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評価順12
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1.  牛泥棒 《ネタバレ》 これは小中学生に教材として見せてもいいと思う。「疑わしきは罰せず」の大原則を破る重さと、集団が振りかざす暴力の怖さを説教臭くなく(例の手紙には多少そういう要素もあるけど)、凄まじい人間ドラマの中に盛り込んだ傑作だ。みんながバーに戻った頃からだろうか、必死に抗議していたドナルド・マーティンの姿が思い起こされて、呆然とする自分がいた。そんなパワーを持ったこの映画は素晴らしいのだと思う。[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-03-19 00:00:28)

2.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 本音を言えば生きてほしかった。勇気をもって一歩踏み出してほしかった訳だけど、あまりに特殊な生き方をしてきたナインティーン・ハンドレッドの恐怖を私たちが完全に理解することはできないだろう。ここのレビューを読んでいて再会のシーンにいろいろな見方があることを知った。全然頭に無かったことだけど「もう既に死んでいた」とすれば、そちらの方がより感動的にも思える。気品ある映像と素晴らしい音楽、ティム・ロスを初めとした味わい深い役者たち、そして描かれた男の友情。私はこの映画が大好きだ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-08-06 18:40:22)(良:1票)

3.  THE WAVE ウェイヴ 《ネタバレ》 1967年にアメリカで起きた事件が基になっているが、かつてナチスを生んだドイツで映画化されているのが面白い。生徒たちが挙げていたように独裁の成立には高い失業率や政治への不信など様々な条件が必要になるが、もっと根本的なところでそもそも人間は団結力を持ったグループに属するのが心地良い。この心理のもと、短期間で組織が育っていく様にはハッとさせられた。最後は説教臭くなっちゃったかな…と思っていたが、実際の事件とは異なる展開が待ち受けていた。この後味…う~ん。面白い。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-04-15 18:38:18)

4.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 日本にも村にまつわる都市伝説がいくつも存在するが、怖いもの見たさで興味をひかれてしまう。孤立した村があれば、中で何をしているか分からないから不安になる。時代が違えば今の考え方が通用しないから恐ろしい。19世紀末、あるいは20世紀初頭だとすると日本では明治時代だ。江戸時代だと古すぎて、昭和だと最近すぎる、その中間として、ちょうど良いじゃないか…(?)。ホラー映画の怖さとは違うが、全体を覆う怪しさが面白い。同時にラブストーリーでもあり、ポーチでのキスは実に美しいと思った。ツッコミどころ…というか、よく分からないところもあるけど、こういう生き方に対する虚しさを浮かび上がらせていて、皮肉的でもある。箱の封印が解かれて、真実が明らかになった時の「あれ???」という感覚もやはり良い。さすが「シックス・センス」の監督ってことかな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-12 22:20:20)

5.  浮草 オリジナルの「浮草物語」は未見。本作は小津映画を見慣れてない自分でも、小津っぽくないというのが分かるレベルだった。それでも、軒下で口喧嘩をする場面など、随所に見られる美しさはとても印象的で、芸術性の高さは感じられる。一方、ストーリーは美しいどころかドロドロしている訳だが、京マチ子が杉村春子のもとに乗り込んでいく場面など、このニヤニヤしてしまうような面白さは何なんだろう…。中村鴈治郎、京マチ子などのほんまものの(と思われる)関西弁も心地良く、最後まで楽しく見る事ができました。[DVD(邦画)] 8点(2011-08-21 00:09:47)

6.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 なぜカーテン等で隠さないのかという事は置いておいて、後半の展開には息を呑んだ。足の怪我は覗きを始めるきっかけであると同時に、行動を制約させるものだ。リザが危険にさらされても助けに行く事ができない、ラースが乗り込んできたときにも戦うことができない・・・ このもどかしさが観る側にも緊張感を与えていたのだと思う。俳優陣も文句なし。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-15 21:03:07)

