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プロフィール
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 無茶苦茶面白いのだが、残念だ。主人公に実体感がないという部分がこのキャラクターの最大の魅力だった。ところが椿三十郎という思いつきの仮名が、いきなり質量を持ってしまうと疑問を感じずに「あぁコイツは椿三十郎なんだな」っていうのがインプットされてしまう。この名前に意味が発生してしまっていることが残念でならない。 これ自体は物語の面白さや中身に全然影響を与えず、だからひと味足りないとかそういうことにはならないが、用心棒の時のちゃんと名乗らないために発生する「だからおまえは誰なんだよ」っていうミステリアスなような焦れったいような、主人公に感じるモヤッとした違和感を味わうことができなくなったのは何となく惜しいように感じる。 それもあってか、椿三十郎の後に二本松三十郎だの、桜三十郎だのでシリーズ化されなくて良かった。これ以上キャラクタが作品ごとに設定されてしまうと、後の三十郎の影響で「三十郎と名乗った正体不明のお節介な侍」という魅力的なキャラクタがどんどん上書きされて、私の心の中で消えてしまいかねないような気持ちになるに違いない。[DVD(邦画)] 8点(2010-05-04 00:58:11)《改行有》

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