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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダイ・ハード3 なんか無理矢理ビックスターのサミュエル放り込んでてこ入れした感じがするな。民間人がずっと事件に入り込む必然性が薄いし。FRBに強奪とスケールがとんでもなくでかくなっているけど、相手の側の作戦がちょっと力仕事すぎて1,2にあった緻密さが薄れて粗い仕上げになってる。何回目かの観賞だとは思うけど、内容完璧に頭から消えてたんで、そのたぐいの作品なんだろう。でもとりあえず面白く観てた。[地上波(吹替)] 5点(2010-09-06 11:20:25) 2. ダイ・ハード2 傑作の第一作に比べるとずいぶん大味で雑になってる。でもそれはそれで良い意味でも悪い意味でもハリウッドらしい面白さにあふれていることも否定できない。こんなとこありえないとか都合がよ過ぎるとこも満載。頭空っぽにして、娯楽として楽しむ。それでいい。8点は十分にあげられると思う。[地上波(吹替)] 8点(2009-12-29 15:16:52) 3. 大誘拐 RAINBOW KIDS なんと言っても北林谷栄に素晴しさに尽きる。風間西川のあまりにもお粗末な演技を補ってあまりある。ストーリートリックにはツコッミどころ満載だけどこの際いい。龍神村のお山の美しさ。このロケーションも選んだセンスもいい。龍神村心に刻まれている。一度行ってみたい場所のひとつになったくらい。北林のキャラにはこちらまで引き込まれそうなそして受け入れてくれそうなやさしさにあふれている。ラストの北林緒方の対話以降のくだりはお気に入り。演出音楽はかなり古臭さを感じるけど、心があったかくなるかなり好きな映画の部類に入ります。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-11-29 18:41:45) 4. ターミネーター2 不朽の傑作。1の素晴しさを汚すことなく素晴しい仕上げになっている。ストーリーの破綻もほとんどなく、ラストシーンもやはりホロリとなってしまう。相手方ターミネーターがあまりに強すぎるのがちょっとのところもあるけど。液体型の制御のプロセッサーは?とか。何度も観てしまったので完全に把握してしまって、自発的に観たいとは思わなくなってしまったけど、評価は高い。なにげにテレビ吹き替え版のサラコナー役の吉田理保子さんの声は良いと思います。[地上波(吹替)] 10点(2008-11-27 15:42:42) 5. ダンテズ・ピーク 《ネタバレ》 あんまり期待してなかったけどハラハラなんかして予想外に面白かった。特に特撮映像は迫力あってよかった。火山灰によって前方視界不良はなかなか緊迫感あったし。融けちゃう船とか溶岩越えるタイヤとかツッコミどころはあるけど、まあいいか。 ボルケーノに比べてもそんなに劣ってないと思う。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-27 18:27:08)
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