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41.  ダウン・バイ・ロー 《ネタバレ》 脱獄が一瞬で終わってしまうというのにあっけにとられるのだが、それ以降も、あの小舟と同じように、当事者の感情が行ったり来たりするのが何ともおかしい。レストランでの展開などは、トリッキーですらある。それと比べると、投獄までの導入部がちょっと切れ味が弱いのが難点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 02:58:50)

42.  タンポポ 《ネタバレ》 どうですいろんな食に関するお話もとりまぜて、単なるラーメン屋成功譚ではないでしょ?という入れ込み方が作為的すぎて、かえって発想の底が透けて見えてしまうのが難点。ただ、エンディングの授乳シーンがもたらす原始的な破壊力は、作品本体のメッセージときちんとつながっており、これがなかったらつまらなくなっていたと思う。あと、個人的には、あまりにピカピカに綺麗で上品すぎるラーメン屋って、美味しかったことないんだけどな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-08-27 00:14:40)

43.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 いろんな偽装の部分で手を拡げすぎず、単純な発想で乗り切り続けているのが、安定感と同時に破滅の予感を感じさせることに成功している。主人公は、その行動からいえば、そんなに格好良くも爽やかでもなく、むしろ陰湿でうじうじした性格であるはずで、その意味では「リプリー」の方が本来の人格に忠実であるとはいえるのだが、こちらが単純明快路線できちんとまとまっているのは、どこを切っても美しい映像とカメラのなせる賜だろう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-29 02:39:27)

44.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 原作は、日本ミステリー史上に残る大傑作なんです。それも、和物には珍しく、人が死なない、犯罪なのにエンターテインメント感満載、読後感は爽やかという、ほかにはほとんど例がないという意味でも傑作なのです。それだけに、映像を見ても多分満足できないだろうと先回りしてしまい、これまで見るのを避けていましたが、今回意を決して見ることにしました。さて、2時間という枠内の割には、必要なポイントはほとんど押さえており、原作を大切にしていることが窺えます(本当は3時間欲しいけど)。配役で突出しているのは、岸部一徳と天本英世。これは見事に原作そのまんま。ほかの人たちも頑張っていますが、関西弁に慣れていない人が多かったのは残念でした。あと、私のとし子刀自のイメージは、前から勝手にミヤコ蝶々を想像していたので、北林谷栄には少し違和感がありました。緒形拳は、もう少し、井狩警部の「怒り」「激しさ」の部分を前に出してほしかったと思います。それにしても、日本ミステリー屈指の名場面「カメラ越しの対面」を本当に映像化してくれたのは嬉しい。私も小説の中の一視聴者になれました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-01 00:44:01)(良:1票)

45.  ダイアモンドは傷つかない ストーリーはあってないようなもので、何となく流れて何となく終わってしまう。田中美佐子の初々しさと若々しさ、そして清冽な存在感を味わうために見るような作品。もちろん、それだけでも十分に価値がある。あと、普通に喋っているだけでも山崎努は十分に格好良い。無為に流れそうなシナリオを引き止め、作品を引き締めている。[DVD(邦画)] 6点(2009-05-13 02:08:00)

46.  太陽のない街 労働争議を正面から取り扱ったという点ではとても貴重な作品。ただし、内容自体は、全体がそんなに切迫感や緊張感が溢れているというものではなく、むしろそれら組合構成員の日々の出来事を淡々と積み重ねているような感じ。もう少し神経を研ぎ澄ませるような使用者とのやりとりがいろいろあるのかと思っていました。しかし、表現テーマの価値は半世紀以上経った今日でも十分普遍的価値を有していると思うので、この点数。[DVD(邦画)] 6点(2009-01-22 02:32:26)

