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プロフィール
コメント数 3248
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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評価順1234
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21.  血と骨 話自体はとても重厚で、見応えのある内容。 だが、ビートたけしがミスキャスト。 これが最大の致命傷。 そして、見ていて楽しい内容ではない。 一人の化け物を扱った一代記として、ただ鑑賞するだけの作品。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-10-22 01:29:33)《改行有》

22.  痴漢ドワーフ 痴漢ドワーフより、よっぽどその母親の方がキモい! 特に顔のドアップ! しかも乳まで披露。 そして当人の痴漢ドワーフといえば、女どもが「早く!早く!」と求めているのに、動きが遅い!ノロマ!遅漢ドワーフ! この映画の最大の魅力、それは独特の映像世界にある。 色褪せた感じのするカラー。 いかにも異国といった風情の街並みと建物。 21世紀に、しかも自宅で、こんなかけ離れた世界を覗き見できたことに感動。 これぞ映画の素晴らしさ、DVDという便利なものの有意性。 異国情緒たっぷりの、スパイシーな変態変人映画の決定版![DVD(字幕)] 6点(2012-09-16 20:10:12)《改行有》

23.  チルソクの夏 《ネタバレ》 素晴らしい! 青春映画の傑作!! 青春時代の恋は、人生で最も純粋でいて輝かしい思い出である。 その恋は、不器用で経験も少ないから、その分、辛いことも起きる。 相手に気持ちをどう伝えればいいのか? その勇気と決断は? 伝えた後の付き合い方は? 勉強やスポーツ、本作においては特に国境と文化の壁。 様々な障壁が立ちはだかる中で、必至に相手のことを想う。 それはとても切なく辛いものではあるが、同時に、人生でもう二度と経験できない甘い記憶が胸に刻み込まれる。 好きな異性とのちょっとした会話、手紙のやりとり、相手の体温、そういった青春時代にしか体験することのできない貴重な瞬間が、この作品には見事なまでに焼き付けられている。 現在がセピア色、青春時代がカラー。 この色の使い分けも効果的。 最も輝いていた時代が青春時代であることを映像的にうまく表現している。 思わず観ていて涙してしまった。 映画ではめったに涙が出ないのだが、これには見事に落涙させられた。 心の奥底に眠った青春時代の甘くて切ない思い出を、この見事な青春映画によって、掘り起こされたからに相違ない。 500本に1本くらいしか涙を流す機会が無いので、久しぶりに心を洗われた思いがする。 それと、主演の水谷妃里が何とも言えず魅力的。 どこか物憂げな瞳と端正な顔立ちが印象的で、主演としてこの作品を彩るに相応しい女優さんだった。 日韓友好、女性同士の友情、家族の絆、その他さまざまなテーマもよく描かれており、後世に名を残すであろう、青春映画の紛れもない傑作である。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-21 11:59:05)(良:1票) 《改行有》

24.  小さな赤い花 《ネタバレ》 チャン・ユアン監督の作品ということで鑑賞したが、これまでの作品とは趣がまったく異なり、子供たちが主人公という内容。 全寮制の幼稚園が舞台で、そこに入園した問題児がどうなるかの過程を描いた内容だ。 これが全くつまらない。 起伏がない。 そして、主人公の男のコが、これまた憎たらしい。 ラストにもひねりがない。 ある監督が好きだからと言って、その監督の作品を選ばずに観ると、残念な結果になってしまうという典型になってしまった。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-27 20:16:22)《改行有》

25.  地下室の怪 《ネタバレ》 ヤン・シュヴァンクマイエルの得意とするグロテスクなアニメーションではなく、ほぼ実写でホラー映画という内容。 でもこれが意外と面白かった。 子供の時分に見るような悪夢を実写化したかの様な内容だ。 だが、最後のオチが更に意外。 あれほど奇怪で恐ろしい地下室に、少女がまた戻っていくとは・・・ これこそ“怪”である。 理解不能である。 やはり、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品は、一筋縄ではいかなかった。 石ころのベッドで寝ているオッサンが、汚いベビーベッドに「来い来い」と、手招きしているシーンなんか特に印象的。 どこかロリコン臭と変態臭が漂っていると感じるのは私だけだろうか?![インターネット(字幕)] 6点(2011-06-17 00:02:38)《改行有》

