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1. Wの悲劇
主人公が役者であることにこだわるあまり、犯罪に巻き込まれるプロットが分かりやすくていいですが、それ以上に薬師丸ひろ子の存在感が際立っています。特に張りのある声がすごいですね。[DVD(邦画)] 7点(2021-11-06 00:01:37)
2. ダイ・ハード
従来のアクション映画のヒーローとは、強さの点では一歩も二歩も譲るマクレーンが、やたらとかっこ良く見え、応援したくなるのは、彼が知恵と勇気を最大の武器とする、等身大の英雄だからかな。そんな彼とテロ軍団の攻防は、リーダー・ハンスたちの警察を手玉に取る用意周到さもあって、見ごたえ十分。やっぱ、敵も賢いやつでないとね。
何回観ても楽しめる娯楽大作!10点(2004-07-18 04:01:46)《改行有》
3. ターミネーター
物語の密度・切なさは完璧と言えます。単なるアクション映画のカテゴリーで括ってほしくないくらい。シュワには無感情な殺戮者が似合うと観るたびに思います。標的を暗殺するまでは決してあきらめないターミネーターと、はるかに弱いながらも、最後の最後でそれを自力で退けてみせる人間の強さ。すばらしい。[DVD(吹替)] 10点(2004-06-08 23:14:31)
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