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プロフィール |
コメント数 |
519 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
60代のおっさん
好きな言葉
期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)
人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)
座右の銘にするのはどっちだ |
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1. チャーリーとチョコレート工場
むかし、むかし、某お菓子メーカー創業時のお話。今では看板キャラクターのモデルとなったのはこんな変わった社長だった。少し痩せてたけど、おかっぱ頭はそっくり。そう、何を隠そう不二家とペコちゃんのお話です。[地上波(吹替)] 7点(2008-01-19 00:03:33)
2. 父親たちの星条旗
「最も大事な事ほど、言葉に出すことは難しいものだ」これは、Sキングの「スタンド・バイ・ミー」の冒頭の一部だけど、戦争体験者が戦地での出来事を話したがらないということは、そういう事なのではないかと思うのです。キングがここで言う「最も大事な事」とは、多感な時期の大事な宝物のような思い出の事を言っているのだが、人生で最も影響を受けた出来事が、言葉にするほど、現実に自分の胸の中にある感覚とはかけ離れていくような印象を持ち、感じている事を一つも表現できない苦しさは同じではないかと感じるのです。主人公の一人であるJ・ブラドリーが家族にもほとんど硫黄島での出来事を話さなかったのは、まさに、そういうことだったのだと思います。しょせんどんな言葉を使っても自分の体験を他人は理解できない。あの出来事を表現できるような言葉もない。イーストウッドの真摯な演出が冴えています。英雄を作り出し、徹底的に利用する権力者の派手な演出と、冷めた苦悩の3人の兵士のギャップ。姿の見えない日本軍と対峙し、淡々と仲間が殺されていく戦場。兵士の目線での見たままの表現。決して、押し付けの主張はなく、材料を提供し、さあ、どう思う?と我々に問いかける。戦争に善も悪もない。まして英雄などいない。彼らは国のために戦い、仲間のために死んで行っただけなのだ。[映画館(字幕)] 10点(2006-11-05 21:41:12)
3. チャーリーと14人のキッズ
ほのぼのとした良い作品。笑えて、ホロリともさせてくれます。大人はとかく自分の視点と都合により子供の環境を決めます。私も自分の都合で二人の子供に1回づつ転校させた事を、時々、どうだったのかと自問しました。素直に受け入れてもらえましたが、辛いこともあったのかな。この作品のような幼稚園に通った子供達は犯罪を犯すような子供にはならないでしょう。7点(2004-07-02 16:10:49)
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