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1. チョコレート(2001)
私の耳が悪いのでしょうか、作品中を流れるノイズが耳につきます。
画面もザラザラした感じで、いかにも低予算な作品に思えます。あに
はからんや、すべてが、計算ずくの結果なのですね。
B.B.ソーントンの演技をしない演技、ハル・ベリーの最後の最後に
見せた表情、それらすべてがこの作品を非ハリウッド的な(反ハリウッドでは無い)一品に仕立て上げていると思います。
私は、この正月にWOWOWで見ましたが、「R18の作品を放映できる形で修正しました」とのクレジットで、皆様が楽しんで見られた形では鑑賞できなかった訳ですが、こちらの皆様の評価を読むにつけ、是非無修正
で再放送を望みます。。。。
7点(2004-01-13 21:55:17)《改行有》
2. 小さな恋のメロディ
当時、舟木一夫のヒット曲の題名の年令でありまして^^;、正直言って巷では大評判のこの映画を、「自分は今、このような映画を見るべきではない!」と斜に構えていたことを覚えています。それから30有余年、初見となりました。若々しい感性で見れたなら、もっと違った印象を持てたとは思いますが、可も無く不可も無くってとこです。ただ70年当時の英国の社会・風俗・消えゆく貴族精神等は興味深かった。それと想像ではBEE GEESのMTVかと思っていましたが、なんとエンドロールにCSN&Yの『Teach Your Children』が流れたのには意表をつかれました。その歌詞の意味するところがこの映画の主題にマッチし過ぎていますね。つまりは、脚本のアラン・パーカーでしたっけ、彼は既に流布していたBEE GEESとCSN&Yの名曲にインスピレーションを受けてこのストーリーを作ったのではないか、、と思った次第。いかがなものでしょうか。5点(2003-06-27 18:11:03)
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