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1. チャーリーとチョコレート工場
久々にバートン×デップのコンビ復活ということで、かなり期待していたのですが・・・これはもう期待以上の面白さでしたよ。冒頭の、工場内でチョコを製造する機械達を目の当たりにした瞬間、もう完全にバートンワールドへと引き込まれてしまいました。次々に登場する工場内の色々な仕掛けにも終始ワクワクしっぱなしで、全く飽きることなく楽しめた。妖しげな魅力満載の奇人ウォンカに扮するデップの存在感もさることながら、ウォンカの父親役を演じたクリストファー・リーの厳しくも温かい父親像には思わずホロリとさせられた。そして、忘れちゃならないウンパ・ルンパ! 普段はいたって真面目なのに、あることが起こると突然テーマソングが流れ出し、歌い踊りまくる。その一糸乱れぬ統率の取れたコミカルな動きは最高!こいつらが出てくるたびに大爆笑させられた。これはもうインドのマサラムービーを超えてるね。何度でも観たくなる傑作![映画館(字幕)] 10点(2005-09-15 00:06:31)
2. 父、帰る
まるでドキュメンタリーを観ているのかと思うくらい、すごくリアルな作品だった。突然帰ってきた父に対する不信感やとまどいが、2人の少年の演技からそれはリアルに伝わってきた。とても演技とは思えないぐらいである。そして、終始乾いた視点で捉えたカメラの映像もまたリアル。例えば、車の中で親子3人、なんとなく気まずい空気が漂っているのを、カメラは的確に捉え、リアルに写し出している。おかげで最後までもの凄い集中力で見ることができた。8点(2005-03-01 19:56:20)
3. チベットの女 イシの生涯
チベットの首都ラサに暮らすひとりのチベット人老女を主人公に、過去数十年にわたるチベットの近現代史を縦断していく一代記。チベットの生活、歴史、宗教観などが、新たな驚きと共に目に焼きついた。映像も素晴らしく、壮大なロケーションの数々には圧倒された。ああ、なんて情熱的で感動的で献身的な愛の物語だろう。
8点(2003-11-10 21:42:12)《改行有》
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