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評価順1
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1.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 凄まじい映画だ。個人的にはイーストウッド監督作品の中でもベスト1、2を争う。重厚な映画だが間延びもなく緊張感が途切れる事もない。約二時間半、釘付けになって、観終わった後も色々な想いが渦巻いている。後味が悪い結末だが、全く希望がないわけでもない。・・・この辺がさすがイーストウッド監督、毎度ながらクセ者だ。恐ろしい現実を描きながら、絶望だけで終わらせる事もしない。完全な絶望なら、それはそれで娯楽映画的なカタルシスも生まれたと思うが、そうはさせてくれない。きっとそれが人生だからだろう。希望を捨てず、楽観も出来ず、強く立ち向かうしかない。実話を基に、それがどの程度まで脚色されているか、もはやそんな事は問題ではない。この映画は特定の事件や時代に限った事ではなく、今の社会にもそのまま通じる、理不尽さと、それに翻弄される人の姿が描かれている。平凡な女性が持つ強さと弱さの間を行き来するアンジェリーナ・ジョリーの存在感が凄い。クラシカルな画面の中にすっかり溶け込んでいるが、時折見せる眼光、特別な意志の強さは他の演技派女優には望めないものだし、それを見越しての起用だったのだろう。完全にハマり役。理解者である牧師を演じるジョン・マルコビッチも、単なる「良識人」的な演技を越えた異様な迫力を放つ。敢えて難を言えば、中盤、猟奇事件に荷担させられた少年の「悪夢」が(ほんの数秒だが)いかにもショッキングなアングルで、映画全体のトーンを乱しているように見えた。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-30 04:23:31)(良:2票)

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