7.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 マラソンのごぼう抜きは燃えた。短距離と違って長距離は精神力も重要、妹思いの優しいアリを見ていると心が洗われる。そしてラストがなかなか面白い。一等になってしまいモジモジしてるアリと、三等じゃなかった事を感じ取った妹のザーラ。金魚のくだりを抜けばこれでENDだけど、その後の二人の笑顔は想像できる。あえてその部分を描かないのは賛否ありそうだけど、なかなか粋だと思った。ちょっと分からなかったのがイランの学校の仕組み、男女が重ならないようになってるらしいけど、それは説明してくれないと困る。また男子用の靴(三等景品)と女子用の靴を取り替えてもらうという発想はあるのに、運動着(一等景品)を売って靴を買うという発想は出てこないのね・・・。記念撮影で下を向くアリにこう言いたかった 「喜んでいいよ・・・」[DVD(字幕)] 8点(2010-10-13 18:16:25)

8.  運命じゃない人 繋がる、繋がる! 組長さんが最高だ。[DVD(邦画)] 8点(2010-08-13 11:39:20)

9.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 ゲイリー・オールドマンがウィンストン・チャーチルを演じた歴史ドラマ。特殊メイクで外見を寄せたらあとは名優にお任せ。当然チャーチルに会ったことはないけど、あんな感じだったんだろうな~という説得力があった。その英首相は困難な状況で難しい選択を迫られている。ハリファックスたちの言うことも一理あって、当時の人たちが先が見通せない中でそれぞれの正義をぶつけ合っていたことがよく分かる。このあたり見応えは十分。勝てば官軍、負ければ賊軍。有事のリーダーはどちらにも転びうるし、勝ったからこその映画でもあった。確かに羨ましいっちゃ羨ましい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-31 19:34:46)

10.  ウインド・リバー あんな野郎はなー ピューマに食われちまえばいいんだと思いながら観てたけど、もっと相応しい死に方だったんで満足した。とまあ、これは最後の方の話だけど、そこに至るまでもサスペンスとして十分に面白かったし、アメリカの中でも何やら特殊な地域が舞台で、この点、社会派ドラマにもなっている。ジェレミー・レナー主演でありながら最初は4館からのスタートだったらしいが、SNS等で話題になり、2000館以上に拡大、ロングランヒットとなっただけのことはある。あとは、ナタリーを演じた女優さんが綺麗だった。アメリカ人と中国人のハーフらしいね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-22 23:13:31)

11.  美しい星 <原作未読>結局、何が言いたかったのかって話になると、それはよく分からない。でも面白いか、面白くないかで言ったら面白かった。生放送で暴走し始めた火星人リリー・フランキー、水星人らしいので政治家への道さえ開けてきた亀梨和也、怪しすぎる佐々木蔵之介、いかがわしいビジネスに手を出した地球人中嶋朋子に、処女のまま妊娠した美しい金星人橋本愛と。家族なので当然だが、これらの物語が絡み合って、まったく間延び感がなかった。さらにシュールなだけではなく、不気味さも程よく残していて、バランスが良いと感じた。ラストに新鮮味があればさらに良かったけど、これはそもそも原作が50年以上前なので致し方ないか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-07-26 20:35:25)

12.  海街diary <原作未読>数々の賞に輝いただけあって高いクオリティであることは間違いないと思いますが、合う合わないはまた別で…。私は少々あざとい感じがして、変な話ちょっと照れ臭かったんですね。「歩いても、歩いても」は妙に居心地が悪かったりで、これはもう監督との相性の問題と言えるかもしれない。といっても7点は付けます。4姉妹を演じた女優陣が良かった。長澤まさみなんてロボコンの頃から見てきてるから、当たり前だけど、この10年で演じる役どころも変わってきて、しみじみ思うところがある。逆に広瀬すずのようなキラキラした新星を目にするのも楽しい。10年後、どんな女優さんになってるんだろうな~[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-11 22:00:24)

