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1.  007/スペクター 《ネタバレ》 先行上映2日目で観てきました。 「天が落ちる」よりよかったです。前作は終盤、辺境地でのサバイバル・アクションみたいな感じでしたが、今回は都会感覚あふれる展開(ラストシークエンスはロンドン)で、初期に見られたダンディズム、スノビズムが若干復活して、私のようなオールドファンは溜飲を下げさせていただきました。 あいかわらず、178cmの金髪さんは無骨な戦士みたいなんですが、もうこれは、そのキャラクターに付き合うしかないと自分に言い聞かせて、観させていただきました。 意外にはまったのが、マッドサイエンティスト風なシュールな展開でした。これまでの流れががらっと変わったんですが、このCHANGE OF PACEは悪くないなと思いました。ヘッドギアをかまされてる場面では、何だこれは!「時計で動くみかん」かと思いましたが、第3作の工業用レーザー光線で拷問を受けるシークエンスの焼き直しだと気付きました。こういうスタイリッシュなサディズムも初期の作品にはありましたね。 そう言えば、この第3作の拷問シーンでの「吐くことを期待しているか」「いや、ボンドさん、死ぬことを期待している」に対応する「なぜここへ」「殺しに来た」「殺されに来たんだろ」というやりとりが別の場面であります。ニヤリとせざるを得ませんでした。他にも第2作でのボートに積んだ燃料を落とす展開の焼き直しなども、おー、やってくれてるね、と感心した次第です。 今回の女性陣ですが、イタリアの至宝は、もっと若い時に出てほしかったなと激しく思いました。そして、演技派のフランス人なんですが、観る前は、全然色気ないのになあ、と心配していましたが、金髪さんに代替わりしてから一番魅力的な女性キャラでした。主人公とともに行動するときのバディ感が心地よかったです。とくに窮地を救うときのコンバットフォームでのガンショットはカタルシスを感じました。 でもこの監督と主役はこれで最後で全然OKです。7代目は「鋼鉄の男」の主役を演じた英国人でもいいですよ。[映画館(字幕)] 8点(2015-12-03 12:20:58)《改行有》

2.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 デイムが死んだときは泣いてしまいました。なんか、オーストラリア人が演じた1969年度作のラストのような味わいでしたね。多くの方が評価するプレ・シークエンスこそおもしろくないですよ。よくあるハリウッド製の活劇と変わりないです。いいのはむしろあとのシーンですよ。エレベーターのシャフトにつかまって上昇する場面は、ラスベガスを舞台にした1971年度作のあのシーンをほうふつさせて、ワクワクしました。あと、軍艦島での決闘の場面なんですが、ワンショットで効率よく敵を倒すスタイリッシュな場面なんかも、めまぐるしく展開するアクションシーンより味わい深いですね。今作に見られる冒頭を除く個々の活劇は、第2作でボートから燃料タンクを海に落として、照明弾で一気にかたをつける場面や、第3作でのレーザー光線登場のようなカタルシスやセンス・オブ・ワンダーを感じて、これぞ007だと感じたしだいです。そして、ラストに例の「指令を受ける部屋」が復活したのは非常にうれしかったです。そして、その復活の場面で、隣席の観客が「おっ」と思わず声をげていたのを聞き、制作者の勝ちだなと思いました。このラストの展開は、廿世紀狐社提供の宇宙を舞台にしたドル箱冒険活劇シリーズの新作3部作における第3作目のような、旧作の1作目につなげるためのラスト数分の展開と似た感じがしました。「部屋」復活は大歓迎だったのですが、上司役の俳優はもっと年上の威厳のある人にしてもらいたかったし、帽子掛けの置いてあるアウターオフィスに座る秘書も、若干地味な良妻賢母型の女優にしてほしかったです。うーん、イメージ違います。残念です。前2作がただの「めまぐるしい活劇」であったため、ほとんど評価できないのですが、今作はここ10年で一番の出来で気に入ってます。及第点をあげたいと思います。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-15 12:15:47)(良:1票)

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