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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 映画史に残る傑作!!もはや、アメコミだのヒーローだのを超越してしまっている!! ヒースレンジャー素晴らしい!ジョーカー最高!トゥーフェース、ん~ちょっと迫力不足かな。 二隻のフェリー。一隻には一般人、もう一隻には囚人たち。それぞれのフェリーには大量の爆薬が。そしてそれぞれの船に相手の爆弾の起爆スイッチが!深夜12時までに相手の船を爆破した方を助けてやる、というメッセージが届く。試される人間の業。さあ、どうするどうなる。一瞬たりとも目が離せない。名シーンの誕生だ!! バイクで疾走するバットマン。ちょーカッコイイ!! マイナス一点は台湾のシーン。台湾らしさを感じられなかった。それだけです。[DVD(字幕)] 9点(2012-07-15 15:38:42)《改行有》

2.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 これは非常に厄介な作品だ。娯楽作品として面白いか?と訊かれれば返答に困るし、かと言って決してレベルの低い作品でもない。じゃあ芸術よりの作品なのか?と問われても、それも何か違う気がする。だから厄介な作品なのである。戦争映画につきもののド派手なドンパチがほぼないので、それを期待して観に行っちゃうと、恐らく、睡魔との戦いは避けられない。かくいう私もそうでした。(^_^;)それと、セリフが極端に少なく、ただただ逃げるだけなので、ドラマティックな展開もさほどない。またまた睡魔がスイマセンとお出ましだ。それでも私はこの作品を高く評価したい。なぜか?それはこの映画に、未来永劫忘れられない名シーンを見てしまったからです。それは沈没の恐怖で錯乱する兵士ともみ合って不慮の死をとげてしまった民間人の少年の友人が、その兵士に怒りの矛先を向けることなく、さらには少年の死さえも隠したシーンです。あそこはヤバイですよ。普通だったら、お前のせいだ!と掴みかかってもいいようなものの、そうはせず、戦争という大きなものに対する憤りを痛感させられました。この演出はほんとヤバかったです。正直ここだけでこの映画のメッセージを受け取った気がしました。 派手さはなく地味な映画ですが、後世に語り継いでゆくべき映画だと思いました。 ちなみに私、鑑賞中は一度も寝落ちしておりません。あしからず・・・。(^_^;)[映画館(字幕)] 7点(2017-09-09 14:46:19)《改行有》

3.  ターミナル 《ネタバレ》 なかなか興味深く見られて面白かった。トム・ハンクスはなんだかんだで達者。ただ最後、ちょ~っと蛇足気味にも感じた。ターミナルから外に出ちゃうともうなんか、違った作品みたくなっちゃうから。そもそもなんで最後の一人の人はサイン、送ってあげなかったんだ。そこも不思議。 とにかく住むところに困ったら、空港に住めばいいってわかりました!(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2020-03-31 17:23:31)《改行有》

4.  ターザン:REBORN 公開時期が天下のディズニー様のジャングルものと被ってしまい、割りを食ってしまった不運な映画。話題性では完全にアチラに持って行かれちゃいましたからね。きっと興行主さんも、そりゃ~ないよ~、だったことでしょう(笑) さてさてそれで肝心の中身ですが、こりゃあもうシンプルイズベスト!というべき内容。勧善懲悪ですな。ターザンのその後の話なんですが、特に”その後”にそれほど意味もないようなあるような、なんか微妙な内容。だって単純に悪いことしている奴をターザンがやっつけるだけですから。でもそれがいい!単純明快で分かりやすい。だから頭空っぽで楽しめた。CGのクオリティもマジで凄い!あとターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドはいい感じにターザンしてました。そのかわりジェーン役のマーゴット・ロビーは月並みな印象。個性的なところがあまりなく、しばらくしたら忘れちゃいそう。肌の露出が少ないためセクシーなイメージもつきにくい・・・ ・・・と思ってたらなんと!ビックリ!この女優さん、スーサイド・スクワッドのハーレークイーンだそうな。ブッたまげました!いや~分からんもんですね(^_^;) ただちょっと残念な点は、編集の粗さですかね。全体的にリズムが良くないんです。テンポではなくリズム。上がって下がってのリズムが細切れなんです。だから観ていて、ここで回想シーン? ここでラブシーン? ってなっちゃうんです。でもこの監督さんハリポタシリーズの人だって知って納得!だってハリポタってオムニバスですもんね。あれで変な癖が付いちゃったんですかね?だったら今度は群像劇にでもチャレンジしてみてほしいです。そっちの方が向いてそう。 とにかくこれ、映画館で観てこそナンボの作品です。DVDではそれほど”ターザン”を味わえないかもしれません。 観に行って良かったです。[映画館(字幕)] 6点(2016-08-27 21:52:59)《改行有》