13.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 今考えたらとんでもないが、子供の頃は大きい台風が来ると嬉しかった。学校が休みになるのが最大の理由だが、いつもと違うってこと自体が楽しかったような気もする。非日常には不安や恐れを抱く一方、その対極ともいえる感情が同居する。ギャグアニメ「うる星やつら」で鳥肌が立ってしまうような演出が盛りだくさん。これ自体が非日常であり、すでに面白いんじゃないかと思ったり。半分、水に浸かった校舎(でいいのかな?)は荒廃の中の美として印象的であるように、ギャグアニメの中のシリアスだからこそ、引き立っている面はあるはず。正直「うる星やつら」は世代ではなく、キャラのことなども十分には理解していないが、それでも結構楽しめたので良かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-30 23:14:20)

14.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 ウルヴァリン誕生の物語だが、驚いたのはローガンがプロフェッサーやマグニートーよりもうんと年上だったという事実。若々しい肉体を維持してるだけで、人生経験は豊富って主人公として大丈夫なのかな? ある意味、記憶を消してくれたストライカーには感謝だな。それはそうと、X-MENシリーズの代名詞とも言えそうな、個性的な能力のぶつかり合いはとても面白かった。最後の戦いはそれらの能力を結集させたウェポンXIを相手に兄弟が協力して戦う訳だけど、ドラゴンボール世代はこういうの大好き。…なはず。しびれた。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-20 12:30:14)(良:1票)

15.  ウォーリー 《ネタバレ》 「2001年宇宙の旅」へオマージュを捧げたアニメ。静かな序盤は秀逸。中盤からよくある感じの騒がしい米製アニメになってしまうが、それなりに笑えたんでまあまあ良かったかな(修復室のロボットたちがツボ)。ツッコミどころや違和感もあるが、最後は安定の感動で締めくくっている。[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-03-25 08:34:36)

16.  ウォール街 《ネタバレ》 当時の金融界をリアルに映し出し、その在り方に警鐘を鳴らす。「ウォール・ストリート」の予告編を先に見てしまったからゴードン・ゲッコーが逮捕されるのは知っていた訳だけど問題なく楽しめた。バドの逆襲は特に良い。DVDに入っていた監督、キャストのインタビューではバドの父親役はジャック・レモンかマーティン・シーンかで選べと言われたチャーリー・シーンが実の父マーティンを選んだこと。そのマーティンはやたらとセリフを変えたがり、オリヴァー・ストーン監督を困らせたこと。葉巻を届けるシーンの撮影は58テイク、2日間にも及んだこと。監督はダリル・ハンナの演技に不満を持っていたこと。倒れた父を見舞うシーンでは親子の実体験からほとんど演技をする必要がなかったことなど、いろいろ面白い話が聞ける。45分以上あったけど、結局全部見ちゃった。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 13:04:32)

17.  雨月物語 《ネタバレ》 NHKでやってる「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本・家族編」の作品リストを見て、一番楽しみにしていたのがこの「雨月物語」だった。変に期待しすぎた反動か、多少、物足りない気持ちはあるが、貧しくとも家族そろって暮らせれば幸せだとか、人間の欲の愚かさ、虚しさだとか、言いたいことはよく分かった。(でも阿浜が娼婦に成り果てたのを、夫・藤兵衛のせいにするのはちょっと可哀想…) 溝口健二ならではの芸術性、宮川一夫のカメラワークも素晴らしいが、この映画はなんと言っても京マチ子だな~。笑うにしても、怒るにしても、その演技、そして表情一つ一つが強烈に印象に残る。この人は「羅生門」の頃から既に完成された女優だったというイメージがあるが、妖艶さに磨きがかかって一層、大女優の名にふさわしくなった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-19 18:30:47)

18.  海がきこえる<TVM> う~ん ノスタルジック[DVD(邦画)] 7点(2007-02-21 18:45:51)

19.  浮雲(1955) 世界的に評価されるのも納得。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-21 12:51:58)

20.  ウォーク・トゥ・リメンバー 普通に良い7点(2004-07-15 12:34:09)

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