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1. ウォンカとチョコレート工場のはじまり
とても楽しく、明るい映画です。英国出身の俳優が多く、彼らの怪演が光ります。ティモシー・シャラメは適役で、まるで彼のために作られたかのような映画です。あまり規模は大きくないものの、セットやCGが丁寧に作りこまれているとことに感心します。この映画自体がスピンオフでありますが、続編ができても楽しめそうな気がします。[映画館(字幕)] 7点(2023-12-25 22:39:04)
2. ウエスト・サイド・ストーリー(2021)
《ネタバレ》 61年版も見ています。ストーリーは大きくは変えていませんでした。そこは意外でした。映画の中で語られるテーマと言いますか、問題点の焦点が少し違っています。そこが新たに作り直したかったところではないでしょうか。私は61年版のラストシーンが大好きなのですが、本作と見比べると、ナタリー・ウッドの偉大さが改めて感じられます。また、予算の関係なんでしょうか、ラストシーンを含め全体的にシンプルになってしまっています。映画では儲けられない時代になってしまった証拠ですかね。寂しい限りです。[映画館(字幕)] 6点(2022-02-18 20:23:56)
3. ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
ヴェノムとエディの掛け合いは、それなりに楽しいです。でも、肝心のアクションシーンが、今一つ面白みに欠けます。悪役2人の扱いがおざなりで、特に女の方は存在感がありません。あれは役者のせいじゃないですね。短い準備期間で、短い上映時間の映画を作ろうとした弊害が現れているように思います。[映画館(字幕)] 4点(2021-12-13 17:19:32)
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