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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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1.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 楽しい楽しい、スピードとアクションと笑いも挟み込んで、大海原もサハラ砂漠もガンガン飛び回る力強い映画でした。至る所に気の利いたエピソードを盛り込み、さすがのスピルバーグ!という感じです。でもね、実写でやってくれたらもっとワクワクしたんじゃないか、タンタンやアドック船長役の俳優がお気に入りに仲間入りしたに違いない…という思いもあります。制作に関する情報は皆無で見ましたが、粒ぞろいのキャラクター達が実写と見まごうような画面の中で活躍するのを見て、なぜこういう形で映画化したのかな、と不思議な気持ちでした。スノーウィ君は確かに実写じゃ無理ですが。[映画館(吹替)] 8点(2011-12-11 20:27:55)

2.  第9地区 あああ気持ち悪かったけどやっと見終えた。さまざまな要素を詰め込んだ、人間の偽善と狂気と馬鹿さ加減オンパレードの作品。しかしこのアイロニーにアカデミー賞ノミネートですわよなんてやってる上から目線にも呆れる。こんな人間たちにもお花をください、ヴィカス。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-21 08:57:42)(良:1票)

3.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 あたくしの本領発揮!とばかりに張り切るメリル・ストリープがしゃくに障るけれど、見応えある心理劇だった。厳格かつ真摯に進むべき信仰の道にも、当然のように住み着く疑惑と嫉妬。担任に怒られ、校長に追い払われた少年の姿は、まさに疑惑の生まれる瞬間そのものだった。最後の校長の涙は、神の側近くにいても払拭できないそれへの恐れに見えた。神の名の下に善行を行うふりの校長や神父と対比して、「私は息子に善くしてくれる人の身方!」と自分の信念を迫力いっぱいに叩きつけたダニエルの母の姿も際立っていた。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 21:34:01)

4.  大日本人 私が「ダウンタウンの松本」の名を初めて耳にしたのは20年以上も前のこと。あれから大きくなり続けた「松本人志」という名で作り上げた映画は、徹頭徹尾芸人松本カラーだった。ちょっと妥協して他からの知恵を借りて、ちゃらっと手を入れるくらいで仕上げた方が映画っぽくなったんだろう。今作は、あまりに真面目に松本人志作品でありすぎて痛々しいほどだった。でも、この方法って映画には合わない。彼の履歴の一行にみんなして付き合っちゃったって感じだろうか。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-03 23:04:43)

5.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 私は原作を読んでいるけれど、読まずに観た人にはなんだかよく分からないセリフやシーンがてんこ盛りだったのでは?つまらなくはないけれど、もっと時間が必要な題材だったと思う。役者も安定安心タイプがそつなく演じている感じで、老いて尚怪気炎のイアン・マッケランとそれとは分からぬポール・ベタニー以外は無味乾燥。原作が有名な分だけ損したかな。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-12 20:49:32)

6.  太陽(2005) 《ネタバレ》 地獄絵図の東京でぽつねんと取り残された楽園に暮らす、孤独な孤独な王様の姿に目が潤んだ。極度のマイペースで、蟹の甲羅に向かって真情を吐露したり、丹念に写真を眺め思いを巡らす彼の姿は、ぴったりとカーテンを閉めて他の誰をも信じず受け入れはしない。「神」と呼ばれる自分を受け入れていないのだから無理もないが。「人」であることでの新たな苦悩が感じられるラストも胸が痛んだ。2時間の独壇場、確かに昭和天皇であり続けたイッセー尾形と、外国人がこれを監督したという事実に観賞後改めて驚愕した。[映画館(字幕)] 9点(2007-01-04 22:04:00)

