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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  ダークナイト(2008) 「善と悪」「法と正義」といった決着のつけようのないテーマで話が展開していき、オチはどうなるのだろうと思いながら見ていたが、最後の船での決着つけ方で萎えた。さんざん鑑賞者に「問い」を与え続けおいて、オチがあまりにも説教クサくてバカにしている。これではジョーカーはまさに「ピエロ」でしかない。あとは極悪人が位置情報で居場所がバレちゃうってのもちょっとね。TV版で30分以上はカットされているせいかテンポの悪さは感じなかったし、道徳・倫理的はことは無視して、単なる娯楽作品として見れば悪くはないのだろうが。[地上波(吹替)] 5点(2022-06-10 14:53:06)

2.  魂萌え! ストーリーはありがちでドラマ性もなく、あとは主人公にどれだけ共感できるのかがポイントなのだが、そういう境遇になってみないと想像だけでは中々難しい。それにしても三田佳子演じる不倫相手とその家族の太々しさにはちょっと驚くというか、ここだけはリアリティーを感じなかった。人間開き直ると怖い部分はあるんだろうが、それにしてもねえ。主人公の人生もまだ20~30年はあるので、続編的に10年後の70歳で主人公がどうなっているのかを見てみたい気もしたが、年を取るのが嫌になる憂鬱な作品ではある。[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-03 23:41:03)

3.  DIVE!! ダイブ スポ根というよりは地味な青春映画だけど、採点競技への取り組みの難しさと「枠を超える」というテーマが上手い具合にマッチしていて爽やかさが残る作品だった。でも、殆どの人間が枠にはまってつまらん大人になっていくんだけどね。高低差のある映像表現もよかったかな。森絵都は直木賞作家として顔と名前しか知らなかったが元々は児童文学だったとは。[地上波(吹替)] 6点(2016-08-22 12:58:34)

4.  誰も守ってくれない 前編ドラマの『誰も守れない』から連続してみた。ドラマと映画の違いを感じる事ができた。「どこの国・世界の話だ。」とか「気分が悪い・腹立たしい」等々の善良なコメントに救いを感じるのだが、スマホ普及によるネット参加者増により、状況はもっとヒドクなっているような気もする。志田未来は演技は素晴らしいのだが、良過ぎて中学生らしさにちょっと掛けるかな。警察内部の権力闘争や警察とマスコミの関係、マスコミ対ネット、加害者家族と被害者家族、両家族への警察・行政対応、そしてネットの暴走等々話がテンコ盛りなので焦点ボケしてしまったし、皆さん仰るような所々粗はあるのだが、こういうテーマをしっかり取り上げて映像化した事を評価したい。ただし、「誰も守れないし、誰も守ってくれない。最後は家族」というオチは少々安直かな。ラストで救いをもたそうとしたんだろうが、そんな簡単な問題ではないだろうという気はする。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-08 11:26:53)

5.  ターミネーター4 ただのロボットと人間の対決アクションとして見れば普通の娯楽作品なんでしょうけど、世界観だけ引っ張って続編を名乗っている点において皆さんの評価が下がるんでしょうね。[地上波(吹替)] 4点(2016-05-16 10:39:26)

6.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 サイバーテロという現代的要素はいいものの、サイバーにはサイバーで対抗すればよく、青年達が結集して戦うという物語にすればよいのだが、それではダイハードにならないので、無理やり肉体の実力行使で対抗ってのが、そもそも設定としてオカシイわけですが、そういうツッコミは抜きにして、息抜きとして中身のないアクションを楽しむには十分だとは思います。ただし戦闘機のシーンはちょっと無理があるので、終盤にシラケテしまい萎えました。これはヤリスギでしょう。あと吹き替えの樋浦勉氏にはちょっと違和感がありましたね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-13 12:50:43)(良:1票)

7.  007/慰めの報酬 ストイック臭漂うダニエル・クレイグは嫌いじゃないんだが、本作はバイオレンス度が高くてスマートさに欠けるのが難点か。これじゃあ、イーサン・ハントと変わらない。悪役は小者感がありすぎで華がない。ボンドガールもイマイチ。もうちょっと配役をどうにかして欲しかった。 <追記>5年ぶりに再見。よくよく見ると配役の問題ではなく物語というか設定に問題があるのだろう。冷戦終結以降はスパイ活動も不要となりつつあり、テロ組織ならまだしも本作は資源開発でカネ儲けがしたい投資家というだけの話で、各国政府も国益を求めて提携しようとする始末。もはやイデオロギー的な善悪などではなくカネ儲けだけの世界。CAIも商売のネタの維持ために国際紛争を黙認するどころかマッチポンプしているだけ。ボンドもボンドガールも正義というより私怨で活動しているだけで職務遂行しているとも思えず、何と戦っているのかがよくわからない。昨今ではGAFAが国家を上回る力を持ちつつあり、巨大企業が国家を脅かす存在となっている。となると今後はMI6の対象とする組織はグローバル企業という事になってしまうだろう。これも時代の流れなのかもしれないが、シリーズとしての継続が困難になりつつあるようにも思える。[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-23 01:16:51)《改行有》

