みんなのシネマレビュー |
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21. ダンボ(1941) ネズミを活躍させるのがディズニーらしいかな。ダンボも可愛くて楽しかったけど、多少長く感じたところもあり。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-03-30 20:00:16) 22. タイタンの戦い(2010) 旅に出る。それはFFなりのゲームを始めたときの気持ちに似て、とてもワクワクした。映像技術の進化、それに伴い大きくなったスケール(まさか巨大なサソリを味方につけるとは)、個性的な仲間たちの存在など、オリジナルの強化版と言えるので、良いリメイクの部類に入ると思う。ただメドゥーサに関しては1981年版の方が怖い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-22 19:14:01)(良:1票) 23. タイタンの戦い(1981) 目を見ると石にされるというメドゥーサとの戦いが秀逸、他はやや退屈であった。レイ・ハリーハウゼン氏最後の作品であるため言いにくいが、合成映像の出来やストップモーションによるぎこちない動きは違和感が大きかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-21 17:34:00) 24. 他人の顔 《ネタバレ》 マスクによって誰でもない他人になれた男の開放感と崩壊するモラルが印象的。マスクを被り、服装もすべて変えているのに、軽度の知的障害者(演=市原悦子)にはあっさり見破られるというのが、妙に説得力があって怖かった。平幹二朗は美声なんだなぁ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-21 17:31:56) 25. 第9地区 最後の戦いがちょっと長いかな~とは思ったが、全体としてはまずまず楽しめた。ただ、これはエイリアンに職を与えていれば万事うまく行った話じゃないかな?。エイリアンの身体能力は人間の比ではないので(しかも報酬はキャットフードでOK)彼らを労働力と考える企業は多々あったと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-14 20:09:37) 26. Wの悲劇 主演の薬師丸ひろ子を差し置いて半分以上、三田佳子の映画だったと記憶されるだろう。大女優のイメージをそのまま投影させた役だけにハマリすぎてて怖い。各映画賞で助演女優部門を総なめにしたようだが大納得である。スキャンダルも後年… やめておこう…。主人公・三田静香は劇団の研究生、立場的にあの話を持ちかけられて心が動くのは当然だ。いけない事だと分かっていても売れるためなら汚い手も使う、それはスポーツ選手のドーピングに似た感覚かもしれない。失うものが無い者、すべてを手に入れた者、三田静香、羽鳥翔、二人の女性を通して見えてくる俳優、そして人間の心理に引き込まれる。舞台の芸術性も作品全体にいいイメージを与えているし、華やかな表、ドロドロとした裏が同時進行で展開され、まったく飽きさせない。(新人)の表記付きだった高木美保も、とてもそんな風に思えないほど堂々としていて見事。あ~ 面白かった。[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-02-01 19:35:43) 27. 誰も守ってくれない こんな不快な映画初めて見た。加害者の妹とその保護を担当した刑事が新聞やテレビからもバッシングされるって一体どこの国の話なんだろう?。そんな国に住んでる覚えはないのだが・・・。いかにもそれっぽい雰囲気で作り上げ、世界に出して(何か賞も貰ったらしいが)「日本ってこんな国なんだ」と思われるのも腹立たしい。警察とマスコミが街中でカーチェイスしたり、妹(まだ中学生)に容疑者並みの厳しい取調べをしたり変な感じ。ネット掲示板の表現も一方的で悪意に満ちてる。そりゃ変わった奴もいるが、「妹攻撃するのはおかしいだろ」という流れになるのが普通だし、住所、電話番号、顔写真の晒しで盛り上がるとすれば、むしろその書き込みをした人物の逮捕に対してであろう・・・。柳葉の言葉も「本当は顔も見たくないんだ」の後じゃ所詮は建前、全然響いてこない。白々しくて背筋が凍る思い。[CS・衛星(邦画)] 0点(2010-12-02 18:02:52) 28. 大魔神 《ネタバレ》 トータル84分の映画なのに魔神が出てくるまで1時間くらいかかります。待たされたからか、魔神が初めて動いた時は興奮した。ギロッと睨みつける魔神の恐ろしさは凄まじい、大勢いる中でも殿(諸悪の根源)を見逃さず、最後はでっかい杭を心臓に突き刺す。こわぁ~。苦労して作った感が見応えに繋がっているので、CGを使ってリメイクしても意味がないのは間違いない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-11-30 22:41:56) 29. 大誘拐 RAINBOW KIDS 原作未読。構図は面白いのだが、警察を手玉に取るトリックに驚きや面白みが感じられず、ちょっと残念。