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1.  地球防衛軍 《ネタバレ》 正月映画として封切り直後に観ました。ゴジラの逆襲が少し期待はずれだったのだけれど、カラー作品のこの映画の出来は当時の「宇宙戦争」や「禁断の惑星」に十分に対抗できるレベルの高いものでした。その後の東宝の特撮映画に比較しても群を抜いています。ドームを囲む自衛隊の兵士が、戦闘ロケットの出現を前に「静かな戦争だ」と感慨深くつぶやくのが印象的でした。しかしその戦闘ロケットの尻から煙を吐くチープなこと。それに比較すると徐々に壊されるのですがマーカライト・ファープ(これは毛唐の発明)の芸術的な美しさは印象的でした。最後の進歩した科学技術に憧れてミステリアン側に参加していた科学者の反乱と言う筋書きは当時に雑誌「少年」に連載されていた小松崎茂の絵物語「第二の地球」からのパクリであることを指摘しておきます。[映画館(邦画)] 8点(2010-09-26 00:05:21)

2.  血槍富士 たまたまBSで放送されていたのを観ました。少し酒癖が悪いけれど人柄の良い主人との三人旅。千恵蔵は槍持ちの中間と言う従来とは違った役どころが面白いです。旅で出会う人々も多くが善人ばかりの人情話が最後に気分を良くした主人が酒を飲んだばかりに喧嘩騒ぎに巻き込まれ、それを素性の怪しい槍を振るって仇をとるところが見ものです。二人の子役は千恵蔵の実子。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-18 12:38:03)

3.  地球が静止する日 《ネタバレ》 当初は観る予定でなかったけれど、時間があったので観に行きました。護身ロボットが巨大だったのと、自己増殖するゴキブリロボットは気味悪いところが良くない。前作では銃や戦車をパッと消す怪光線は今回は万能兵器となっているし、地球人のDNAによる肉体を持たせたとか、既に長期間潜入させているエージェントから報告させるとか合理性を持たせているのだけれど、半世紀の間の世相の変化は「政治的正しさ」を絶対視することから女性・アフリカ系・子供の3点セットが求められて金をつぎ込む割に全くつまらないものになってしまっている。そう言えば前作では最後に国連での演説みたいなものがあったような気がしたけれど、現在ではその意味さえ無くなっているのでしょうか。 [映画館(字幕)] 5点(2009-01-13 23:58:42)《改行有》

4.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 二部構成にしているので,この映画には守備側の日本兵の様子はほとんど描かれていないのは仕方ないけれど,やはり立体感が乏しくなっています。硫黄島の擂鉢山だけが強調されているのは,この映画のテーマである銃後で創り上げられた戦場の英雄の当事者を描くには場所を限定しなければならなかったのでしょう。「メンフィスベル」もそうであったように政治的な意味から成果を挙げた兵士を故国に呼び戻し戦時公債の拡販に利用すると言うのは民主主義を装う国家が詐欺同然のことで戦費を得るには必要なことであり,特に戦争終結が迫っているなかでは急激な産業縮小と復員兵対策,インフレ防止のための必要悪として英雄のアイドル化を演出したのです。著名人に混じって名刺をくれた人達も戦後の不況から再就職の約束などそれどころではなかっただろうし,結局はハイスクールを出て志願した若者が割りを食ってしまっています。旗を立てた6人から3人しか帰還できなかったと言うのは米国では以前から知られた話ですがその一人のネイティブの差別からの悲惨な末路はやはり気の毒です。志気の上からは旗も重要だったろうけれど,本体の目的は電話線を布設することだったはずで,それを利用するシーンはとうとう出てきませんでした。硫黄島はサイパンと日本本土の中間に位置するので護衛戦闘機のP-51の基地や被弾した爆撃機の緊急着陸のために米軍としては無理をしてでも早急に入手する必要があって最大級の犠牲を払う結果になりましたが,それを利用しての戦争収拾に努める姿勢や体制が日本側に無かったのは残念なことです。戦力や犠牲者などの総括はこの映画でなく第二部のほうで行われるのでしょう。[映画館(字幕)] 7点(2006-11-04 13:39:44)

5.  地球の危機 《ネタバレ》 この映画は公開当時に観たのですが,ずっと以前の「海底2万マイル」に比べても内容も映像もお粗末でした。提督の趣味で造ったとされる新型潜水艦シービュー号のおよそ力学的にも不合理(宇宙を航行するエンタープライズ号なら内外気圧差は高々1気圧だからパノラマ窓も不都合ではありませんが)な非現実さ,当時話題になったヴァン・アレン帯とかを題材にしているのもあまりに即物的だし,提督が自分の判断だけで核ミサイルで解決を図ると言う無茶な発想には目が点になるのは日本人だけではなかったでしょう。しかし,折角造ったセットは勿体無かったらしく後に使いまわしされています。「禁断の惑星」のロビィ君もそうだったけれど。[映画館(字幕)] 4点(2006-04-29 15:21:08)(良:1票)

6.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 風船遊びのシーンとかは素敵なんですが、椅子の高さ競争とかあたりでダレ始め、猿回しの男が去って行くシーンまでで終わらせればよかったのに壮士芝居の演説は見ていて情けないです。これじゃあ金正日あたりの映画とかと同じで、映画と言うメディアでの表現を泥靴で踏みにじっているに等しい。評価は演説シーンで大幅に減点。5点(2003-11-14 11:21:32)

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