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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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評価順1
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1.  ツイスターズ 前作は未見でありながら、竜巻以外の要素はほぼ皆無のため、完全新作として見れる。 CG技術が完全に飽和を迎えてしまった現在、ともなると人間ドラマに舵を切ったのは正解だ。 リー・アイザック・チョン監督の作劇は巧みで、大自然を捉えた抒情的とも取れる映像美は本作でも健在だが、 アート表現は控え目であくまで職人監督に徹する姿勢に好感が持てる。 大自然の驚異に無力感がひしひし伝わるも、あとは好みの問題かな。 頭空っぽで見れても、甘さ控えめでもう少し何かが欲しいと思わざるを得ない。[インターネット(字幕)] 6点(2025-04-26 23:10:31)
《更新》
《改行有》

2.  月(2023) 《ネタバレ》 「タブーに向き合った」「問題作」と評されれば製作陣もご満悦だろうが、 問題提起と言いながら、"ヒーロー"になりたかったタダの人殺しを喧伝しているに過ぎない。 ベースになった事件で犯人は自己愛性パーソナリティー障害と診断されており、 負担の大きい向いてない仕事に無理に留まらないで逃げれば良かったものの。 他のレビューでも書かれていた通り、多かれ少なかれ誰にでも差別意識はある。 暴れて言葉は通じない、糞尿を垂れ流して異常行動の数々を引き起こす。 もうこれ以上、面倒見切れない家族と職員の心の悲鳴。 綺麗事ではなく、対価がなければ善人ですらそんなものだろう。 だが、「それがどうした?」としか言いようがない。 そもそもホラー映画風の照明の少ない暗めの画作りで、フラットでもない両極端な価値観で職員たちを描いており、 そのテーマの先にあるものがないため、「みんな大変だね」「考えさせられるね」で終わってしまう。 2時間半近くかけて、変な使命感を持った幼稚な思考で凶行に及んでも大きなお世話で、 実際事件が起こっても社会は何も変わらなかったからね。 職員も入所者も待遇は変わらないまま、年一で事件を風化させないアピールして、あとは蓋をするだけ。 重い障害とは無縁の裕福な家庭にとって、どん詰まりで起こった他人事の事件に過ぎない。 YouTubeで入居施設の待機者が大勢いることが取り上げられ、予算削減で「地域の皆さんで頑張ってください」な状態。 きっとこの先も施設に預けられず家族が手に掛ける事件が増え、それすら日常になって、社会は事件の風化を待つだけだろう。 だからこそ、子供を失くした主人公夫婦の再起を描いたパートが作品の焦点をぼかしており、 結局何が言いたかったのか、何を視聴者に伝えたいのかが理解できなかった。 表面だけフワッとなぞった中途半端な本作では、啓蒙にもならないのは当然と言える。[インターネット(字幕)] 4点(2025-04-26 10:34:55)
《新規》
《改行有》

3.  ツォツィ 《ネタバレ》 アフリカを舞台にした映画は数あれど、本当のアフリカ資本で撮った映画を初めて見た。悲惨なまでのヨハネスブルクの治安の悪さと貧困の中で逞しく生きる若いチンピラが、偶然さらった穢れのない純粋無垢な赤子と車椅子の初老の男によって、少しずつ人間性を取り戻していく。ベタなお話だが奇をてらうようなことはしないシンプルさが却ってテーマを際立たせていた。彼のしたことはどんな過去があったにしろ許されるはずはないことを監督も承知のはずで、正しい悪いの二元論で下すわけはない。だからこそ想像の予知を残す結末に微かな可能性が見える。「日本で生まれて良かった」と平和ボケで済ますしかないが、どこの国も見えないところで救われない人がたくさんいるのだろう。[DVD(字幕)] 5点(2017-05-22 21:33:28)

4.  ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 冒頭のヨブ記の引用と「世俗に生きるか、神に委ねるか」という台詞が全てを物語っている。「物質主義的な父親が努力ではどうにもならない挫折を体験、改心して真の心の豊かさを手に入れる」という極めてシンプルな家族ドラマをわざと難解にしているだけ。それだけならまだしも、壮大すぎるイメージ映像の羅列を家族ドラマと結び付ける暴挙には失笑が漏れる始末でした。ルベツキによる映像の力は完全に否定できない、むしろ素晴らしいが、この映画の前ではどうしようもない。そもそもマリックの映画は自分には合わない。もっと普通の映画を撮ってください。一番の罪は、これを感動大作として偽って全国公開してしまった配給会社だろう。[映画館(字幕)] 4点(2015-06-20 00:12:57)

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