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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 宝島(1950) ジム少年のいじらしさ、可愛らしさが良かった。 それと同じぐらい、ジョン・シルバー役のこってりした演技が光った。 本音のやり取りを体当たりで演じている、船員たちにもひき付けられた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-16 20:39:26)《改行有》 2. ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 冒頭のセリフのやり取りに、ほぉと引き込まれました。 良い脚本とはこういうものだろうなと感心。 それから、グレース・ケリーさんの美しさにため息が出ました。 お話しに真実味を与えるし、引き込まれるように観ました。 今観ると地味な印象は拭えませんが、当時は驚きと共にワクワクと鑑賞されたことでしょう。 素晴らしい作品だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 21:48:18)《改行有》 3. 第七の封印 《ネタバレ》 この作品の題名を忘れても(よく忘れます、私)『死神』の姿と海辺に立つシーンは一生忘れないでしょう。 非常に印象的です。 心に刻まれたと言っても良いでしょう。 フォン・シドーさんの騎士(カッコイイ)と死神のチェスのシーンも強い印象を与えました。 キリスト教のことは良く分かりませんが、中世の疫病を恐れる庶民の恐怖を感じることが出来ました。 笑えるシーンがあって、ベルイマン監督作品では観やすいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-07-20 21:16:18)《改行有》 4. 大アマゾンの半魚人 なんか凄いものが出るかも(ワクワク) B級好みの題名に釣られた私ですが、なんと!思いのほか本格的な作り。 ジェニファー・コネリーさんのお母さん?と思える正統派美女(ケイ)に、ウロコもくっきりとぬめぬめした半魚人が襲い掛かる! これは本物!とワクワクさせられました。 そして水中シーンの見事さに息を呑む。 ディビッドのたくましい泳ぎ、ケイの水中バレーのごとき美しさ。 もちろん半魚人の巧みな泳ぎには、しごく感心。 3Dで楽しんだ公開当時の人は、さぞ怖くて楽しかったことでしょう。 レンタルDVDに特典映像も付いていて制作時の話しまで聞けるとは、とても得した気分です。 ケイ役のジュリー・アダムスさん、年を召した今でもお綺麗でした。 興味本位で観て、制作者の真剣さに自分を恥じた映画は本作と「蝿男の恐怖」です。 どちらも大好き。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-01 19:29:28)《改行有》
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