5.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 悪くはないけど良くもない。両手を上げて喜べない。複雑にしすぎたせいで、鑑賞後にモヤモヤが残った。テロリスト集団に占拠されたゴッサムが、どういった状況になっているのかが分かりにくい。占拠された市民側の心理描写があまりにもないため、今彼ら市民が、何を思い何を考えているのかが伝わらず、前作のような奥深さがなく残念な結果に。地獄と呼ばれる地下深くにある収容所。一体どこにあるんですか?その地獄から出てきたブルースウェインはどうやってゴッサムまで戻ってきたん?無一文のはずなのに。橋は落とされ警戒厳重なはずなのに。で戻ってきて、発煙筒の仕掛けをセコセコと作ってたんですか?博士にしか起動できないはずの起爆装置、どうやって改良したんだ?ツッコむ要素が多すぎ。監督の意図的な演出なのか今回のバットマン、一度もマントを広げません。この演出は最後のバットマン像にも表れていて、うつむき、マントを体にぐるぐるにまいたその姿はまるで、拘束具で身動きできない囚人のようにも見えました。本来ならここで、怒濤の感動が押し寄せてくるのでしょうが、前途したツッコミ部分があまりにも目立ちすぎ、感情のやり場に困ってしまいました。バットマンよ、永遠に・・・。[映画館(字幕)] 6点(2012-07-29 02:04:31)(良:4票)

6.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 見はじめて途中までは「お!これは当たりか」て思わせてくれるほどテンポも良くて、グイグイ引き込まれた。しかし中盤から急に「え?まだ終わんないの?」ていう気分に変わってしまった。もう少しコンパクトにまとめられてたら良かったのに。その一点が悔やまれる。 いくつかのクエスチョンも気になった。まずは霧島殺害事件。この事件、当時どうやって解決されたの?少女を助けようとして殺されたっていうのは分かってるんだよね。目撃者の証言かもしれないけれど、目撃者がいたってことは捜査上大きな手掛かりに繋がるわけだし、犯人グループの目星もつくはずだよね。なのに作品の中でそこのところには一切ふれようとしない。主人公の探偵でさえもだ。一番大事な所がおろそかになってしまっていて残念だった。 あとアクションシーン。ちょっと多すぎ。げっそりした。 だけど拾いモノもあった。大泉洋。正直バラエティで見る彼はそんなに好きではなかった。けれどこの作品を見て考えが変わった。いい役者じゃん!なかなかいいよ。キャラがいい感じに出ていて。ちゃんと感情移入できた。自分のせいで人が死んだときの怒り方は特に良かった。松田龍平との掛け合いも見てて楽しいし、このコンビでシリーズいけるんちゃうん?て。て、思ってたらエンドロール最後に来たよ来ました、はい!続編決定の告知が。 結構楽しみな自分だったりします。 [DVD(邦画)] 6点(2012-07-07 10:10:34)《改行有》

