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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大怪獣バラン 《ネタバレ》 本多、円谷コンビの作品の中ではさすがに出来の悪い部類に入る作品。TV用に作られた作品だったからか、画面の至る所に予算不足の点が垣間見えるし、後半の攻防戦は飽きてくる。更に、上陸した途端に突然バランがやられてしまうのも何だかなぁ。せっかくムササビのように飛べるんだから、東京で思いっきり暴れて欲しかった。さすがに伊福部先生の音楽は素晴らしかったけど…。そういえばこの10年後に「怪獣総進撃」で復活したバランだけど、登場シーンがわずか2カットの上に名前すら呼ばれなかったね。残念。「GMK」ではモスラに出番を取られるし、何かと不運な怪獣だ。[DVD(邦画)] 4点(2008-04-16 03:38:35)
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