8.  丹下左膳 百万両の壺 オリジナルは見たことないですが、総じて軽くてちょっとふざけた作品ですね。和久井はまあまあだが、トヨエツもイマイチ魅力ないし。一応ジャンルはコメディーらしいので仕方ないのですが、もうちょっと「粋」が感じられるとよかったかな。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-04 11:25:38)

9.  誰がために 《ネタバレ》 悪くはないんだけど、ちょっと物足りないというか。悲しみ・迷い・やるせなさ、みたいなものは伝わってくるんだが。戦場カメラマンという設定もどうなのかな。無感情さが設定上マイナスになっているような。最後やっちゃうのはちょっとイガイで、中途半端な終わり方も嫌いじゃないけど。 池脇千鶴の演技は最高。小池くんの静かな演技も中々。浅野忠信は微妙だな。自然体のような気もするし大根のような気もするし。もうちょっと感情表現してもいいんじゃないか?エリカは話にならない。音楽はやや過剰演出に感じたが。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-06 09:45:46)《改行有》

10.  大停電の夜に 設定はおきまりの群像劇だし、個々の話もどうでもいいというか、週刊誌ネタにもならないような痴話の連続で、一応人間の愚かさのようなものは感じるものの、かといって男優が皆大根役者なので、機微や繊細さを感じないし、頑張ってる女優陣と比較するとアンバランスさがある。冬の深夜にダラダラ見るには悪くはないが。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-08 03:29:08)

11.  ダーク・ウォーター ホラーと知らずに見てしまった。ホラー初心者には十分すぎるぐらい怖いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-30 03:19:34)

12.  タイヨウのうた まず、ポカリの宣伝がウザクて。こんな事したら逆効果ってわからんのかな?で、内容だが、主役のコはソコソコいい感じだし、爽やかさがあるもの認めるけど、でも不治の病で死ぬってそんな爽やかなもんじゃないと思うんだよね。だからどうしても物足りなさが残るな。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-03-16 03:41:26)

13.  ダニー・ザ・ドッグ ベッソンにしちゃーマトモな作品になっているので、ある意味中途半端?トイレの格闘シーンは思わず唸った。[地上波(吹替)] 6点(2007-08-27 03:15:32)

14.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 対極にある日英の長寿映画の合体?まさに「007/男はつらいよ」 って感じ。いろんな意味で・・・。女にのめり込んで、騙されて、振られるボンドってどーなのよ?これじゃ寅さんが女を仕事の道具にして、騙して、ポイ捨てしてるのと一緒じゃないの?? <追記>13年ぶりに再見。やはり本シリーズにおいて冷戦終結の影響は大きいく、911にヒントを得たのか空売りして飛行機爆破でカネ儲けするというショボイテロリストが敵役で、ポーカーで決着付けるというイマドキどうなんだろうというこっちは変わらずの設定(そういうえば米ソ代理戦争をチェスで決着付けるというボビーフィッシャーの映画があったような)でやはりリメイクとしては展開的なチグハグ感は否めない。ボンドが新米デカのようで、未完成で荒削りなのは賛否があるでしょうけど、まあコレはコレでなんか一生懸命感が憎めない感じでいいような気もする。が、やはりこれまでのボンドらしさはなく、違和感があるのも事実。小道具・大道具を使わずに肉体派として勝負するなら別に007シリーズでなくともよいわけだし。金髪・青い目のボンドはあまり評判がよくないようですけど、それよりもちょっと背が低いのが気になるところ。そんな事言ったらロジャームーアはどうなるんだよ?って話だけど。そもそも、ロジャーボンドは肉体派のアクションじゃないし?[DVD(吹替)] 6点(2007-08-11 12:51:28)《改行有》

