みんなのシネマレビュー |
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1. 椿三十郎(1962) シンプルすぎず、複雑すぎず。お互いの一手先を出し抜き合う頭脳戦あり、斬った張ったの活劇あり。娯楽作品はかくあるべしという映画です。荒涼かつ殺伐としていた「用心棒」に比べ、ややコメディ色が強くなっているのは、少し人を選ぶかもしれませんが。[DVD(字幕)] 9点(2005-06-20 10:43:51) 2. ツイスター 凡百の作品ですね。極限状況モノにしては切迫感が足りなすぎます。一番最後でとってつけたように「史上最大の台風だ」なんて言われても、なにがなんだか……。気づいたらいつの間にかラストまで来てしまっていた、というあっけなさだけが残りました。5点(2004-07-16 23:09:43)
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