47.  第五福竜丸 《ネタバレ》 広島・長崎と同様、日本人として語り継いでいかなければならない事件。この事件を明確に映像化して、記録化したということに作品としての価値がある。前半はごく日常的な漁の描写が淡々と積み重ねられるのだが、それだけに、あの光と音の一瞬が強烈である。また、そこでいきなりパニックになるのではなく、むしろ何事もなかったように笑顔で帰還しているのが(症状が判明するのはもっと後)、かえって現実の生々しさを誘発している。全体的に、人物描写そのものは平坦であり、起こったことをそのまま再現しているだけという気がしなくもないが、この作品が訴えるところは、現在の人々に対しても普遍性を有している。[DVD(邦画)] 6点(2008-12-13 13:11:37)

48.  誰にでも秘密がある 《ネタバレ》 最初見たときはつまらないと思っていたのですが、再見したらなぜか面白かった。ビョンホンのやることなすことが都合よくホイホイ決まっていくのが楽しい(まあ、それもラストの伏線なのですが)。三女がギャルっぽくて魅力なしなのはマイナスですが、チェ・ジウ姐さんの真面目っぽい雰囲気はいい感じですし、長女の人妻の色香と戸惑いもなかなか。あと、弟はまだしも弟の彼女はいらなかったんじゃないかと思いますが、ラストの一言をどうしても入れたかったんですかね。ただそれでも、弟パートはもう少し短くできたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-02 00:26:58)

49.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 もう少し生々しい内容(少年時代の飼育ぶりが延々と描写されたりとか、娘が巧妙に人質に取られたり脅されたりとか、最後は娘をかばって主人公が死んだりとか)を予想していたので、意外に古典的というかむしろ牧歌的な展開がかえって新鮮でした。難点は、悪のボスがあまり悪そうに見えない、もっといえば何となく間が抜けていて笑いすらとれそうなところ。わざわざ「犬」なんて設定をしているのですから、ここはもっと徹底した極悪人であるべきでした。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-17 03:03:09)(良:1票)

50.  ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー 《ネタバレ》 ほとんどが夫もしくは浮気相手とのどろどろしたやりとりを延々と描いているだけで、実に単調な内容です。せっかく「イギリス最後の死刑囚」という題材を得ていながら、メロドラマにしかなってません。もっと、日常の交友範囲、子供とのやりとり、裁判手続や判決後の部分など、描写の対象はいろいろあったはず。などと文句を言いつつも、作品全体にみなぎる静かな気迫と迫力はなかなか印象的だったので、一応この点数。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-17 00:25:04)

51.  ダミー 似た設定の話が、漫画の「死神くん」にもありましたね。モテナイ君の切なさ・やるせなさや、人々の心の優しさみたいなのが程よく表されていて、意外に良かったです。笑わせるところでの微妙な間やタイミングもセンスが良くて好印象。ブロディとジョヴォヴィッチの関係はもう少し切なくできたような気もするけど、まあいいか。それにしても、ブロディのガリ勉眼鏡のオタク面は、はまりすぎ。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 21:39:24)

52.  タクシードライバー(1976) ストーリーは一歩誤ったら破綻しそうなほど危なっかしくて適当なのだが、それを凌駕しているのは、夜のNYを舐めるように上から下から取り尽くした映像と、それにかぶさる気だるく破滅的なサックスの音色。まるで、スコセッシ監督とNYの街の2時間に及ぶ壮絶なセックスを見せつけられた気分である。見ている方もぐったりするしかない。ところで、ジョディの出番が意外に少なかったのは、演技を見た監督が焦って登場部分を縮めたからではないのかな。デニーロも食われかけてるよ。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 01:47:03)

53.  ターミナル 《ネタバレ》 主人公が背負った状況を考えると、すごく重いものがあるはずなのに、ベタにも軽快にもせずに普通に流しているのがいい。ラストの部分も、たかが30分前後のためにそれまでの数か月間があったという一筋のまとまりを見せていて、良い。ただ、根本的な問題として、トム・ハンクスにこういう役をやらせると、あまりにも安定感がありすぎて、何をやっていても危機感に乏しいのですね。だから、作品のドラマ性は減殺された気がします。中盤も、少しだれていたと思います。[映画館(字幕)] 6点(2004-12-24 00:03:46)

