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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 冒頭の黒部ダムの破壊、迫力ありました。 ガメラの見せ場。 パニックになってどきどきワクワク。 そこから話は一転して、ガメラはどこへやら。 悪い盗っ人連中がガヤガヤ揉める。 あきれるぐらいの悪人っぷりにそれはそれで面白い。 それからバルゴンが成長し皆で大騒ぎ。 けっこう楽しめましたが、何かが足りない。 あ、そうだ、ガメラはいつ出るの?(笑) 突っ込みどころは多いけれど子供がうるさくなく、この路線で進めばよかったのにね、ガメラ。 昭和のシリーズでは一番良かった。[インターネット(邦画)] 6点(2023-04-08 14:38:35)《改行有》 2. 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス クサガメに「ギャオス」と名付けて可愛がっています。 ガメラ対ギャオスを観たいと思いつつ、なかなかチャンスが無かった。 GYAO!で配信開始の日に鑑賞。 長年の思いが叶った。 子供向けと聞いていたのにこんなに恐ろしい作品だったとは! 記者の人は犠牲になるし超音波メスの切れ味。 戦闘機も車両も新幹線も、スパっと。 住民を震え上がらせました。 あーギャオス、あなたは強かったのね。 ギャオス退治のアイデア、幾つもあって後半は盛り上がりました。 開発に加担してる考えには賛成できないけれど。 我が家ののんきな「ギャオス」長生きしてね(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2023-03-02 16:33:00)《改行有》 3. 大怪獣ガメラ 亀大好きなんです。 そしたらやっぱりガメラシリーズはもうドキドキわくわく。 ガメラが現れるところの目が大きくて怖い! モノクロなので不気味さも感じられます。 私の一番のお気に入りは、火が出てぐるぐると回りながら飛び去って行くところ。 「ガメラ~」と声援を送りたくなります。 しかし作品としては、ここがちょっとなぁと思う部分はありました。 でもでも、ガメラ好きならばそこを乗り越えて楽しめました。[DVD(邦画)] 6点(2015-01-04 10:57:32)(良:1票) 《改行有》 4. 大盗賊(1963) 《ネタバレ》 うわぉ♪ こんなに面白い作品があったなんて。 おまけにあまり世に知られていないし。 思いがけず名作に出逢えたときの感動は、格別です。 これだから映画ファンはやめられませんね(わくわく) そのころの日本では頭おかしいのか?と言われそうな、空想物語を三船敏郎さんがマジに演じている所が偉い! 水野久美さんの姉御っぷりがカッコイイ! ドラゴン○ールの亀○人の元ネタ?と思える、有島さんのエロ爺さんが笑えます。 今年のベスト作品に入ります(2010) DVDが是非欲しいです。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-04-29 22:11:34)《改行有》 5. 大魔神逆襲 《ネタバレ》 雪国の者が見ると、ああ、本物の雪だぁ~とか。 (発泡スチロールとかはすぐ分かります。) 冷たそう~とか、素足じゃ凍えそうだな~とか。 大変なことは分かりました。 でも、大魔神が出てくるまで長いし、大魔神の登場の必然性が いまひとつ弱いので、そんなに楽しめませんでした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-04 10:59:26)《改行有》 6. 大魔神怒る 「大魔神」に続けて鑑賞しました。 このシリーズは良いですね。 時代劇らしくて面白かったし、大魔神の登場が凝っていて目を見張りました。 これじゃあばちが当たるなぁと、ハラハラしたのは、私が日本人だからでしょうか? 思わず、手を合わせて見続けておりました。 この作品は、なんと言っても真面目なところがとても良い。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-12-14 22:32:06)《改行有》 7. 大魔神 いやあ、素晴らしい! こん身の力を込めた傑作だと思いました。 