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プロフィール |
コメント数 |
194 |
性別 |
男性 |
年齢 |
63歳 |
自己紹介 |
映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。 |
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1. ヴィーガンズ・ハム
《ネタバレ》 カリバニズムを上手く料理してそれなりのブラックコメディーに仕上げていると思う。これでもかというくらいパンチラインを連発して飽きさせることが無い。ただ、後半から主人公のキャラが迷走して笑いが空回りしてしまった。美食の為なら殺人もいとわないのか、やはり人間として良心の呵責はあるのか、そこがどっちつかずのままだった。むしろ、まんまマクベス夫人と化した奥さんのほうがキャラは定まっていたように思う。かつて大岡昌平がカニバリズムを題材にして不朽の名作を書き上げたが、そこでは人間の原存在に迫るものとして扱われていた重いテーマが、ここまで軽い喜劇として料理されていることに国の違いや時代の違いを超えて驚きを禁じ得なかった。[インターネット(吹替)] 7点(2024-01-17 21:32:59)
2. ウトヤ島、7月22日
全編ワンシーンワンショットで出来ているかくれんぼ映画。退屈さに耐えることが出来るかどうかためされているのだと思う。[インターネット(字幕)] 2点(2021-04-29 16:11:30)
3. 嘘八百
話はあまり面白くないが、中井貴一の演技力はたいしたもの。コメディーなのに画面がシリアスな色調だったのは焼き物の本物感を出す為か?その割には肝心の茶碗が色も形も出来が悪くて残念。[インターネット(邦画)] 4点(2020-06-07 21:52:14)
4. 海街diary
原作未読だが、映画化する意味があったのだろうか。芸達者をズラッと並べているだけに見えてしまう。人間関係を追いかけるので精いっぱい。広瀬すずが一番上手かった。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-07 20:06:47)
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