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プロフィール |
コメント数 |
81 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画は、面白いと思います。水準以上の映画に出会うと、幸せですが、10回に1回くらいでしょうか。 |
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1. 大日本人
《ネタバレ》 本日、横浜のシネ○リンで拝見させていただきました。
そりゃ、カンヌで話題になったというので、それがなければ、やっぱり見ないでしょうね。一言で言えば、『やおい』映画です。やまなし、おちなし、いみなし。コミケで代表されるオタク文化と、テレビバラェティのコメディの精神風土が共通していることが判明したのが、収穫ですね。設定と、キャラクターのヒントだけで作品を作ってしまうと、こういうことになる。特に楽屋落ちのような『獣』の造形には、あきれてしまいました。一度でも、テレビを視聴したことのある観客なら、腑に落ちるとは思いますが、初見の異邦人には、どうか…これを芸術だというなら、民放のバラエティはみんな芸術でしょう。まだ、素直に4代目を勝たせてあげたほうが、落ちがついたのかも、まあそれでは月並み、という判断が働いたのでしょうけど…二者択一の選択肢しかないのが、この手の作品の限界でしょう。同好会で、盛り上がったついでに、できてしまった…残念★★★★★…と一気に書いてから、みなさんのレビューを拝見させていただきました。みんな、やさしいのね…ネタバレ御免ですが、『酒井素樹withブルーシーツ』のブルーシーツの方々が、ちょい役で出演されていました。やっぱり、プロの方なのね…
追加ですが、テレビのバラエティは、いわばある種の『お約束』があることで成立している世界です。映画は、そうはいきません。自分が、どの『お約束』に縛られているのか知らないまま、映画を作ると、こうなってしまうのではないでしょうか?
しばらくみなさんのレビューがあつまってから、見返してみましたが、いいといっているのは、うちわのかたばかりなので、げっそりしてしまいました。 本当に面白い映画を撮ってください。無責任に、持ち上げないであげてください。[映画館(字幕)] 3点(2007-06-10 19:39:52)《改行有》
2. ダンシング・ヒーロー
これは、オーストラリアの映画なんですよね。だからどうしても、既存の西洋社会に対するゆがんだ憧憬のようなものを感じてしまいます。フラメンコを踊ると、ヒロインが突然美人になったりしちゃいます。スペイン系の移民の家族が、ステロタイプでって、そんなことを求めてはいけない映画です。娯楽ですから…余計な話ですが、芸能人ダンス選手権って、この映画から着想したのでしょうか?[地上波(字幕)] 6点(2005-06-22 18:40:32)
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