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121.  魂のジュリエッタ 妄想で片付けてしまうんだったら、何だって許されてしまう。つまり、物事の必然性ある表現にはなっていないということです。色彩の豊かさに2点。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-01-11 02:54:36)

122.  旅するジーンズと16歳の夏 導入の部分ですでに、肝心の4人の間に作り物っぽさが漂いまくっており、むしろ上っ面の関係感満載であり、そんな中でジーンズがどうのこうのと言われても、まさに設定のための設定にしか感じられない。各論の部分にも大したドラマはなく、どこかで聞いたような話ばかりです。[CS・衛星(吹替)] 3点(2010-12-25 03:38:42)

123.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 原作は、日本ミステリー史上に残る大傑作なんです。それも、和物には珍しく、人が死なない、犯罪なのにエンターテインメント感満載、読後感は爽やかという、ほかにはほとんど例がないという意味でも傑作なのです。それだけに、映像を見ても多分満足できないだろうと先回りしてしまい、これまで見るのを避けていましたが、今回意を決して見ることにしました。さて、2時間という枠内の割には、必要なポイントはほとんど押さえており、原作を大切にしていることが窺えます(本当は3時間欲しいけど)。配役で突出しているのは、岸部一徳と天本英世。これは見事に原作そのまんま。ほかの人たちも頑張っていますが、関西弁に慣れていない人が多かったのは残念でした。あと、私のとし子刀自のイメージは、前から勝手にミヤコ蝶々を想像していたので、北林谷栄には少し違和感がありました。緒形拳は、もう少し、井狩警部の「怒り」「激しさ」の部分を前に出してほしかったと思います。それにしても、日本ミステリー屈指の名場面「カメラ越しの対面」を本当に映像化してくれたのは嬉しい。私も小説の中の一視聴者になれました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-01 00:44:01)(良:1票)

124.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 一番良いところは、出陣前に、内心のさまざまな葛藤を押し隠して、黙々と的確に身支度を手伝う朋江の姿。そして、勇ましさや晴れやかさのかけらもない、まるで妖鬼と闘っているような討伐の描写(終わった後に主人公が精神的に消耗するのがよく伝わってくる)。この30分間を味わうために、それまでの地味な展開は辛抱しましょう。それと余計なナレーションも。[DVD(邦画)] 6点(2010-06-14 23:39:53)

125.  ターミネーター2 ラストのインパクトで他のアクション作品とは一線を画しているが、それ以外は追いかけっこや銃撃戦のシーンが大半で、普通のアクションとそれほど変わらないと思う。ただ、SFアクションにしては設定を広げすぎずに身近な範囲でコンパクトにまとめているのが、全体の分かりやすさと親しみやすさを生み出しているのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2010-03-16 02:59:47)(良:1票)

126.  誰も知らない(2004) もっと陰惨で救いのない描写になるのかと思っていたのですが、意外に地に足の着いた堅実な描写に感心しました。この作品が優れているのは、特定の誰かをスケープゴートにしてしまって終わり、にしていないところです。ネグレクトの発生原理や防止策はそんな単純なものではないし、極端な描写はかえって現実の身の回りの事象を気づかせにくくしてしまう。本質は何よりもまず彼らの素朴な日常生活と向き合うことです。それを分かっているという点において、この作品は一歩抜き出ています。あと、音楽もいい感じですね。[DVD(邦画)] 7点(2010-03-10 00:41:48)

127.  戦う幌馬車 あまりにも単純なホネをそのまま役者に演じさせただけであり、ドラマ性も技巧も感じられませんでした。個性の感じられない作品を高評価はできません。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-03-06 01:56:57)

128.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 この作品が他の類作と一線を画しているのは、銃撃戦や爆破攻撃の背景として、情報戦の側面を全編にちりばめていること。前半、マクレーンの正体や職業は相手に知られておらず、それが一つの武器となっているが、逆にマクレーンにも相手の正体や規模はなかなか分からないだけでなく、自分の通信内容も制限されている。また、マクレーンの妻が人質に紛れ込んでいることも気づかれず(それは終盤に劇的な裏返しで結実する)、逆に妻も情報遮断状態に置かれているが、彼女はカールのちょっとした動作から夫が生きていることを看破する。ハンスの側は、序盤は事件の発生自体を隠すことに成功し、それが発覚してからも、真の動機については巧妙に隠蔽を図っている。そのような知能戦の丁寧なやりとりがあるからこそ、それぞれのキャラクターも十分に引き立っていると思う。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-14 04:05:38)(良:1票)

129.  旅の重さ 何といっても一番良いのは、背景の説明をほとんどカットして、余計な台詞や余計なシーンも入れず、主人公の表情、行動、そして現場各地の風景にすべてを託していること。それによって、主人公の旅に向けた初期衝動やその中での感性が、瑞々しく、直接的に伝わってくる。あれこれ考えすぎない方が映画は良いものになるという好例。また、当時19歳でデビュー作であるにもかかわらず、風景負けしない存在感を持ち、三國連太郎や高橋悦史相手にもきちんと渡り合っている高橋洋子の好演が作品を大きく支えていることはいうまでもない。[DVD(邦画)] 7点(2010-01-10 04:32:18)

130.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 壺という一個のアイテムを軸にいろいろと関係が展開する前半はそれなりに面白かったのですが、後半は話が拡散してしまいました。とはいえ、落とせる部分は全部落とすというくらいに絞り込まれたつなぎ方と、それがもたらすスピーディーさや軽快さは、現在においても参考になります。[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-11-15 21:24:02)