26.  散り行く花 《ネタバレ》 父子家庭に育った少女は、ボクサーである父親からDVを受けている。 DVに耐えかねた少女は、ふらふらと家出をするが、ある店の前で気を失い倒れてしまう。 その店の店主は、オタクで内気な青年で、かねてからこの少女をかわいいと思っていた。 そこでのこの状況! 青年は、迷わず気を失った少女を、自室のベッドへと寝かせ、軟禁に成功する。 看病をしながらも、少女の手をさすったりなでたり、と青年は自らの欲望を果たす幸せな毎晩を送る。 青年は、あこがれの少女を前に、ロリコン魂が燃え盛り、さぞかし夢見心地な毎夜だったに違いない。 でもそれは長くは続かなかった。 父親に少女を軟禁していることがばれ、父親が青年の家を訪れる。 そして、父親は娘を自宅へ連れ戻す。 淫らな行為をされたと思った父親は怒りが爆発。 その怒りの矛先は、少女への暴力につながった。 父親の暴力により、少女は死に至る。 そこへ現れたオタクの青年。 父親を銃で撃ち殺してしまう。 衝動的な殺し方。 そして、その直後に、オタクの青年は自殺をしてしまう。 まあ、実際はもっと真面目な話なのだが、どうにも真面目すぎるし、テンポが遅く少々退屈してしまった。 もっとスピード感が欲しいところ。 ただし、青年の少女に対する純粋無垢な愛情は、この上なく美しく、サイレントながら輝きを放っていた。 D・W・グリフィス作品というとスケールの大きい大作をイメージするだけに、本作はどうも物足りなく感じてしまった。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-04 00:48:30)《改行有》

27.  忠臣蔵(1910-1912)[活弁トーキー版] まともな形で残っている日本映画としては、最古の作品らしい。 フィルム・センターにて鑑賞。 忠臣蔵のストーリーは知っているから、何とか理解はできたものの、それでもセリフの半分は判然としない。 映像は思ったより綺麗で、普通に観られるし、活弁トーキー版だったので、サイレントを観ている時のような集中力も要しない。 何より、今から100年前の日本映画を観ているということだけで、感動もんである。[映画館(邦画)] 5点(2010-08-04 23:50:10)《改行有》

28.  竹山ひとり旅 全国津々浦々を巡る物語にしては、どうも起伏がない。 そしてキャスティングにも魅力がない。 監督の新藤兼人の妻、乙羽信子は個人的に苦手な女優で、新藤兼人作品にはしょっちゅう出てくるだけに、新藤兼人作品は苦手というイメージがある。 本作でもそのマイナスイメージは払拭できず。 東北の寒々しい雰囲気はよく出ていたとは思うが。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-23 23:24:51)《改行有》

29.  チャップリンの冒険 チャップリン短編喜劇の中では上位にくる面白さ! 特に前半がいい! 脱獄囚に扮したチャップリンが、お誂えむきの「縞々囚人服&帽子」をかぶっている時点で、もう大爆笑! そして、指名手配犯のチラシにのっている写真が、どうにも間抜け面で最高! その脱獄囚チャップリンが、得意のちょこまかとした動きで、とにかく走り回る! これがまた愉快痛快。 チャップリンのストーリーテーラーとしての魅力よりも、原点とも言える動きの面白さを体験できる短編である。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-26 19:40:48)《改行有》

30.  チャップリンの移民 チャップリン後年のドラマ性が垣間見られる作品。 ドタバタ喜劇というより人情劇という内容である。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 13:21:19)《改行有》

31.  チャップリンの霊泉 チャップリンの短編喜劇の中では標準の出来具合。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 08:54:00)

32.  チャップリンの番頭 でたーーー! チャップリンがボクシングを披露! 私はこれが大好きで、チャップリンが腕をグルグルチャキチャキ動かしてるのを見るだけで愉快になれる。 チャップリンの動きはどれも面白いけど、やっぱりこのボクシングの動きが一番面白い。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-23 23:10:50)《改行有》

33.  チャップリンの消防夫 チャップリンのビルよじ登りにはど肝を抜かれた。 しかも途中ブランブランとおふざけも見せるし。 キートンのアクションも危険だが、本作のチャップリンのアクションも危険極まりない! スタントマンを使っているそこらの俳優なんかよりよっぽど凄い。 たまに凄いことをやって、ほとんどはスタントマンを使っているくせに、大物面している香港のチェンさんは見習って欲しい。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-23 22:34:42)《改行有》

34.  チャップリンの勇敢 これはチャップリンの短編作品としては、かなり面白い部類に入るのではないだろうか。 とにかく動きまわる! この動きをただ呆然と観ているだけで楽しめてしまう。 動きだけでこれだけ楽しませるチャップリンは、やはり偉大だ。 でも、チャップリンが最後に選ぶ女性は、いつも気色が悪い女性ばかり。 太めで、白目をむいている。 たまには痩身でナチュラルな目つきの女性を選んでほしいものだ。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-15 23:44:36)《改行有》

