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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 押井の世界観が最もポップな形で提示されている作品だと思う。そのバランス感覚がとても面白い。終わり方も最高で、アニメ映画の私的ベスト5に入る。[映画館(邦画)] 9点(2017-10-10 13:45:25) 2. 動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 パワフルに振り切った「大人は判ってくれない」。社会の不条理や濃厚な死の香りが漂う画面に釘付けになりました。ラストシーンの「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」レベルのメタ演出は不思議と印象に残ります。[DVD(字幕)] 6点(2017-01-17 04:20:46) 3. ヴィンセント ティム・バートンの履歴書。ヴィンセントくんが描く絵がティム・バートンのそれと全く同じだし、彼と同一人物なのは明らか。たとえ作中の人物でも、描く絵は変えられる。[DVD(字幕)] 7点(2015-04-20 22:08:55) 4. ヴィデオドローム 《ネタバレ》 『カリガリ博士』を見たばかりなので、幻覚なのか現実なのか判断がつきにくい話の受け入れ体制はバッチリでした。しかし、話があまり面白くないこと、難解なことがどうにも…。メディアにより完全受動態人間になってしまうことの恐怖を描いているのかな。グロ演出は好物なので楽しめましたけど、うーん。怪奇ビデオデッキ人間。[DVD(字幕)] 5点(2015-04-13 04:11:44) 5. ウディ・アレンの重罪と軽罪 神についての映画は日本人と相性が悪い。期待したほどではなかったけど、悪くはないです。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-01 23:02:18)
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