7.  ダンボ(2019) 《ネタバレ》 アリスでは成功したけど、ティム・バートンの摩訶不思議な世界観とダンボの世界観が100%リンクしきれてない。別にオリジナルを忠実に再現したり、それに近い形で完成させることはないんだけど、ダンボというキャラはどちらかというとプーさんに近いわけで、その愛くるしさやいじらしさよりも、キワモノなセットや美術が上を行き過ぎちゃってる。つまり主役のダンボよりも目立ちすぎ。たしかにダンボそのものは可愛いし愛くるしくはあるのだけれども、観終わった後の余韻は、あの奇抜な建物や見世物が対等、あるいはそれ以上の存在として、デーンと居座ってしまう。これは計算ミス。 ティム・バートンの世界観は好きなんですが、やはりダンボは違うな~って思いました。 個人的には主役のダンボよりも、バットマンとペンギンが、それもなんとサーカスの世界で巡りあったことに感慨深くさせられちゃいましたよ。(^_^;) ペンギンがサーカスの団長って・・・ずるいよ。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-09-03 19:41:22)《改行有》

8.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 いくらおとぎ話的やユルさが売りだからって、ヤクザが武器や凶器の類も持たずに乱闘したり、現金持って逃げた探偵を捕まえてもケガだけさせて開放とか、ありえなさすぎなんですけど。あと元IWGPチャンピオンのプロレスラー天山選手が、いくらなんでも簡単にやられすぎだろ。ええ!?ですよ。アウトレイジな世界観とまでは言わないけど、も~ちょっと何とかして欲しかったな~。ユルユルすぎです。はい。 あと、北川景子は役者やのぉ~。見入っちゃいました。 それと、エンドロール後にオマケ映像があります。これ、めっちゃ面白いので見逃さないように。[DVD(邦画)] 5点(2018-07-20 19:36:28)《改行有》

9.  007/スペクター 《ネタバレ》 しかし毎度毎度どうしてこうもアホなのか。凄腕で多種多様な道具を駆使する殺し屋007。その007を捕まえておいて身につけているものを全て剥ぎ取らないのか?腕時計とか怪しいと思わないのか?ほんとうにアホである。敵のボスがヘリで逃げる時もご丁寧に川に沿って飛行するし、ボンドとマドレーヌを始末したいはずなのにドアは簡単に開き縛ってる紐も簡単に切れちゃって、全くもってアホである。アホ過ぎてリアリティもなにもあったもんじゃない。良かったところと言えば、OPの死者祭りと、懐かしき好敵手ジョーズを彷彿とさせる強敵の登場くらいですかね。あとカーアクションに全くもってスリルを味わえなくて、どうしたんだ007映画!てちょっと憤りを感じてしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2016-04-24 22:17:27)

10.  007/スカイフォール とりあえず一言。映像の美しさは007映画史上No.1である!では本題。ダニエル・クレイグが007を演じるようになってから、人間臭い007像が浮き彫りにされ、アクションはリアリティを追求してきた。前二作ではそれが功を奏して、新たな007映画の幕開けに相応しい仕上がりとなった。しかし、今作ではそれも行き詰まり、どこか二の足を踏んでいるように感じた。やはりなんだかんだで、秘密兵器だの奇抜なアクションだのが出てこない007は、007でないんだなと。そこに他のアクション映画との差別化があるんだなと。人間臭くリアリティなのも大いに結構ではあるが、胸踊ったあの頃も、忘れないでほしですね。ただねぇ~、どうなんでしょうかねぇ~。今回の作品。過去との決別的意味合いがかなり含まれていたから、次回作はもっと「今」を意識した仕上がりになるのかな?最後にダメ出しを一つ。教会でのラストシーン。ちょっと無防備すぎませんかね。不測の事態に常に対処する心得がないのにはビックリですよ(笑)以上。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-05 23:19:19)(良:1票)

11.  タイタンの逆襲(2012) 《ネタバレ》 アンドロメダがいきなり近所のおばさんになっててビックリこいた!それも含め、新キャラ(人間側)に全く魅力がない!前作以上にアクションシーンが満載で飽きることはない。くどいくらいテーマが明確で、意図するところはしっかりと伝わりました。どこかで見たことあるようなシーンが何箇所かある。音楽は超かっこいい!火山から出て来た敵に火の玉攻撃とはこれいかに。亡き妻との約束をあっさりと破り、新しい女性を速攻作ってまさかのエンディング。ん~逆襲や~。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-25 18:13:07)