刀自に比べ犯人3人組があまりにも弱いのも気になる、この3人がもうちょっと笑いを生んでも良かったんじゃないかと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-29 19:13:35) 30. 大菩薩峠(1966) 片岡千恵蔵版や市川雷蔵版は見ていないので、それと比べてどうこうとは言えないが、仲代達矢の良さは最大限に引き出されている。いかにも切れ者の悪人という感じではあるが、どことなく悲しげだったり、うつろだったりもする。さらに島田虎之助の実力を目の当たりにした竜之助は、刀を抜くことができず固まってしまうという場面があるが、最高の演出だったと思う、雪が降る中ってのがまたかっこいい。そして最後の何人斬ったか数え切れないほどの立ち回り、斬られ役含めて全員のレベルが高くないとこれほどの物にはならないはず。本当に凄かった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2010-11-18 10:14:38) 31. 第三の男 前半の退屈さったらなかった。第三の男が現れてからは少し面白くなったが、前半の退屈さを帳消しにするほどのパワーは感じられなかった。陽気な音楽も使い方おかしいんじゃないかな?。ラストシーンだけは絵にして飾っておきたいくらい良かったんですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-23 00:17:55) 32. ダウン・バイ・ロー どうやって脱獄するのかという所はすっとばして、脱獄した後の珍道中がメインになるというやや珍しい映画。イタリア人のロベルト・ベニーニが良いアクセントとなって面白みが増しました。タイヤみたいと言いつつ、みんな笑顔でウサギを食べるシーンが好きだ。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 22:37:24) 33. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 丹下左膳の口調がだんだんくせになってきて面白い。お藤はツンデレ、ちょび安は子供ならでは面白さや可愛らしさがあるし、源三郎もユニークだ。ちょび安が泣かされてるんじゃないかと心配になり、寺子屋まで見に行く左膳は最高だなぁ。笑えて、ほろりとできる素晴らしい作品でした。[DVD(邦画)] 9点(2010-08-24 22:48:11) 34. ターミネーター4 スピンオフではなく、正統な続編で若き日のカイルやT-600、試作品段階のT-800などを見ることができて感慨深いものがある。カイルを演じたアントン・イェルチンはマイケル・ビーンの面影が感じられ、『1』をしみじみと思い出した。『2』で終わっていれば伝説だったと思う一方、続編が無ければこういったものも目にする事ができなかった。複雑だが『3』を作ってしまった以上、もう突っ走るしかない。とりあえず『4』は及第点だと感じているし、『5』『6』も楽しみになってきた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-21 23:45:14) 35. ダーティハリー イーストウッドは当時41歳かな? にしては老けてるけど、逆に言えば渋いとも。70年代の街並みも味があって良い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-16 16:38:34) 36. タクシードライバー(1976) 初見で5点にしていたけど、2回目で面白さに気づいた。1回目は見方を誤っていたのだろう。変に感情移入せず最終的にあんな事をしでかすトラヴィスって男の妙な行動や変化をシンプルに楽しめば良かったんだ。そうやって見ていくと結構笑えたりもする。そしてデ・ニーロの演技とクールなBGMに酔いしれる。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-27 18:48:28) 37. 第十七捕虜収容所 《ネタバレ》 楽しめました。最後の行動は、序盤の発言(逃げても太平洋戦線に送られる、等)と矛盾するはずだけど、まあ細かい事はいいか。全体の雰囲気から考えてもハッピーエンドは必然だった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-25 18:04:28) 38. ダークナイト(2008) ジョーカーのやり方が最悪なんだけど最高だ。人間が持つ愚かさをとことん利用し楽しむ悪趣味ぶり…さすがです。最後の興味として、ジョーカーの死に方があったわけだが、この点は裏切られてしまった。それも悪くないけどね。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-27 00:03:36)(良:2票) 39. タッチ(2005) キャラが変わった達也に魅力を感じなかった。[地上波(邦画)] 4点(2006-08-27 10:31:47) 40. 誰も知らない(2004) 2時間ぶっ通しでつらい。野球やってるところでちょっと安心したのか泣いてしまった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-21 16:35:56)
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