザ・ムービー」とか作ってほしいぞ(今作とよく似たそういうゲームがあるのです)7点(2004-09-15 12:44:30)
5. WXIII 機動警察パトレイバー
製作が凄まじく難航したようなので、もはや途中からは当初の思惑から外れて「とりあえず形にだけしなければ」ってだけになっちゃってたんだろうなと邪推してしまう。絵はそれなりに綺麗だけど、ただそれ以外は評価すべき部分は無いです2点(2003-11-13 02:11:16)
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1 | 5 | 3.33% |
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2 | 6 | 4.00% |
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3 | 8 | 5.33% |
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4 | 11 | 7.33% |
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5 | 17 | 11.33% |
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6 | 19 | 12.67% |
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7 | 26 | 17.33% |
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8 | 30 | 20.00% |
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9 | 17 | 11.33% |
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10 | 10 | 6.67% |
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