みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  転校生(1982)  個人的に大林監督作品はあんまり好きになれないのだが、本作は小林聡美の新人とは思えぬ好演で出色の出来。尾美としのりの「女の子」演技はチト気色悪いが、溌剌とした小林の「男の子」演技に中和され、それ程まで気にならない。脇に樹木希林、宍戸錠、入江若葉といった渋い芸達者を配して引き締めておりグー。しかし、兎に角、何と言っても本作は小林聡美に尽きる!!と思う。新人ながら作品をグイグイ引っ張った小林聡美のパワーに敬意を表し…7点。7点(2003-02-28 13:07:08)

22.  天国から来たチャンピオン  ハリー・シーガルのヒット舞台劇を映画化した1941年作品「幽霊紐育を歩く」(監督:アレクサンダー・ホール 主演:ロバート・モンゴメリー)をリメイクしたのが本作。主人公がボクサーからアメフト選手にアレンジされているのが新味と言えば新味だが、まぁ、ほぼ旧作の脚本を忠実にトレースしていると言っても過言ではなかろう。(個人的に余り好きになれない)ウォーレン・ビーティ&バック・ヘンリーの主演・監督ぶりは旧作のオイシイとこ取りなだけあってナカナカの出来。コレで完全オリジナルだったら絶賛したかもしれないが、所詮は奇抜な着想の旧作をリメイクしたお陰を蒙っているだけの話。悪いけど…7点かな。惜しい!7点(2003-02-09 23:52:53)

23.  デーヴ  「ゴーストバスターズ」ライトマンにしちゃあ上出来の一作。何かキナ臭い今の某合衆国大統領の身にも降りかかって欲しいくらいの粋なアクシデント。でも○ッシュのソックリさんなんて居るわけねーか。ケビン・クライン好演。シガーニーはリプリーのイメージが完全に払拭できておらず、どうも今イチ。フランク・ランジェラの側近役は不気味で良かった。そうそう、ライトマンとの縁でシュワがどっかに出てるよん。探してみるも一興!それがどーしたと言われると困るが。7点(2003-02-02 00:49:51)

24.  天使にラブ・ソングを2  うわ、またまた点数高っ!!そうかぁ?何か強引にクソガキ共との感動話に仕立て上げ過ぎてて、クサいと思ったのは私だけ?ま、前作もそうだったけど、後味悪いヤツよりゃマシなのは同じなんで…やっぱり6点!6点(2003-01-28 10:13:39)(良:1票)

25.  帝都物語  荒俣宏の原作は未読だが、映画は駄作。大体、実相寺昭雄なんてカルトな監督に任せるのが無茶ってモンだ。ほえー、関東大震災も魔人・加藤保憲の仕業ですか…。陰陽師やら風水やら何やら原作もこんなペダンチックなのか?衒い過ぎだっつーの!何とギーガーまで参加したショボいSFXだけが見所と言えよう。何だかなぁ…。5点(2003-01-24 15:17:24)

26.  ディープ・インパクト(1998)  昔「地球最後の日」って映画があったのを思い出した。星が衝突するってトコなんか今思えばソックリだけど、アレは宇宙船で脱出するアイディアが有った分、本作よりは楽しめた気がする。いよいよ衝突する段になっての対策は…「高いところに登れ」?何じゃそりゃ。ミミ・レダーという女流監督には過大な期待をしてはいけない!という教訓的映画。CGもチャチいし。5点(2003-01-24 14:15:14)(良:1票)

27.  D.N.A.  H・G・ウェルズの原作「モロー博士の島」は、1932年に「獣人島」、1977年に「ドクター・モローの島」として映画化されていたが、今回のフランケンハイマー版は3度目の映画化となる。見所はパワーアップした獣人メイクであり、その点に限れば確かに格段の進歩。が、しかーーし!モロー役のブランドが例によってブチ壊しており、C級怪作と成り果てている。余程カーツ役が忘れられないのか、気色悪い白塗りメイクで登場、コレに比べりゃ77年版の髭面バート・ランカスターの方がまだマシというものだ。ヴァル・キルマーはてっきり77年版のマイケル・ヨークに当たる役柄かと思いきや、モローの助手役でブランドに輪を掛けて訳の分からない変な男を演じ、絶句。フランケンハイマー…何考えてんだ? 3点(2003-01-23 12:45:00)

