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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヴェノム 《ネタバレ》 寄生型エイリアンに倫理観のない財団主、特撮は良くできてるけど、映画自体の正義観をヴエノムに乗っ取られてしまったので、イマイチ、いやイマサン乗れない。[地上波(吹替)] 5点(2021-08-13 06:41:16) 2. ウトヤ島、7月22日 《ネタバレ》 BGMもなく劇中内での説明もない。 物語の最初と最後に、実際にあった事件の内容が少し語られるのみ。 何が起きてるかわからない。 そんなシチュエーションに観客を巻き込んで、ものの見事に72分間のワンカット混沌に巻き込まれました。 ただただ恐怖に震える長い長い時間でした。 果たしてこれが映画なのかと問われれば『?』とも思いますが、こんなアプローチがあってもよろしい、のかなと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-15 16:19:44)《改行有》 3. 嘘を愛する女 《ネタバレ》 ミステリー要素に引っ張られ見れました。 が、そこまで。大風呂敷広げたんだから、も少し気の利いた結末(理由)にしてほしかったな。 謎を追う瀬戸内ロードムービーみたいなのは臨場感もあって悪くはなかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-09 01:32:14)《改行有》 4. 海よりもまだ深く 《ネタバレ》 いまの時代、一番難しいんじゃないかと思えるテーマ『家族』。 それに挑み続ける是枝監督、独特のユーモアも良い味だ。 すこし立ち止まってこんな映画を観るのは悪くない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-05 00:40:34)《改行有》 5. 海街diary 《ネタバレ》 奇跡の四姉妹! フツーここまで何も起こらないと『長げぇぇ』って思うんですが、いつまででも観てられます(笑) もちろん是枝監督の撮り方が良かったからこそですが。 四姉妹だけじゃなく、その他出演者もわたしの好きな人ばっかり。 ここまで揃っちゃうとガチャガチャしそうなもんですが、誰もでしゃばらずに四姉妹を温かく見守る展開に癒されました。 特にリリー・フランキーさんの脱力感はたまりませんね。 たまに怖い役をなさったりもしますので、妙な緊張感を覚えたりもしましたが(笑)、今回はテーマに沿った見事な撫で肩ぶりでした。[DVD(邦画)] 7点(2016-01-30 11:28:01)《改行有》 6. 海を感じる時 《ネタバレ》 あまり市川由衣さんの出演作は観たことがなかったんですが、綺麗な女優さんですね。 一肌脱いだ的なことが話題になったようですが、そこを強調しちゃうと折角のチャレンジをフイにしちゃうようだし、かといってこれは文学的作品でそれは必然だったんだよ、というには決定的に面白くない。 どうしようもない娯楽作品よりは志を感じるので好感はもてますが、もうちょっとなんとかしてくれないと。 理不尽な池松さんが見た目バカリズムさんに似てて、シュールなコントに見えたのはわたしだけだと思います。。。[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-01-24 09:13:30)《改行有》 7. 宇宙兄弟 《ネタバレ》 たまたま原作を見たことがあったので、エピソードひとつひとつのあっさり感はそんなに気にならなかったです。 そもそも映画化されるほどおもろいか?って気はしましたが、漫画の映画化としてはよく出来てたのではないでしょうか。 小栗くん良かったですよ。 [地上波(邦画)] 5点(2014-04-29 09:48:05)《改行有》
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