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プロフィール |
コメント数 |
888 |
性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. ターミネーター2
《ネタバレ》 30年経っても色褪せないのは、現在でも通用する特殊効果だけではなく、前回で悪役だったT-800の立ち位置に他ならない。サラ・コナーとの敵対と、ジョン・コナーとの疑似的な父子関係とも取れる友情。その歪な三角関係で生命金属のT-1000に立ち向かうのだから、面白くないわけがない。人間性もないようなT-800が交流を通して、どこか人間味を感じさせるあたり、そしてサラが仇だったT-800との和解に深い感動を覚える。発端となったチップを壊しても、未来からカイルとの間にジョンが存在する限り、あの戦いは終わらないだろうと思いつつも、この先の物語は見たくないくらい完璧なラストだったとしか言いようがない。[DVD(字幕)] 9点(2021-08-06 22:18:31)
2. タイタニック(1997)
二人の愛を盛り上げるために豪華客船が沈没するだけの映画。時代考証にしても科学的にしてもかなりリアルな映画には間違いないが、ラブストーリーとしての舞台装置に過ぎないところが大きく足を引っ張っている。ジャックとローズの悲恋よりも、脇に追いやられた乗客の運命の方がずっと感情移入できる。商業的に考えれば仕方ないかもしれないが、犠牲者に捧げるものに達していないように見えるのは自分だけかな。脚本賞にノミネートすらされていない凡庸なストーリーの地点で御察し。外観が壮麗なだけのお粗末な超大作とどこが違うというのか?[地上波(吹替)] 3点(2015-12-31 01:45:59)
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