製作者の心意気を感じられる作品は大好きです(うっとり) 温和な時の大魔神のお顔が、その当時を感じさせ、とても良いですね。 伊福部さんの音楽が「ゴジラ」と同じようで、安心して観ていられます。 思いっきり壊されちゃうお城やお寺が楽しいですね~。[CS・衛星(字幕)] 10点(2008-11-30 21:38:25)《改行有》 8. 007/カジノ・ロワイヤル(1967) 《ネタバレ》 この作品は芸術だと思います。 音楽の素晴らしさ、美術的にも息を飲むシーンがあちこちに。 そして女性の美を笑いと共に称えている。 こんなコラボレーションが他にあるでしょうか? オープニングから、バート・バカラックさんの音楽が楽しい♪ ナンセンスで想像を絶するギャグに、大笑い。 (≧◇≦)ノ 豪華な衣装と豪華なボディのボンドガールたち、とてもゴージャス☆ そして叶美香さんもビックリ、ウルスラ・アンドレスさんのヴェスパー・リンド。 豊かなおぐしでドレスも眩しい。 女王の貫禄充分ですねぇ(うっとり) 何度観ても一番好きなのは、UFOが突然降りてくるところ(爆) そのあとコレでもか、これでもかとインデアンまで乱入してくるわけですが。 ここまで来ると、もうナンセンスな世界にどっぷりと漬かるわけです 007はオタクなグッズとセクシーな美女あってこそ。 大真面目?な2006年のものではちょっと物足りないもの、ここにはありました。 お馬鹿にここまでやる?その心意気に拍手です♪ [DVD(字幕)] 10点(2007-01-09 22:52:14)《改行有》 9. 太陽がいっぱい 若いころ観てすっかり忘れていたので、ラストはそうだった~と感心しました。 しかしこの作品の魅力は、なんといってもアラン・ドロンさん。 見ているこちらが味方したくなる、惹きつけられるものがありました。 たとえ許されない犯罪を犯したと分かっていても。 儚さと危うさが良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:25:58)《改行有》 10. 007は二度死ぬ 《ネタバレ》 製作者はけっこう真面目に取り組んだのでしょうね、この作品。 しかし多くの方のレビューのとおり、日本人から見るとなんじゃ?それはないでしょう~(笑) トンデモナイ日本の描かれように、大笑いしました。 一番の見せ場はショーン・コネリーさんの特殊メイクシーン。 ここまでやるのぉ?と吹き出しました。 ボンドガールの若林さん浜さん素敵でした。 TOYOTA 2000GTをスカーフなびかせて運転するシーンは最高! 丹波さんもカッコよく、これで主役にやる気があれば?もっと良かったのに。 リトル・ネリーと彼女の怒れるパパも楽しかった♪ あのヘリで空中散歩したら楽しそう~。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-14 21:39:10)《改行有》 11. 007/サンダーボール作戦 この作品はファンが多いですね! 休暇中に手がかりを掴んだボンドが、鋭い頭脳で数々のメカを使いこなし、美女と事件を解決していく・・・ 007を観た!という気にさせてくれる作品だと思いました。 この作品で印象的なのはラルゴ役のアドルフォ・チェリさん。 黒の眼帯でダンディって、なかなか出来る人いないと思います。 スペクターの組織も大きくなって、椅子がシューっとなるシーン、怖かったです。 スペクターにしろ英国諜報部にしろ、セットの大きさ広がりは凄いなと感心しました。 NATOの爆撃機が登場したのが、この時代ならではなのでしょうか? 東西の緊張をベースにした核弾頭略奪、4作目のテーマに選ばれる説得力があったのでしょうね。 装備も本格的でした。 そして、ドミノ役のクロディーヌ・オージェさんのスタイルの良さ! ボンドガールの中でも、すらりと伸びた”おみ足の美しさ”は一二を争うものではないでしょうか? 斜めに座っているポーズは実に美しい。 それから、水中シーンも迫力ありました。 ショーン・コネリーさんスタントなしで泳いでいるように見えましたが、どうなんでしょうか? 若いころの作品なので動きも軽やかです。 言い忘れましたが、ボンドが変なマシーンでガタガタ揺すられたのには笑いました。 007は実に楽しいです♪ [DVD(字幕)] 8点(2005-06-15 20:44:55)《改行有》
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