131.  ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー 《ネタバレ》 ほとんどが夫もしくは浮気相手とのどろどろしたやりとりを延々と描いているだけで、実に単調な内容です。せっかく「イギリス最後の死刑囚」という題材を得ていながら、メロドラマにしかなってません。もっと、日常の交友範囲、子供とのやりとり、裁判手続や判決後の部分など、描写の対象はいろいろあったはず。などと文句を言いつつも、作品全体にみなぎる静かな気迫と迫力はなかなか印象的だったので、一応この点数。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-20 05:15:29)

132.  黄昏(1981) 《ネタバレ》 わざとらしく盛り上げるだけのドラマだったらどうしよう、と逆に少々警戒しつつ見ていたので、意外にコテコテではなくポイントを突いた運びに十分楽しめました。冒頭のフォンダが道に迷い、その不安をキャサリンに訴える場面が、一気にこの老夫婦の象徴的な特色を示し、後のストーリーをしっかり支えています。ただし、途中でジェーン・フォンダがいなくなるのは何とも残念。頑固老人と素直じゃない少年が大自然の中でふれ合って変化する、みたいなありがちな部分よりも、より複雑な背景があってしかるべき娘との関係がもっと見たかった。作中の家族同様、老妻の巧みな立ち回りによって救われている気がします。[DVD(字幕)] 8点(2009-08-01 02:50:36)(良:3票)

133.  ダイアモンドは傷つかない ストーリーはあってないようなもので、何となく流れて何となく終わってしまう。田中美佐子の初々しさと若々しさ、そして清冽な存在感を味わうために見るような作品。もちろん、それだけでも十分に価値がある。あと、普通に喋っているだけでも山崎努は十分に格好良い。無為に流れそうなシナリオを引き止め、作品を引き締めている。[DVD(邦画)] 6点(2009-07-21 00:20:27)

134.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人 《ネタバレ》 前置きの部分が少し長いのだが、それが全部裏返って動き出してからは、ラブコメのお約束をきちんと踏まえた好作品。ラブロマンスの部分以外でも、いろんな小ネタや伏線をちりばめているところに好感が持てる。ダンスのところでアリシアが段々不機嫌になっていくシーンが、何度見ても笑えます。あと、オチの親子の会話も、最初は意味がよく分からなかったが、あれはやはり、35年間核戦争を信じ続けた親父の落としどころとして必要な着地だったのですね。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-12 03:11:15)《改行有》

135.  ダーティハリー 《ネタバレ》 よくまとまった刑事物なのだが、犯人を明確に発見していながら出口も封鎖せずにあっさり取り逃がしたりとか、身代金の要求に即座に屈したりなど、捜査機関そのものがまったくオマヌケであるのがどうにも気になった(なので、せっかくの悪役が光っていません)。ただし、今に至るまで語り継がれる主人公のキャラクターに関する創造力については、称賛されるべき。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-09 02:11:32)

136.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 素材としては面白いものになるはずなのですが・・・一番見ていて困ったのは、主役の2人がほとんど同じような描写しかされていないということ。これではこの2人をあえて投入する意味がありません(演技の相性もあまりよくない感じ)。実在人物だから難しいのかもしれませんが、もう少しキャラクターを作り込んでほしいところでした。また、全体の流れも、似たようなシーンの繰り返しが多く、主人公たちがどこで何を考えたのか、どのような困難に立ち向かったのかがあまり掘り下げられていません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-04 01:53:12)

137.  黄昏に燃えて 《ネタバレ》 実はたった2日間の出来事のお話だったんですね。派手な展開というものはほとんどなく、カメラはじっと息をひそめるように二人の主人公を追い続けます。特に、ニコルソンが元の家に戻ったときに、いきなり感情が湧き上がるのではなく、ごく普通に迎え入れられるのが良い。主演の2人は気合入りまくりで、140分の時間をきっちり見せてくれます。ラストシーンの後で、ニコルソンははたして何を選んだのか?ということを考えるのも楽しいですね。ただ、亡霊云々の部分は邪魔なだけで、カットした方がよかったんじゃないかな・・・。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 01:11:04)

138.  太陽のない街 労働争議を正面から取り扱ったという点ではとても貴重な作品。ただし、内容自体は、全体がそんなに切迫感や緊張感が溢れているというものではなく、むしろそれら組合構成員の日々の出来事を淡々と積み重ねているような感じ。もう少し神経を研ぎ澄ませるような使用者とのやりとりがいろいろあるのかと思っていました。しかし、表現テーマの価値は半世紀以上経った今日でも十分普遍的価値を有していると思うので、この点数。[DVD(邦画)] 6点(2009-01-22 02:32:26)

139.  第五福竜丸 《ネタバレ》 広島・長崎と同様、日本人として語り継いでいかなければならない事件。この事件を明確に映像化して、記録化したということに作品としての価値がある。前半はごく日常的な漁の描写が淡々と積み重ねられるのだが、それだけに、あの光と音の一瞬が強烈である。また、そこでいきなりパニックになるのではなく、むしろ何事もなかったように笑顔で帰還しているのが(症状が判明するのはもっと後)、かえって現実の生々しさを誘発している。全体的に、人物描写そのものは平坦であり、起こったことをそのまま再現しているだけという気がしなくもないが、この作品が訴えるところは、現在の人々に対しても普遍性を有している。[DVD(邦画)] 6点(2008-12-13 13:11:37)

140.  ダイヤルMを廻せ! 大事なところが全部台詞の中で説明されているだけなので、映画としては全然面白くありません。倒叙系のミステリーとしても、これよりもレベルの高い話はたくさんあります。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-15 13:58:43)《改行有》

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