7.  ダック・シーズン 《ネタバレ》 いやあ、もっと小気味よく可愛らしい映画かと思っていたのでがっかり。狙いまくりの画(しかもオシャレモノクロ)の連続、序盤のダラダラ伸び伸びでちょっと嫌な予感。中盤人情風味でエンジンてこ入れしてちょっとおセンチなラスト。よくあるよくある、私苦手だこういうの。回想録だけじゃなくて何か物語を盛り込んでくれなきゃつまんないよ。エンドクレジットで小津とジャームッシュの名前が出てきてなるほどなあ、と。私には向いていない映画だった。[映画館(字幕)] 5点(2006-10-28 14:56:43)

8.  タイタンの戦い(1981) SFX、CG映像時代の夜明けの頃、この作品で勇退したハリーハウゼンの職人技を今観るとどうしたって可愛らしく見えてしまう。カクカク可愛い怪物やR2-D2みたいなフクロウも好きだけど…あ~あ、これが稚拙に見えちゃうなんて。昔はワクワクでシンドバッドとか観たのになあ。なにげにローレンス・オリビエやマギー・スミスが舞台風芝居を見せてくれるのもご愛敬。でも冒頭の鉄砲水シーンなんて怪我人出なかったのかなあ??何をするにも一苦労だった時代を忍んでちょっと点数高めです。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-22 20:44:49)

9.  ダブリン上等! 前半、水気が足りなくて発火寸前の登場人物達の日常が、だんだん絡んでいく様子がテンポよくて面白い。後半、絡んだ糸が織りなす人間模様と、そこから立ち上ってくるなんだかドライな笑いをたっぷり堪能。音楽も格好良くてなかなかイカした映画。くっそー観る前にビール準備しとくんだったなァ。あるいはコーヒーとブラウンソース。役柄は酷いけど(笑)、いくつか観た中でコリン・ファレルが一番光っていた作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-03 01:18:52)

10.  誰も知らない(2004) 是枝作品を初めて見た。メルヘンチックでふわふわとした画と音楽、しかしその根底にあるのは無責任な大人と社会への冷たい視線…といったところだろうか。しかし、私はやはりこの手のストーリーが好きではないし、この映像表現も合わないみたいだ。人間って、ましてや子どもの心って、もっと複雑で混沌としていると思う。いくらフィクションだとしてもこんな風にいくかなあ…、と疑問しきりだった。一歩引いた目線でそれを見据える抑揚のない流れも、そして延々とそれを続けるのも返って計算高さのようなものを感じた。YOUの演じる母親だけには妙にリアリティを感じた。子どもが可愛いのかどうでもいいのか、どっちつかずの空恐ろしさとあくまで軽い言動が、未熟な大人の典型のようで怖かった。4点(2005-03-27 02:04:03)

11.  太陽がいっぱい 頭脳派ワルと色男のハーモニーが絶品。やっぱりこうでなくちゃ!ストーリーも最後までテンポが落ちることなく、制作後50年近く経過していても色褪せることのない魅力たっぷりの映画。一見の価値有り。[映画館(字幕)] 9点(2005-02-06 17:18:27)

12.  ターミナル 《ネタバレ》 なかなか楽しい映画です。トム・ハンクスお得意の情けなオジサンは、応援せずにはいられないキャラクター。ゼタ姐さんは歌、踊り、アクション全くない39歳の設定でも可愛かったです。絶対有り得ない設定なので最初は斜に構えて観ていましたが、主人公その他多数一人一人のキャラクターがとてもハートフルで愛すべき存在でした。でも、一つ一つ(たとえばディエゴ・ルナの結婚など)のエピソードがなんだかあっさりしていましたし、主人公の渡米の動機もあっけにとられるものでした。みんなに勇気づけられていざNYへ!というシーンも、サインをもらって筋を通して出かけていって欲しかったです。見終わってみれば2時間超の映画でしたが、もう少し時間も絞れたはず。なにより、見終わってから知った「監督 スピルバーグ」。尻餅つくくらい驚きました。テンポの悪くなる後半から「監督は経験浅い人かな?」と勝手に思っていたので…。ベテラン巨匠の作品ということで少々辛めの評価ですが、楽しくて観やすい作品という点は保証できます。7点(2005-01-01 20:31:32)