35.  チャップリンのスケート チャップリンがこんなにスケートが上手いなんて! あとは何となく観ていたら何となく終わってしまったという感じ。 まだ未完成なチャップリンという印象。[DVD(字幕)] 4点(2010-06-15 23:40:49)《改行有》

36.  中国の魔法使い とうとうメリエス映画に題材として「中国」が登場! これだけでもショッキング。 だけど、あれは漢字じゃないよ、メリエスさん(苦笑)。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:16:17)《改行有》

37.  痴呆性老人の世界 念願叶って、やっと観る機会を得たドキュメンタリー映画。 川崎市民ミュージアムにて鑑賞。 東京都内地区を抑えて、川崎でこのような貴重なドキュメンタリー映画を観られるなんて、なんか複雑な気分だ。 内容は、題名の通りで、老人性痴呆症、現代においては認知症と呼ばれる病気に焦点をあてた作品だ。 老人ホーム内の廊下に、ひれ伏すおばあさん。 意味不明なことを話し続けるおばあさん。 行くあてもないのに、やたらに外に出たがる徘徊癖おばあさん。 とにかく、おばあさんおばあさんのオンパレードで、おじいさんがほとんど出てこない。 これは間違いなく、羽田澄子という女流監督ならではの意図的な内容構成だろう。 特に胸打たれるエピソードがあったわけではないが、なかなかためになる内容だった。 認知症の患者とどう向き合えばよいのか模索する当時の介護・医療の現場を見ることができたのが良かった。[映画館(邦画)] 6点(2010-02-17 22:08:50)《改行有》

38.  長江哀歌 三峡ダム建設は、世界的なニュースとして有名だが、日本人からすれば、それは単なる海外で起きているニュースにしかすぎず、当然、それに関して特別な感傷を持ち得ない。 それが、本作を観て、心を揺さぶられなかった最大の要因だ。 当然、三峡ダム建設によって住まいを奪われた人がこの作品を観たら、生涯忘れられない作品になるだろう。 映画祭常連のジャ・ジャンクー監督が、数々の受賞歴の中でも一際輝くヴェネチア映画祭グランプリを獲得した本作ではあるが、彼のフィルモグラフィの中では決して上位にくる作品ではないだろう。 万人受けする作品より、もっとジャ・ジャンクー色が出た作品を撮ってほしい。 決して、チェン・カイコーやチャン・イーモウの二の舞になって欲しくはない。 ただ、それを祈るのみである。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-02-16 00:54:09)《改行有》

39.  長距離ランナーの孤独 《ネタバレ》 屈折した少年の生き様を飾り気なく描いた作品だ。 非行に明け暮れた少年が、感化院に入るハメになったのは当然の成り行きだったが、そこで彼の長距離ランナーとしての隠れた才能が開花し、彼の人生に最大のチャンスが訪れる。 しかし、彼はクロスカントリーの大会で、ゴール直前で失速。 この失速が、意図的なのか、それとも単にバテただけなのか。 そういった疑問を観る者に提起するが、やはり意図的だったと解釈するのが妥当だろうか。 彼の脳裏に過去の様々なシーンが浮かび上がり、それにうなされるようにして失速していったが、これは彼の中での“優等生になることへの抵抗”のようなものが原因である。 優勝すれば、優等生として周囲の期待に応えることができる。 しかし、その反面、彼は自分を裏切ってしまうことになる。 反逆精神の塊で生きてきた彼が優等生になるということは、すなわち自分をごまかし裏切ることになるのだ。 そんな葛藤がレース終盤で彼を襲い、失速してしまった。 いや、自ら失速したのだ。 あらゆる面で恵まれない環境で育った少年が、その根底に持っているであろう反骨精神を、見事に描いた良作である。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-10 02:06:43)《改行有》

40.  小さな中国のお針子 中国映画だと思っていたら、フランス映画だったとは。 テンポも悪くないし、映像もそれなりに綺麗だし、話も普通に楽しめた。 これといったパンチもなく、衝撃もなく、感動もなく・・・ うーん、これは何と言ったらいいか。 つまらなくもないけど、面白くもない。 ヒロインの女性も、綺麗じゃないけどブサイクでもない。 中国映画じゃないけど、フランス映画の雰囲気でもない・・・ それはそうと、この作品は山峡ダム建設がテーマになっていたとは。 “山峡ダムによって水の中に沈んだ男女3人の青春の思い出” そんな感じの作品。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-28 21:28:03)《改行有》

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