みんなのシネマレビュー |
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1. 追想(1956) イングリット・バーグマンが、およそ一般人には見えない美貌で、この「詐欺を企てる」というストーリーの骨格を支えている。ユル・ブリンナーはタイの王様になったりロシア人になったり、忙しい人だが、一筋縄ではいかない感じで、やっぱり面白い俳優なのだということが、改めて分かった。二人で駆け落ちして、その後どうするのだろう。ヨーロッパの王室史の裏側という意味で面白い題材だが、その割にはセットとかがショボいかな。6点(2003-12-08 21:56:11)
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