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プロフィール |
コメント数 |
150 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映像が綺麗な映画が好きです。 話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。 評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、 だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。 |
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1. 海辺の家
雰囲気がとてもよかったですが、少し息子の更生具合がわざとらし過ぎないか、と思いました。さらに無駄な不倫やエロスが含まれていて、正直台無しな気がしました。しかし父親の死を前にした他のみんなの団結して行く様子はよかったです。家が出来上がっていくに従ってみんなが結ばれていく実感がありました。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-02-04 22:39:20)
2. 海の上のピアニスト
寓話としてかなりの出来映えだと思います。「ニュー・シネマ・パラダイス」といい、トルナトーレ監督はどこか懐かしい雰囲気のある物語を描くのが上手ですね。郷愁を帯びたような海を背景にした、男同士の戦いや淡い恋のエピソードのひとつひとつが何ともいい世界を創り出していると思いました。音楽も素晴らしかったです。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-24 14:46:17)
3. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 私は雷が大の苦手なので、宇宙人にあんな手を使って乗り込んでこられたらたまらないと思いながら見ていました。宇宙人の攻撃も恐ろしいですが、途中トム一家3人が乗った車に襲いかかる大衆の姿を見て地球人も充分恐ろしいですね。こういったパニック状況下ではやはり人はああなってしまうもんなんでしょうか。主人公がトム・クルーズだったのでまた大活躍してしまうのかと思いきや、あくまで一地球人の一お父さんとしての役柄だったのはよかったです。まぁあんな敵じゃ活躍させるのも無理でしょうけども。ティム・ロビンスの登場する小屋で、ホース上の触手のようなものが人類がいないか探すシーンはスピルバーグらしい演出のような気がしました。ただ(リメイク元の作品は未見なのですが)リメイク元に忠実に即したと言われるラストがこんな形だとは残念です。。マトリックスシリーズほどではないにしても、拡げたストーリーを一気に畳みすぎというか…しかも途中で離れ離れになった息子もしっかり生きているという都合の良さも鼻につきました、それも含めてめでたし×2でいいのかもしれませんが。[映画館(字幕)] 3点(2007-01-14 06:21:49)
4. 海を飛ぶ夢
死を認める人の意見はそれはそれで然り、死ぬべきじゃないと謳う人の主張も然り。ラモンが突然取り乱したり、空を自由に飛ぶ夢を見たりする場面にはとても切なくなりました。献身的な家族の介護があり、様々な人がラモンの言うことに耳を傾けてくれる(しかもやけに女性にモテる)暮らしの中でも、逆に完全に無意識状態なわけでないからこそ余計につらい思いをしているのがよく伝わってきました。尊厳死に対する答えはない、というのがこの映画の答えなのではないでしょうか。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-27 23:54:44)
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