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プロフィール
コメント数 2253
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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評価順123
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41.  着信アリ Final 《ネタバレ》 観客は主人公と共に逃げ惑い慄く。それがホラーの常道です。でも本作は違う。観客が感情移入するのは殺戮者側。憎い相手への復讐にほくそ笑みます。このアプローチは面白いと思いました。でも当然のことながら、全然怖くない。絶対に自分のケイタイは鳴らないのですから。そこで恐怖を抱かせるべく、殺戮される側に感情移入先を設ける必要がありました。その役目を担うのが黒木メイサです。観客は彼女と一緒に恐怖を味わう。死の着メロが流れたとき、あなたならどうするか?と、観客も問われる。でもこの設定が大問題。メイサはクラスメイトの中で唯一、死を受け入れている。堀北へのイジメに対して贖罪したいと願っている。「自分にメールを送って。転送せずに私が死ぬ」とまで言っています。問いかけに対する答えを、早々に出してしまっている。これでは観客の心は震えません。結果、クラスメイトの狂気は単なるドタバタにしか見えない。しかもメイサが覚悟を表明した後に、呪いを止めようと奔走する。順番が逆です。さっきの覚悟は何だったの?ということになってしまう。ラストもぬるく、カンが悪い。堀北とメイサが海を訪れます。2人で海へ行きたいという伏線に対するアンサーです。つまり“海”であることが重要。だのに湖畔なのか海なのか分かり難い。なぜ砂浜を歩かせないのか疑問でした。このシーンに限らず、どうもセンスが合わない部分が多く、結果テンションは上がらずじまい。もっとも1と2を鑑賞済みだったので、この出来は想定の範囲内でした。堀北とメイサの美人ぷりを拝みたいだけなら、これもアリでしょう。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-05 19:29:21)

42.  チアリーダー忍者 ①ドラえもんより忍者ハットリくん派だ。②チアリーダー目当てでスポーツ観戦に行ったことがある。③フェイバリット“加藤”は、加藤あいではなくミスターカトーだ。④モデルの水着より企画女優のヌードのほうが有難い。⑤日本刀は鞘が無くても安全だと思う。⑥“キャットファイト”という言葉の意味を知っている。⑦女装癖がある(あるいは憧れる)。⑧仮面ライダーの変身ベルトのぐるぐるに、うっとり見とれたことがある。⑨自暴自棄になって、目の前に横たわる等身大ビニール人形を投げたくなった(あるいは投げた)ことがある。⑩騙されてもわりと平気だ。…以上の設問のマルの数を数えてください。 ○の数が0の方。標準的な日本人です。ご安心ください。 ○の数が2~9の方。あなたの中のチア忍スピリットは眠っていますよ。安心していいでしょう。 全てに○が付いた方。あなたは立派なチア忍です。少し心配した方がいいかも。[DVD(字幕)] 3点(2007-08-14 18:27:22)

43.  CHECKERS in TANTAN たぬき これぞ80年代王道アイドル映画。とにかくチェッカーズを沢山映すこと、楽曲を数多く披露することに力点が置かれています。だからまんまバンドという設定にした。ファンのニーズ最優先の製作姿勢です。ある意味凄く潔い。潔いのですが、流石に『実録チェッカーズ誕生物語』にする訳にもいかず、タヌキというファンタジー要素を加味したのでしょう。おかげでトンデモ物語に仕上がっています。かつては、こういうトホホなアイドル映画が結構ありましたが、今ではほとんど見かけません。“映っていればいい”では、現在の観客(ファン)は満足させられないということなのでしょう。映画化へのハードルが上がったのは、良いこと?悪いこと?正直、自分には分かりません。でも本作が受け入れられた“時代の余裕”は、ちょっと羨ましかったりもします。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-08-04 16:26:07)

44.  着信アリ2 前作の補足説明的な価値はあると思いますが、それ以上の価値は見出せませんでした。気になったのは、前作とは別の“呪いのルート”を台湾に求めた点です。いくらフィクションとはいえ、この手の嫌悪を抱くエピソード(呪いの元凶)を外国の方に押し付けるのは、どうなんでしょう。外国ならではの要素(日本との時差とか文化の違いとか)をギミックとして利用するのであれば、まだ意味は分かるのですが…。物語的には破綻していると思います。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-17 18:02:30)

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