15.  ダ・ヴィンチ・コード この作品を見てる人の中には「へぇー、キリストってクリスマスに生まれたんだ!偶然ね!」って言ってる人も結構居るんだろうな。日本ってそういう国だし、天皇陛下はどう見たって人間だけど、一応天照大神の子孫で、神様の子孫って事になっていて、それを疑うとか、文句言う人もいないし。俺もその事について疑った事もないし、強く信じた事もないし。でも紀宮が結婚する時には天照大神に報告してて、「やっぱりそうなのか」って思った程度。そういうスーパー柔軟性のある民族がこの作品みても何も驚かないし、別にいいじゃん。程度の感想しかないんだろうな。 まあ日本で「天皇の祖先は韓国人?中国人?」なんて作品を作ろうもんなら抗議どころの騒ぎではなく、確実に命を狙われるだろう。[DVD(吹替)] 5点(2007-02-11 02:52:16)

16.  タッチ(2005) 長澤まさみはCMでしか見たことなくて、演技しているのは初めて見たけど、演技は余り上手くないね。原作は流行ってた20年ぐらい前に結構読んだきりであんまりよく覚えてないけど、映画版は浅倉南がちょっと天真爛漫過ぎるかな?[地上波(吹替)] 4点(2006-08-27 03:10:56)

17.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 いきなりボンドが捕虜になっちゃってオイオイなんだけど、オープニング曲・映像はかなりいいですね。007だー!って感じで。結構厳しい意見が多いですが、過去シリーズ作品へのオマージュも散見されて、節目の集大成作品としてはまあまあなのでは? <追記>14年ぶりに再見。黒人のボンドガールでエージェント(ちなみに、前々回はアジア人のボンドガールでエージェント)、敵は北朝鮮。ブロスナンボンドは冷戦終結により「敵」が見えなくなった事(敵は北朝鮮しか残ってない?)、香港返還を契機とする中国の台頭、民族の多様化(アジア人・黒人の起用)や女性活躍(ボンドガールのエージェント化及びアクション増)等々の平等化の進展といった時代の変化の中でシリーズ化されたと言える。振り返って見ると、そういう時代背景を反映した歴史を感じる点で興味深いものがある。[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-04-24 02:43:15)《改行有》

18.  タイムマシン(2002) 人生に「タラ・レバ」は無いけど、「もし」はあるってことですね。なかなかよかったです。[地上波(吹替)] 6点(2006-04-16 17:30:10)

19.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 高倉健は演技派の役者ではない。で、登場する中国人は皆素人。よって作品全体に不自然さがないというか高倉健が中国を旅するドキュメンタリー番組をみているようである。(おまけに高田剛一という本名そっくりの役名。息子は健一だし・・・)下記の方も書かれているが、「君よ憤怒の河を渉れ」で高倉健のファンになり、「幸せの黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」が好きだと言うチャン監督は高倉健の魅力・使い方を知り尽くしている。実際に「まず高倉健ありき」で5年かけて脚本を完成させたというように、まさに高倉健のファンが高倉健を主役にして完成させた作品という印象。背中で語る男のショット。と思えば不器用ながらも懸命に真っ直ぐ事に当たる男の真摯な生き様。他人に対する礼儀正しさと優しさ。通訳・ガイドとのロードムービー的な要素は「黄色いハンカチ」の武田鉄矢とのコンビを彷彿とさせるし、子役との絡みを中心とするユーモア部分は番外地シリーズや「遥かなる・・」の吉岡秀隆との絡みを彷彿とさせる。正直ここ20年ぐらいあまりいい作品がなかったが、今回は久々に「高倉健」を観たなあという思いにさせられる。残念なのは息子の中井貴一との確執の中身がよく判らなかった事。その事を後悔したり苦悩するシーンもなく、あっさりしているので、中国人親子と自分達親子がオーバラップし突き動かされる部分の描写が弱かったように感じる。 <追記>17年ぶりに再見。感想は全く変わらない。それだけ年齢や時代を問わないある種の「普遍性」があるということなんだろうか。[映画館(字幕)] 8点(2006-02-12 05:14:20)(良:1票) 《改行有》

20.  ターミナル もうちょっとコメディー色を強くした方がよかったのでは?国際政治・国家権力・人種等々の匂いが作品にやや説教臭さを与えていて残念。お陰で見ている間ずっとこれは「アメリカ非難なのか?」「アメリカ万歳なのか?」という余計な事を考えてしまう。人は何かしらの夢や希望を持って、それがかなう事を待ち続けるわけですが、「ただ待ってるだけでは何も起こらない、自ら行動する事によって状況が変化する」という風に感じました。6点(2005-01-03 02:15:06)

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