12.  大夜逃/夜逃げ屋本舗3 《ネタバレ》 前の2作と比べて今回は、徹底的にエンターテイメントに徹した感を受けました。いわゆる夜逃げ屋本舗版大脱走な仕上がりです。娯楽としての面白さは増しました。しかしその結果、かなり強引さが目立ちました。下水の壁に穴を開けちゃうとか、金庫破りしちゃうとか、ちょっとやり過ぎでしょ。その後普通に会社を運営してたのが不思議。まぁ「夜逃げ」という題材で、よくもまあ三作も作ったもんです。それも工夫を凝らして。その点は評価します。ただ今作を見てさすがに限界は感じましたね。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 18:30:39)

13.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 1作、2作とあれだけ苦労して守ってきたものが呆気なく抹殺されてしまうってどうよ?奴らに見つからないように写真を持たなかったって、あーた!なに思いっきりリゾート地で遊びほうけてんのよ!未来から来たヒロインにしても散々戦ってきた敵が、どんな機能を持ってるとか、そういった情報ないんですか?未来から来てただただ連れ回して逃げるだけって、行き当たりばったりすぎてとても未来の戦士には見えません。もうちょっと頭を使った戦い方出来んのかね。大体さ、その戦士の動力源に使ってるモノなら敵を倒せるていうのが分かってるんだから、動力源とは別のを1つ、体内のどこかに隠し持ってくれば良かったんじゃないのか?まあそれじゃあこの映画、アッという間に終わっちゃうけどね(笑) とあれこれ突っ込んできたけど、何だかんだでアクションは面白かったので別にそれなりには楽しめた。特に鎖鎌?ああいう武器使ったアクションは格好良くって好き。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-03-13 18:17:03)《改行有》

14.  探検隊の栄光 《ネタバレ》 B級、C級、Z級の映画は、馬鹿らしいことをどれだけクソ真面目にやってるのか。そのクソ真面目さに、どれだけ映画に対する愛を感じられるか。どれだけやりたいことを貫き通しているのか。この探検隊の映画にはそれらがほんの少しだけは感じられた。少しだけなのはもっと弾けて欲しかった。もっとこう熱量を感じたかった。隊長が反政府軍の前で演説するシーンだけが、クライマックスで一番の見せ場になってしまっているのは、テーマや主張をそこだけに集約してしまっているからだろう。それとバカバカしさに反政府軍とか変なリアリティを盛り込んで、仕舞いにはこの撮影隊との出会いで政府軍と和解という、これまたバカの天敵である”感動を促す嘘”をついてしまったせいで、本来のバカバカしさが薄れる結果となってしまった。本物のヤーガが登場するのもやってほしくなかった。いるのかいないのか分からないこそ、そこに浪曼が生まれ、男たちのバカなノリが生まれるんだから。バカなノリに用意された説教や感動なんていらない。そういったものは作品の持つ愛おしいほどのバカから、自然と生まれてくるものだから。点数低めですが一応気に入ったシーンは、店の前にゴミを置かれて怒り心頭の店主を、勝手にアテレコで変えちゃったとこです。あれはウケた。[DVD(邦画)] 4点(2016-04-09 19:29:05)

15.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 う~む、実に困ったちゃんな映画である。シュワちゃんとスタローンという偉大なスターが共演して、面白くないわけがない!と思いたいのが映画ファンの心理である。しかし、しかしである。これが思っていた以上に面白くない!本当に困ったちゃんである。そもそも肉体派な二人を、密閉された空間に閉じ込めてしまったのが間違い。表に出して大いに暴れさせたほうが良かった。それから気になったことがいくつかある。まずは所長や看守。彼らは一応民間人ですよね。その民間人をああも簡単に殺しちゃって良かったんですかね。それとシュワちゃんはいったいどうやって外の仲間と連絡をとったんでしょう。それからモノを簡単に盗みすぎ。スタローンの本をお手本にしているくせに、囚人を帰す時にはボディチェックもしないんかい!ちょっとムラが目立ちます。せっかくの夢の共演なのに、ちょっと残念で悔しいです。[DVD(字幕)] 4点(2014-07-05 04:53:44)