13.  ダイ・ハード2 シリーズ3作のうち私が観たのはこの作品のみです。B・ウィリスがたった一人で強敵相手に奮戦する姿はカッコ良く、最後まで続くどんでん返しに文字通り手に汗握るという感じで夢中になって鑑賞しました。ハリウッドエンターテイメントとしては、二重丸を付けられる面白さでした。さて、私はこれを職場の慰安旅行(!)のバスの中で観ました。観ている間はトイレ休憩も無用、という感じで、偉い人も私のような下っ端のモノも、ビール入り紙コップと柿ピーの小袋を握りしめ、あのちっちゃいテレビ画面を食い入るように見つめた記憶があります。旅館到着3分前くらいの絶妙なタイミングで映画は幕を下ろし、長旅で軽くアホになった私たち一行には、「いらっしゃいまし」と頭を下げる女将も番頭さんも全部テロリストにしか見えませんでした。8点(2004-03-16 18:35:21)(笑:2票)

14.  太陽と月に背いて 希代の詩人ランボーとヴェルレーヌの恋愛物語です。破天荒なランボーをディカプリオが好演。現在は彼も年齢も重ねていますが、撮影当時の「素」の彼に近いのでは?と思うくらい生き生きとした表情が見られます。肩胛骨でボトルのコルクを抜くところなどは、芝居じゃ無いでしょ、と画面に向かって声をかけてしまいました…。そして、ディカプリオを支えているのはデビッド・シューリス。この曲者俳優の器があってこそ、活きのいいサカナみたいにディカプリオが跳ね回れたんだと思います。なまめかしい質感を持つシューリスとディカプリオが思いのままにお互いに愛をぶつける様は、端から見るとかなり奇妙で好みが分かれると思いますが、私はこの映画結構好きです。7点(2004-03-05 10:57:57)(良:1票)

15.  ターン/TURN ストーリーはなかなか面白かったです。でも、牧瀬里穂が何かを打破したくて、でもしきれていないという感じでした。彼女はたった一人きりで、必死にそして普通に生きているのですが、牧瀬里穂の演技はたださらっとしているだけで、裏側にある必死さが上手く伝わってこなかったです。彼女一人だけの世界に飽きてきた頃、北村一輝が粘っこい風体で現れたのが新鮮に思えました。5点(2004-02-16 10:50:24)

16.  ダメージ 20代前半のころ、女友達のアパートから「映画を見に行こう!」と映画館まで3kmほどの道を歩いたことがある。二人してカメラを持ちシュークリームを買い食いし、タンポポ畑で笑いながら写真を撮るという、まるでkiroroの歌に出てきそうなメルヘンお散歩道中だった。しかしゴールの映画館でかかっていた映画がこれだった。許せ友よ、私の調査不足を・・・。国の要職に着く男が息子の婚約者に心奪われ、燃え尽き堕ちていく話だ。実はビノシュが出ている映画を見たのはこれが初めてだったが、「ちっとも可愛くない、何だこれは・・・」が第一印象だった。主人公が燃えるような思いを抱くほどの魅力は少なくとも感じられない。ハンバーガーを食べながら、自分を死ぬほど想っているはずの男が政治ニュースに出てしゃべるのを見るシーンは必要以上にふてぶてしく目に映り、婚約者が死んだときのあの行動には唖然とした。今ではいろんなビノシュを見て結構好きだし、あの映画の内容も「男」と「女」の愛の行方ってちがうもんなあ、と少し頷けるようになったが、当時は「勉強になりました。あんな大人には決してなりません。」というのが正直な感想だった。どうやって帰ったか覚えていないが、映画の話はしなかった。いえ、できなかった小娘二人だった。 4点(2004-01-18 23:25:41)《改行有》

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