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プロフィール |
コメント数 |
349 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。 |
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1. チェンジング・レーン
最初から、オチは分かっちゃう感じのストーリーだったけど、感情の暴走というものをうまく描いた作品だと思った。それにしても、サミュエル・L・ジャクソンは、作品によって風貌がだいぶ違って見える素晴らしい役者だ。この作品のような、粗野で節制が効かずキレやすいキャラも演じられるんだなぁと、感心してしまった。でも、心の奥底にきちんと良心を持っているのが、伝わってくるのがいいですね。対するベン・アフレックがまた、傲慢な役の似合うこと。映像より小説(文字)のほうがこのストーリーは面白かったと思う。原作ってあるの?5点(2003-10-28 20:43:43)
2. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
昔のエンジェルをはじめ、テレビシリーズネタがたくさんあったらしく、ネタがよく分からない部分もあったが、ひたすら勢いよくノリでつくったお馬鹿な映画で笑えた。前回よりアクションシーンの出来も向上していた。でもやっぱり、全体的にはネタを詰め込みすぎ。冒頭付近の彼は、やっぱりブルース・ウィルスなんですね。デミ・ムーアはいろいろねらってキャラがつくられているが、ちょっと苦しい。いや、かなり苦しい。素晴らしく鍛えた美しいボディなんだけどね。アップにならないで欲しい。同性として泣きたくなる。6点(2003-07-07 21:12:23)
3. チャップリンの独裁者
何故、作品を創るのか? と考えたときに、これほどスゴイ答えを持った作品は少ないのではないだろうか。人々に向けてメッセージを放ち、考えさせ、感動させる。これだけのメッセージを持ちながら、難しいところもなく、暗い映画でもない。ラストの演説は不朽であろう。 だが、主人公たちが迫害されているのに、笑って観てしまっている。なんという恐ろしい映画だろう!! 有名な地球儀のシーンなども、大笑いしながら、ふと冷水を浴びたような気分になる。そして、実際のユダヤ人迫害が、こんな生やさしいものではなかったことを知り、呆然とするしかない。 10点(2003-06-02 22:56:44)
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