54.  ダーティハリー 《ネタバレ》 よくまとまった刑事物なのだが、犯人を明確に発見していながら出口も封鎖せずにあっさり取り逃がしたりとか、身代金の要求に即座に屈したりなど、捜査機関そのものがまったくオマヌケであるのがどうにも気になった(なので、せっかくの悪役が光っていません)。ただし、今に至るまで語り継がれる主人公のキャラクターに関する創造力については、称賛されるべき。[DVD(字幕)] 6点(2004-11-22 02:44:41)

55.  ターミネーター2 ラストのインパクトで他のアクション作品とは一線を画しているが、それ以外は追いかけっこや銃撃戦のシーンが大半で、普通のアクションとそれほど変わらないと思う。ただ、SFアクションにしては設定を広げすぎずに身近な範囲でコンパクトにまとめているのが、全体の分かりやすさと親しみやすさを生み出しているのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2004-11-21 01:36:19)(良:1票)

56.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 一番良いところは、出陣前に、内心のさまざまな葛藤を押し隠して、黙々と的確に身支度を手伝う朋江の姿。そして、勇ましさや晴れやかさのかけらもない、まるで妖鬼と闘っているような討伐の描写(終わった後に主人公が精神的に消耗するのがよく伝わってくる)。この30分間を味わうために、それまでの地味な展開は辛抱しましょう。それと余計なナレーションも。[DVD(邦画)] 6点(2004-03-06 03:41:34)

57.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 突っ込みたいところはいろいろあるが、ホワイトアメリカンをきちんと侵略者として表現した点は素直に評価したい(主人公の存在自体が免罪符的ではあるが)。しかし、あのラストはいくらなんでも中途半端では?[ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-04 02:35:02)

58.  ダラスの熱い日 事件後10年の時点でここまでのものを作り上げたのは見事。実際の映像を巧みに組み込んだ構成が、後々まで残る印象を与えている。ただし、陰謀の動きそのものは丁寧なものの、肝心のその前提(そこまでのことをするに至った経緯)の説明が弱いのが難点。[DVD(字幕)] 6点(2003-12-01 02:57:44)

59.  達磨よ、遊ぼう! 《ネタバレ》 ヤクザの5人組が逃げ込んだところが山奥の寺院で、さあどうなる、というお話。ほとんど出オチになりそうな予感もするのだが、意外にいろいろとネタをつないで、飽きさせない。しかも、当初設定のシチュエーションからぶれずに、最後までその枠組を使い切っている。個人的には、3・6・9のところがツボでした。ただ、小ネタは満載なんですけど、今ひとつそれが有機的につながっていないというか、小噴火が爆発に至らないという感じなんですよね。双方のトップが反目から変化していく過程なんかは、もっと組み立ててほしかったと思います。あと、尼僧の彼女も、せっかく魅力的な上に美人なのに、ほとんど使いこなされていません。[DVD(字幕)] 5点(2023-11-18 00:28:28)

60.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 和物でハードボイルドな探偵ものというのは貴重ですし、アクションシーンに気合が入っているのも分かるのですが。筋立て自体は、導入部の切り込み感で期待させておきながら、いざ探偵が動き出すと、妙にごちゃごちゃしていて節々が見えてこない。松田龍平の相棒も、画面の中では面白そうなキャラなのに、中盤からは活躍場面が何もありません。あと、ヒロインが小雪というのはやっぱりミスだったのではないかな。この人だと、あまりに落ち着きと安定感がありすぎて、出てきただけで何でも自分で解決しそうな気がしてきますし、探偵をじわじわ引き込んで幻惑するファム・ファタールにも見えません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-30 00:34:33)

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