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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  DUNE デューン/砂の惑星 PART2 《ネタバレ》 やっぱ、好きやわ。この世界観そのものが。怪しい宗教色がバンバン出てて。設定とか理解できないところもあるんだけど、その理解できなさが逆に映画を面白く感じる要因になってます。僕の中で。テンポが落ちる静かな場面でも、不思議とずっと観てられるのは、なんかこの世界観の要素のどこかに気持ち悪さがあって、それにひきつけられてるかもしれません。最後の戦闘は迫力あったし、砂虫に乗るところとか、特に好きな場面です。この映画で、一応の事件に決着がついてるのも、スッキリできて良いです。パート3も楽しみです。[インターネット(吹替)] 10点(2024-05-02 21:20:04)

2.  DUNE デューン/砂の惑星(2021) 砂漠ってなんで見てるだけでワクワクしちゃうんやろ。それだけで、最初からこの映画に対するワクワク感が止まりません。それに加えて世界観が不気味な宗教チックな雰囲気で、とにかく魅力的。退屈感全くなし。早く、続きが観たいです。[インターネット(吹替)] 10点(2022-01-20 22:18:10)

3.  10 クローバーフィールド・レーン 《ネタバレ》 amazonビデオにて鑑賞。クローバーフィールドとは明確なつながりはありません。舞台はほとんど小さな地下シェルターで、登場キャラはおもに3人のみ。超低予算映画。でも面白かったです。まず主役の女性が魅力的です。そして結構ハラハラシーンが適度にあって、緊張感がありました。映画を観てるあいだは、これ、ホラーなのか?SFなのか?パニックものなのか?いい話なのか?いや、やっぱホラーなのか?ホラーなのかああーーーーー!?って感じで、主役の女性と同じくらい疑心暗鬼になれました。[インターネット(字幕)] 10点(2016-10-07 14:50:28)(笑:1票)

4.  デイブレイカー 《ネタバレ》 面白かった。まず世界観が面白い。世界中のほとんどの人が吸血鬼となり、人間はごくわずか、するとどーなるか、圧倒的な血の不足、人間以外の血を飲んだり、血を飲まないと、サブサイダーとゆう野獣のような知性や品格のない化け物になってしまうとゆう設定により、恐怖の王様的な吸血鬼が実は最弱な存在とゆう吸血鬼の存在矛盾がより浮き彫りに描かれている。なるほどね。永遠の命をもつが、常に人の血を欲し、血を吸われると吸血鬼になってしまうなら、いつかは絶対にこの問題にぶち当たるわけで、だから吸血鬼は少数でチビチビ生きるしかないのだ。決して、吸血鬼が世界を牛耳るなんてことはあってはならない。もしそーなったら、こんな世界できあがっちゃうわけです。さて、世界のほとんどを占める吸血鬼は、日々の人間の血不足に頭を悩ませ、代用の血開発なんてのをがんばってやったりしております。この映画は、そんなある意味、すごく荒唐無稽な世界観を重厚なマフィア映画のような雰囲気で描き、嘘っぽさをあまり感じませんでした。主人公はそんな吸血鬼の世界で日々、代用の血を開発研究している科学者ですが、ひょんなことから少数の人間グループと関わりをもちます。そこで明かされる驚愕の事実。おもしれーなー、おい。ラストのオチの真相に至っては、もう、やられたー感が満載で、これで、この映画の世界観は完成されるって感じです。不気味な人間倉庫、サブサイダーの脅威と哀れみ、車の日光遮断モードなど、細かい小ネタも面白かったです。[DVD(字幕)] 10点(2016-01-06 11:37:10)

5.  ティンカーベルと流れ星の伝説 ティンカーベルシリーズの一番最後の作品なんですけど、おいおいどーしたティンカーベルシリーズ、終盤になって急に物語の質が大人の男の子向けに急上昇した感じです。今回は感動作です。泣けました。ティンカーベルシリーズ初めて泣いて感動しましたよ。これで終わりなんてもったいない。これからもっといい物語作れそーなのに。今回の目玉は、守りの妖精と怪物です。そう、なんとこのシリーズ初の戦う妖精たちが登場します。しかも強いしかっちょいーです。そして、メインでちゃんとした怪物が登場します。その名もネバービーストのグラフ。あと、動物の妖精フォーンが今回は主役で、ティンカーベルはすっかり脇役になちゃってますが、それは前作にもいえることで、四季シリーズ後の二作はどーやら他の妖精にスポットが多く当たるようになってまして、これだけシリーズが長く続くと、それもありかなと。実はティンカーベル以上に他の妖精も結構問題児だったりするんですよね。僕としては、今回の作品がティンカーベルシリーズの中で一番面白かったです。[DVD(吹替)] 10点(2015-08-09 23:32:57)(良:1票)

