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プロフィール |
コメント数 |
1201 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
1作目とうってかわって押井ワールド全開の第2作。
当時、原作フアンの知人には押井うる星が嫌いという人が何人かいて、曰く
「うる星ってのはあくまでドライで軽いのがウリなのに、押井ものはウエットで思弁的にすぎる。」と。
このあたり「あんなのルパンじゃない」と「宮崎カリ城」を否定するルパンフアンと構図的に似ているところ。
宮崎ルパンも押井うる星も、「こっちでなくては」という熱烈フアンがいるのもまた確かで、
結局映画化する際に原作に100%忠実な映画化を狙うのでなければ映像作家の作家性が
加わることは避けては通れないところだし、そもそも原作にあまりに忠実に映画化するのは
「映像化の意味ないじゃん」という当然の問題が発生するわけだから、全然これでいいわけだ。
そもそも、ほとんどの原作付き映画は原作フアンから「歯牙にもかけない」ような扱いをうけることが多いことを考えると、
アンチからもそれなりに意識された発言をされる宮崎、押井はやはりたいしたものなんだろうなぁ。とも思うのである。(今回なんか偉そうな書きっぷりになった..)
8点(2004-02-05 15:51:37)《改行有》
2. うる星やつら オンリー・ユー
うる星やつら劇場版第一作。いきなり押井ワールド全開の2作目と違い、いかにも正統派「うる星やつら」という内容で
可もなく不可もなく、順当に楽しめました。
併映のションベンライダーがつまらなくてそれを観ている時間がつらかったことの方が印象深い。
6点(2004-01-13 10:56:52)《改行有》
3. うる星やつら3 リメンバー・マイラヴ
このパート3までは劇場で見たわけですが、何しろここまでの3作の中でも図抜けて記憶に残らない「うる星やつら」パート3。
正直、なんのウリもない。
83年開業以来大ヒットの東京ディズニーランドを受けての「友引メルヘンランド」という設定に時代性を感じるが..まぁそこまで。
テレビで十分。
5点(2004-08-10 14:46:08)《改行有》
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