28.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》  黒澤が「どですかでん」以来、久々に監督した日ソ合作の名作。デルス役には当初、三船敏郎を予定していたが、長過ぎる撮影期間に断念。現地の俳優マキシム・マクシモヴィチ・ムンズクが選ばれた。適役であった。三船には大自然の使者デルスを演じるのは恐らく無理だったろう。都会の垢にまみれ過ぎている。1年に亘る現地ロケ、ソ連の威信を賭けての全面協力は奇跡のような美しい映像を生み出す事に成功。雄壮なシベリア・ウスリー地方の大自然をここまで見事に捉えた映画は他に知らない。ただ、原作であるウラジミル・アルセニエフの探検手記に描かれた実際のデルス・ウザーラの人間像は映画の数倍魅力的であり、充分に描き切れていない部分も目立つため、やや減点。友情の証しとして視力の衰えたデルスを慮ってアルセニエフのプレゼントした最新式の銃が仇となり、行きずりの強盗に銃を奪われ他殺死体で発見されるデルス。余りにアイロニカルな結末は、自然を人間の価値観のみで手を加えた事への痛烈な返礼にも思えて象徴的である。75年アカデミー外国語映画賞・受賞。 8点(2003-01-14 02:04:55)

29.  天使にラブ・ソングを・・・  ほえ~~点数高い!個人的には「まあまあ楽しめた」けど…。ただ、あの黒人が歌うゴスペルって奴?バッハの宗教音楽に親しむ身にはチトお下品でついていけない感じ。マギー・スミスの修道院長も実際にあんな聖歌隊を認めてたら即解任されちゃうよ。でもウーピーにとってオダ・メイ以来の当たり役であるのは否定しないし、マァ後味悪いヤツよりは随分マシかも。エミール・アルドリーノにしては上出来。6点(2003-01-10 02:39:25)(良:1票)

30.  ディア・ハンター  「プラトーン」や「地獄の黙示録」なんかもそうだけど、ベトナム戦争終結後に(しかも相当経ってから)偉そうに云々言ってもネェ…。遅いっつの。第二次大戦勃発直後に「独裁者」をクランク・インさせたチャップリンの偉大さを見習え!とは言うものの、矢張りロシアン・ルーレットの迫力はイヤ凄いの何の!「オレは3発だ!」とベトコンに大見得切るデ・ニーロには確かにシビレたね。チミノ恐るべし。でも…ハッキリ言ってそこだけ。前フリ長過ぎるし、クリストファー・ウォーケンのニックも引っ張り過ぎで蛇足気味。ベトナム戦争中に作ったのなら絶賛したかもね。残念。7点(2003-01-04 04:21:53)

31.  ディープ・ブルー(1999)  鮫パニックへのシチュエーション作りが余りにも強引で無理がアリ過ぎる!ハリケーン吹きまくるの分かってて、海上にあんな研究施設を作る方がどうかしているんじゃ?鮫がどうこう関係なく、スタッフに病人が出ただけで困るだろうに。他の皆さんがバクバク食われてるのにコックが生き残るってのも、意外性を狙い過ぎて逆に不自然。水中での動きの素早さでサメに勝てる訳がなかろーが!普通ならとっくに追い付かれて食われてしまってるハズ。妙に引っ張るから、コイツ生き残るんだろーな、と思ったら案の定だし。ハーリン…何かヤケになってないか?6点(2003-01-04 03:52:29)(良:1票)

32.  天国と地獄 《ネタバレ》  「87分署」モノで有名なエド・マクベインの原作「キングの身代金」を大胆に脚色したのが第一の勝因。原作では複数犯だったが、本作では若き山崎努演じるインテリ青年・竹内の(実質的)単独犯行にしたことで、衝撃のラストシーンがより活きてくる結果となった。何より疾走する特急「こだま」を利用した身代金受け渡しの尋常ならざるサスペンスは原作には無かった(ま、当然だが)。黒澤のダイナミックな演出は或る意味で「七人の侍」をも超えていると言えよう。原作のキャレラに当たる刑事も、仲代達矢扮する戸倉の方が遙かに凄味がある。三船演ずる権藤も原作のキング氏なんかより余程人間味があり、好感が持てるし。但し、原作がミステリの傑作たる所以はトリックやサスペンスよりも、むしろ誘拐された少年と犯人の一人との切なく淡い交流にあるので、本作とは別物だと切り離して読むべき。 10点(2003-01-02 05:31:27)(良:1票)

33.  デストラップ/死の罠  鬼才アイラ・レヴィンの原作にしちゃ凡庸だし、名手ルメットの監督作品としても今イチ食い足りない。第一、アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの「悪魔のような女」のパクリじゃあないの!こんなのがブロードウェイで大ヒットした舞台劇とは…。まあ、80年代作品中では出色の本格ミステリーではあるけどね。‥6点!6点(2002-12-24 05:21:22)

070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS