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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. 追憶(2017)
「犯人が挙がった。犯人は・・・」と刑事ものサスペンスとして見ればあまりにも唐突な展開だが、この映画はそういったサスペンスものではない。子どもの頃大変な事件を起こし、大きな秘密を抱えた3人の少年の人間ドラマなのだ。それぞれが刑事、被害者、容疑者として25年ぶりに再会するところは、「ミスティックリバー」とよくにている。重々しさでは負けるかもしれないが、暗くて後味の悪かったミスティックリバーに比べわかりやすく、それぞれの人物もよく表現できていると思う。身勝手な母親と別居中の妻を抱える刑事の篤が主人公だろうが、家族を大事にするガラス屋の悟や過去の事実と正面から取り組んだ土建屋の啓太の方が共感を覚えた。ところで気になるのは残された被害者の娘、あっちゃん夫婦がよりを戻して引き取るのだろうか。[DVD(邦画)] 7点(2018-01-29 14:56:10)
2. ツーリスト
サスペンスとしては物足りないのかもしれないが、大物二人の俳優の冒険劇はコメディっぽくおもしろかった。美しい水の都ベニスも風情も良いし、旅行できたら本当に良いなと思う。女房が浅丘ルリ子に似てると言ったけど、そういわれてみるとアンジーそっくり・・・。[DVD(吹替)] 7点(2015-01-06 10:45:01)
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