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1. 誰も知らない(2004)
胸をかきむしられた映画でした。下の彦馬さんの書き込みによれば監督が泣き顔は撮らないと言っていたそうですが、なるほど確かに泣き顔はなかった。それが象徴しているように非常に淡々とかつ綺麗に映画はすすんでいきます。そして僕の胸をかきむしり傷跡を残したのはその静かさによるところが大きいとは思います。ただそれはそうなんですが、あまりに禁欲的すぎたような気も。難しい所ですが。もう一度映画館で見たい気もしますが、最初の家族5人揃ってるシーン見たら号泣しちゃいそうで怖い。8点(2004-08-23 15:43:23)(良:1票)
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
とにかく美しい。ここに出てくる哀しさも貧しさも無知も救いのなさも。ビョークの歌声によって全ては美しく昇華されてしまった。もう一度みたら目がさめるかもしれないが、今はとにかくそうとしかいいようがない。10点(2004-05-03 16:54:33)
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