6.  テロ,ライブ およそスタジオ内の一人のキャスターだけで一挙にだれることなく見せる爆弾サスペンス。ちょっと荒唐無稽な部分もあるが、そのテンポとカメラワークで緊迫感が途切れることはありませんでした。そしてこの映画は娯楽作品とゆうだけでなく、観てる者に色々と考えさせるものでもありました。自分のことしか考えない主人公が最後にとった行動に妙に納得してしまう展開に、なぜだか愕然としてしまいます。韓国映画、恐るべし。[DVD(吹替)] 10点(2015-05-24 02:29:19)

7.  デイ・ウォッチ うわ、レビューすくな。意外に人気ないんですねー。これ。(どーも、エスねこ様)で、この映画、前作「ナイト・ウォッチ」を観てなきゃ、なんのこっちゃ?ってなります。しかも前作のすぐ続きなので、登場人物もほとんど同じ。だから前作観たあと、すぐに観なきゃ、てゆーか、これは二つで一本の映画みたいなもんですね。展開はあいかわらず、理解可能範囲ギリギリ。わかりにくい台詞、行動のオンパレード。登場人物の心情もかなりわかりにくい上になんでもありな超能力があるので、余計に混乱します。しかも闇と光の組織のあいだには独自のルールがあるので、わかりにくさに拍車をかけます。さらにちょろちょろコミカルもあるし、男女入れ替わりのクダリにいたってはくだらない事このうえないし。主人公もかわらず馬鹿だし。そのまま最後までなんとな~くわかるグダグダストーリーを追いかける感じです。今回は前作以上に、迫力があるし(ビルの壁を車で走る、都市を破壊する無数のスパーボールなど)、変わった能力(針を刺すとどこでもストローで血を吸えるなど)も見れますが、世界観はかなり独特だし、主人公はかなりヘボいので、ダメな人は多いかかもしれません。わかりやすい定番の超人ヒーローたちの戦いのお話が好きな方には肩透かしもいいとこです。ああ、前作がダメなら、今回もきっとダメ。同じです。貴重な時間の無駄に他に観るべきものがあったんだとかならず後悔します。でも俺は実はこのシリーズ、今回でさらに好きになりました。三部作と言われてますけど、これで終わりにしてもいいくらいの好きなラスト。だから余計にこの後、どーなるのか、非常に気になります。前作が好きならもちろんおススメ。[DVD(字幕)] 10点(2008-09-03 03:08:44)(良:1票)

8.  デジャヴ(2006) 前半のハイテク機器を使って犯人を追い詰める所がかなりおもしろかったです。過去と現在のカーチェイスはおもしろいアイデア。こんなん多分初めて。後半は結構否定的な意見が多く、アリガチな感じになっちゃいますが、それなりにドキドキして観れました。特に前半の伏線が重なっていくのがさけられない運命を暗示しててドキドキ。まーアリガチだけど。不自然な部分もなんとか気にならずに(てゆーか勢いにごまかされて)、全体的に満足して楽しめました。[DVD(字幕)] 10点(2008-01-16 18:09:35)

9.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 前編の原作からのアレンジでは特に運命すらも要素に取り入れて、恋人も平気で殺してしまうライトのすごさがよくわかり、なるほどこんなデスノートの使い方もあるのか~と関心してしまいましたが、この後編でも、こんどはエルのすごさがよくわかる原作からのアレンジで、またまた、なるほど~こんな解決方法があったのか~と関心してまいました。エルは確実に原作と同じように死んだわと、思ってしまってましたから。なんの疑いもなく。まさか死神からの攻撃にあんな対抗策があったなんて、原作より原作っぽかったです。満足。長く楽しめる原作も好きですけどね。[DVD(字幕)] 10点(2007-03-20 19:33:42)

10.  ディセント オープニングの事件が伏線になってないって、どっかで観たな~。あ、これ「デッド・カーム」とおんなじやわ。つまり最初のインパクトで客をひきつけるってやつ。俺はそれでまんまと映画にのめりこまされたから、これはこれでありなんかな。で、洞窟入ってからは、息詰まる感じで、観てるこっちも息苦しくなってくるわ。一緒に洞窟探検してる感じやわ。ただ、洞窟内は暗いんで画面見にくいで~。何がなんだかさっぱりなシーンとか多いで~。画面まっくらやのに、女優の声とか音とか雰囲気で緊迫感あおってくる所多いで~。まるで「ブレアウィッチ」みたい。画面見にくいの嫌いなら退屈かも。エグイゆーても、画面見にくいから、エグサがよーわからんし。それに途中からB級ホラーまる出しの展開になるんで、それで一挙にさめる人は多そう。俺は自分があそこにおったら嫌やな~って感じで観れたし、かなりのドキドキハラハラ感もあってん。特に前半の洞窟で起こりうる事故は意外と怖い。後半も怒涛のパニックで展開がB級でも雰囲気はA級なんで全然退屈ちゃうかった。洞窟とゆう設定と雰囲気にのめりこまされたら、かなり緊張して観れると思う。ただ、画面は観にくい。[DVD(字幕)] 10点(2006-12-15 01:33:56)(良:2票)