16.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 一作目がヒットして二作目を作ると、どうしても背伸びをしたくなるものだが、この作品に関しては、そういった冒険は見受けられず、ある意味安定した作風でそこは評価したい。ただファンサービスのアクションシーンは、ほどほどにしてほしい。室蘭のカーチェイスはいらないでしょ。今回一番感心したのは、犯人の心理と動機。世の闇を見た気がしました。ものすごくリアリティがあって、説得力がハンパない!ただその反面、警察の捜査描写が有り得ないくらいリアリティがなさすぎ。面倒くさいから省いたとしか思えない。そこんとこだけは手抜きにして欲しくなかったな。オトボケな中にピリリと効いた絶妙なスパイスのこの作風。ルパン三世ぽくって、安定した人気だと思うので、もし次回作あったらどうか先に述べた警察関係の描写。これだけは避けずに向かい合って欲しいものです。[DVD(邦画)] 4点(2013-11-21 09:38:35)(良:1票)

17.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 取り扱っているテーマは意外とトンでもないのに、なぜだろう、ものすごく小ぶりな仕上がりになってしまっている。スケールのでかさを感じないんですよね。そこが非常に残念。それからこのシリーズ特有の、機転をきかせて窮地を乗り切る、があまりないのも、味気ない要因の一つ。ただマクレーン親子の設定だけは絶妙で、もう何作か見てみたくはなりました。ま、たぶん作らないとは思いますけど。[DVD(字幕)] 4点(2013-08-26 04:47:37)(良:1票)

18.  ダーケストアワー 消滅 《ネタバレ》 4日間も立て篭っててみんなキレイね(笑)お金をかけずに作る、アイデア勝負のSF映画。設定は悪くない。ただ残念なのは、個々のキャラ設定をもう少し掘り下げて、人間ドラマに厚みを持たせられれば、全体に漂う「自主映画的匂い」を排除できたかも・・・。あと、ロシアでなければならない理由が分からなかったです。期待した分、厳し目に採点しました。[DVD(字幕)] 4点(2013-02-18 01:55:57)

19.  TANG タング タングのキャラだけはめっちゃ良い!ほんとそれだけ。とにかく全体的に押し付けがましさが滲み出ていて、観客をバカにしているとしか思えない幼稚さ。名だたる役者さんたちが、全然良い演技しているように見えないて逆にどんだけ~!ですよ。マジで時間のムダでした。 ほんと、タングだけは良かった。あ~もったいないもったいない...。[インターネット(邦画)] 3点(2023-04-19 20:25:37)《改行有》

20.  ダウンサイズ 《ネタバレ》 小さくなった世界の小さいなりのワクワクドキドキを楽しめるのかと思っていたら、そんなでもなく、普通サイズの時と大差のない描写ばかりで、正直言って肩透かしだった。地球がもうすぐ滅びるかも知れないから地下シェルターに逃げるという展開も、別に小さくなくったっていいわけで、例えそれが燃料や食糧問題が絡んでいたとしても、あ~そうだね程度にしか感じられない。結局この作品て、小さくなった主人公が奥さんに逃げられた心の隙間を埋めつつ、本来の自分を見つめ直す、という人生再スタート物語なわけで、SF的要素なんてほぼ不必要。体は小さくなっても心は寛大でありたい。それが言いたいんでしょう。だからあえてヒロインも、めちゃくちゃ魅力的な感じにしなかったのかも。見た目じゃない中身なんだと。でもね、そういった作品の趣旨を読み取れたとしてもこの作品に対してな~んの魅力も感じなかったし、感情移入もできなかった。主人公の心の葛藤がこっちまで今一つ伝わってこなかった。そこら辺が残念でした。[DVD(字幕)] 3点(2018-08-06 21:41:20)(良:1票)

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