みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大陸横断超特急 《ネタバレ》 んー。昨日、ミッション・インポッシブルの最新作を見たものとしては、さすがにヌルい。特急列車の屋根での攻防のおっかなビックリは、もしかしたらあれがリアルなのかもしれないが物足りない。ヒッピーやら、香水の調合が趣味の女性やら、ユニークな乗客もいたような気がするが全く本筋に絡んでこないのもなんだかなあ。主人公はおそらくモテ設定だったのだと思うが、承服できない。きっちりシカゴの駅舎の中に、特急列車を突っ込ませたところは良かったです。皆さんのレビューを見てなるほど。広川太一郎氏の吹き替えで見れば、面白かったかも。駅舎に電車が突っ込んじゃったりなんかしてぇ~。[DVD(字幕)] 4点(2024-01-03 21:14:57) 2. ダラスの熱い日 《ネタバレ》 まるでケネディは暗殺されるために、ダラスに赴いたかのよう。キリストの処刑を彷彿とさせるようなところも(そんなのワタシだけ?)。死ぬためにパレードしているような気がするんだ。他のケネディ大統領暗殺をモチーフにした映画も見て考えてみたい。[DVD(字幕)] 6点(2021-07-21 14:17:28) 3. 大脱獄(1975) 作品の前提となっている「高倉健さんはカッコいい人」というのを知らない外国の人が、英訳されたタイトルが「Great Escape」だったりした本作を見たとしたら、「What is this?」ってなもんだったんじゃないでしょうか?なんちゅう言いがかりとも思いましたが、日本のオッサンのワタシが見ても、「なんだコレ」って思ったもんで。2点は田中邦衛さんの役作りに。[DVD(邦画)] 2点(2021-05-17 16:28:03) 4. 太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 以前観たときとの印象の違いは、城戸誠のどんくささ。壁キャッチボールだろうが、原爆ドリブルだろうが、塀の上のウサギ跳びだろうが、とにかくこの身さばきの悪さは天性だろうというモノばかり。原発突入がストップモーションだったのは、それが理由じゃないでしょうか。ただ、このダメっぽさが本作の仕上がりに、むしろ功を奏したのではないかと。どんくさいニヒリスト・城戸誠vs不死身の県警警部。メチャクチャだけどイイんだと思ってましたが、メチャクチャだから良かったんですね。[DVD(邦画)] 9点(2016-02-27 09:20:09) 5. タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 俺は元短距離走者だって、消防隊を呼んでくるって言いながら、さっきまで仲良さげにしていた恋人を火の海に置き去りにした普通の人。扉を抜けるなり、火だるまになるのですけど、あのシーンが一番火事の恐ろしさを表していたと思う。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-14 13:17:56) 6. ダーティハリー3 同時代の刑事物なら、キャラハンより「コロンボ」。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-26 23:08:11)(良:1票) 7. ダーティハリー 《ネタバレ》 撃てないかと思わせて、相手を挑発して撃ち殺したハリー刑事。撃つかもしれないと思わせて、相手を挑発して撃ち殺されたウォルトさん(グラン・トリノ)。クリント・イーストウッドは出世作と逆のラストにして、自らが出演する引退作にしたのか、と思いました。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-20 21:24:20)(良:1票)
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