11.  ティム・バートンのコープスブライド 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きな自分にとっては観る前から、ある程度の雰囲気がわかってて、それでいてかなり期待してましたが、期待通りのおもしろさ。コミカルだけどせつなくて、特にコープス・ブライドの境遇には泣ける。いや泣いてもーた。コープス・ブライド、たまに怖くなったり、かっこよくなったり、綺麗になったり、所々はいるミュージカルも楽しいし、楽しく泣ける。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きな人は観て損しないと思う。あっとゆうまに終わるけど。[映画館(字幕)] 10点(2005-11-07 15:10:09)

12.  デッドゾーン クローネンバーグときて この題名やからてっきり、ドログチュのバリバリのホラーを想像してたんやけど、全然違っててん。淡々としてて派手なアクションもなけりゃ、ドキドキするサスペンスもないねんけど、まさかね~、クローネンバーグの映画で自分がちょっと泣いてしまうとは。ただ、俺は、なんかねー、見終わった後、勇気みたいなもんをもらってん。覚悟を決める勇気かな。自分の明日を捨て誰にも理解されずとも自分の中の正義と使命を遂行しようとする男の姿を見せられると、こっちまで熱くなってくるわ。そら、彼の明日は絶望しかないから捨てる覚悟ができたかもしれんけどね。でも自分を見失わず静かに生きる主役を演じるクリストファー・ウォーケンの演技には惹きつけられるモノがある。もしあなたが、今、すんごい落ち込んでて、明日を変える勇気が欲しいと思ったら、クリストファー・ウォーケンに思いっきり感情移入しながら、この映画を観ることをオススメします。幸せを失った悲しい男の生き様に何かを変える覚悟みたいなもんを得られるかもしれへん。ほんで、ひょっとしたら、あなたのデッドゾーンも変わるかも。10点(2004-11-13 23:47:26)(良:1票)

13.  ティアーズ・オブ・ザ・サン ドキュメンタリー映画が増えたからか、映像がリアルになったからか知らんけど、映画と現実世界がごっちゃになって考えられる風潮があって(社会のモラルへの影響も)こーゆう系統の映画は昔に比べて作りづらくなってるような気もするねん。特にエンタメ系でハリウッド(アメリカ)系は。昔に比べて監督さんは大変やろなって思う。現実の国のしがらみとかで自由に映画作られへんから。ま、観てる俺らも純粋に映画を楽しめなくなってきてるのも事実かもしれん(知識や情報が簡単に手に入ってかしこくなったから?進化してるんかも)もう映画は国単位で作らない方がいいかも(無理か)社会的な映画とか、芸術的な映画とか、体制批判の映画は評価されやすいから、エンタメ系はもう戦争を題材にしないほうがいーんかな。って俺は何を言ってるんやろう。なんか書いてて自分で、複雑になってるわ、ごめん。えーっと映画の話やけど、この映画はエンタメ系として観た。元々エンタメ映画(ずっと、そればっかりじゃ確実にあきるけど)は好きな俺やし、最近は非娯楽映画ばっかり観てたからか、こーゆう映画は現実とまったく区別してまう傾向にあるからかもしれんけど、なんか普通によかった。迫力あったし、緊迫感もあったし、非道な悪役にむかついたし、悲惨な残虐に震えたし、モニカはんはきれいやったし、男優かっこいいーし。最後泣けたし、まーでも、もし、社会派として作ってたら、がっくし、やけど。ほんま単純でごめん。だから、この映画を観るときはエンタメ思考回路で観たほうがいいかも。映画の世界のアメリカにもムカつく人はやめておいたほうがいいです。偽善的でさらにムカつくと思うから。10点(2004-07-05 14:42:01)

14.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 街とかで怒号が飛んで誰かが喧嘩してたら、とりあえず、ドキドキして見てしまいませんか?この映画は観客をその野次馬とゆうポジションにずっと立たせる映画でした。一応ドラマはありますが、誰にも感情移入なんてできません。通り魔犯罪をずっと映す映画みたいな。でも正直、ずっと集中して観てしまいました。野次馬でごめん。[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-08 20:57:30)

15.  天空の蜂 《ネタバレ》 前半の子供を助けるシーンは手に汗握ってしまった。ただ、アナウンサーの実況中継が、なんかスポーツ見てるような感じで、緊迫感が全然伝わってこないアナウンスで、ないほうが全然いいのに。子供が落ちたのに、「子供が落ちましたー」とか、ギャグかな?最後の方で、犯人の横をチョロチョロしてる子供も、いくらお父さんがおるゆーても、リアリティないなーって思えてしまうんですが、全体的には、見やすかったし、普通に楽しめたので[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-01 09:13:07)

16.  デーモン・インサイド 《ネタバレ》 サイコパスと主人公の攻防を描く映画。何かありそうな雰囲気から、急に場面をカットする演出なんかで、不穏な空気作りがうまく、前半の何もないシーンでも退屈感は感じませんでした。で、途中で、え?ってなります。絶対、え?ってなります。てゆーか、え?って口に出して言います。そっからは、サイコパス・フルスロットル。オチもヒネリが効いてて、満足感高めでした。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-11 21:24:02)

17.  TENET テネット 鑑賞後は、恐らく映画の半分は意味がわかってなかったと思う。でも面白かった。例えるなら、ものすごく複雑な動きのダンスを見せられた感じ。どんな風に動いたか正確にはわかんないんだけど、見てて面白いって感じだけ伝わるとゆーか。[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-10 11:42:24)

18.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 子供たちが牢屋に入れられてる。観た感じ普通の子供たちみたい。大人たちにちゃんと挨拶するし。ところが、大人たちは彼らに非常にビビってる。銃を向けて牢屋に入り、彼らを車イスに座らせ、拘束具をはめて、彼らを集団で移動させる。移動先は、1つの教室。そこには普通に女性の先生がいて、彼らは机に向かって座らされ、普通に授業を受ける。全員、とても礼儀正しく、きちんとしてる。笑うし。この冒頭のシーンを見て、まず思った。これ、どーゆう状況?と。しかし、この疑問により冒頭から映画の世界にとっぷりつかっちゃった。疑問の謎はすぐに解かれる。世界には謎の奇病が蔓延し、人々の多くはゾンビみたいになっちゃってるのだ。厳密にゆーとゾンビじゃない。普通に死ぬ。ゾンビは普通には死なないので。ただ、思考能力がなくなり、普通の人間の匂いをかぐと、全力疾走で追いかけてきて、その人間を食べちゃう。犬とか、他の動物も食べちゃうみたい。つまり、世界観はゾンビものとして見てOK。ただし、この映画の主人公は冒頭の恐れられた子供の1人であるメラニーとゆう少女。彼女はゾンビ系の属性なのだが、ふるまいは通常の人間と同じとゆう非常にグレーな存在なのだ。だから、彼女目線で物語を見てると、今、これ、どーゆう状態?ってのがチョコチョコあったりする。透明のお面をつけて車の屋根の椅子に座る少女。シュール。オチは色々考えてしまうけど、僕は、絶望的な状況の中のなんかホッコリって感じに受け止めた。観る人によれば、怖いオチと映るかもしれない。冒頭の状況との対比になってるのは、安直だけど、悪くはないです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-10 22:52:16)

19.  天使と悪魔 その昔、僕は1655:教皇選出とゆうボードゲーム(正確にはカードゲーム)をやったことがあります。クリストフ・バウアー作の中世時代のコンクラーベを表現したゲームで、各プレイヤーが枢機卿になり、競りをして票を獲得し最終的に教皇になれば勝ちです。枢機卿の派閥や、政治や陰謀などがあって、結構楽しんだ記憶があります。で、そんとき、コンクラーベってなに?って非常に興味がわき、調べてみて、教皇のなり方とか色々わかって、日本人には知らないことがいっぱいあるんだなーと感心しました。で、この映画を観て、びっくり、それが題材になっていたから。コンクラーベって1つの部屋に皆が入ってやるんだとか、教皇がなくなった時に指輪を割るんだとか、色々視覚的に知的好奇心が満たされました。それだけでも面白かったです。で、物語の方は、要は探索型の犯罪阻止もの。インディ・ジョーンズみたいにアクションはそんなにこなしませんが、歴史上に隠されたヒントを解いて、最終的に犯罪を防ぐってやつで、細かいアラはあるものの、それなりにハラハラできて、テンポもよく、こちらも楽しめました。原作の方が色々ストーリー的にも凝った作りらしく、原作、読みたくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-20 18:33:37)

20.  デッドプール 《ネタバレ》 お話としては、ほんとベタな愛する人救出劇であるんだけど、時系列を変化させたり、デッドプールの馬鹿で下品でおマヌケだけど、かっちょいーアクション演出などで、飽きさせない工夫がなされていて、意外に楽しめました。第四の壁的なギャグも、物語を破綻させないバランスがとれていて好印象。コロッサスとネガソニックのXメンからの援軍も予算の都合により2人しか出てきませんが(デッドプール本人談)、クライマックスの3人の協力アクションはXメンの戦闘シーンなみの迫力で、Xメン好き的にもテンション上がります。自分の手首を自分でギコギコ切り落とすヒーローが嫌いでなければ観てもいいかも。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-14 12:28:40)

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