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プロフィール
コメント数 3876
性別 男性
年齢 53歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  てなもんや三度笠 まーそれにしても出るわ出るわ、いろんなヒトが出てきますねえ。ソロバン手にしたトニー谷。 もはや、カオスです。 で、ところで、コレって、面白いんだろうか? 面白いんだとしたら。。。ついていけなかった私が悪い、ってことになるんでしょうなあ。 なにせ、カオス。[インターネット(邦画)] 5点(2022-05-20 22:41:34)《改行有》

2.  でっかいでっかい野郎 冒頭、男がひっくり返っていて、死んでいるのかと驚く女性、平気な坊さん。しかし倒れていた男が身動きして生きていることがわかると、今度は坊さんの方が驚く、というツカミ。 でもでも、さらに驚くのは男の正体で、なんとヒゲゴジラ。じゃなくって、ヒゲモジャの渥美清。いややっぱりヒゲゴジラなんじゃないか、これは。 このあたりのシーンから、のどかな光景の下に広がる町が見えて、いいんですねえ。この映画、随所に「いい光景」が登場します。 ストーリーはもう、あるのやら無いのやらの行き当たりばったり、最後はホントに唐突に終わります。このテキトーさが、いいんです。 さしずめ、男はつらいよエピソード0。寅さんも柴又に帰ってくるまでの若き日の放浪時代は、こんな感じだったんじゃないかと。[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-07 22:33:28)《改行有》

3.  テキサス このテの役を演じさせるんなら、アラン・ドロンじゃなくってやっぱりジュリアーノ・ジェンマだろう、と思っちゃうのですが、きっと、ジェンマはマカロニで忙しかったんでしょう。アラン・ドロンがヒマだった訳でもないとは思うけど。 でも、暇つぶしに出演したんじゃないか、と言いたくなるくらい(あるいは、これこそジェンマにうってつけの作品だと言いたくなるくらい)、テキトーな映画です。 だから、見始めてしばらくは、こらアカンのちゃうか、とか思ってたんですけどね。 それがもう、見てるうちに、すっかりハマってしまって。いや、面白いんだこれが(笑)。 なにせ、展開が早いというか展開がデタラメというか、5分後にはオハナシがどうなっているかわからない、5分前にはオハナシがどうだったか思い出せない、という状況。 エロいとまでは言わないけれど、多少はお色気も散りばめていて、先住民の娘の着ている先住民服が、もう完全に、太腿の横にスリットが入りまくったチャイナドレス状態。こんなの、アリかよ。もちろん、アリです!? ディーン・マーチンとの噛み合わないコンビぶり、本当にどうでもいい四角関係、我々も負けてはならぬとウケ狙いに走るコマンチ族。ここまでデタラメでホントにいいのか?と思ってたら、まさかまさかのズバリと決まるラストのオチに、意表を突かれて。 いや、参りました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-02 20:25:56)《改行有》

4.  テレマークの要塞 《ネタバレ》 ナチスの原爆製造を阻止するために、工場破壊作戦に乗り出すレジスタンスの活躍。セリフもBGMも無く、張り詰めた空気の中で着々と進められる破壊工作、そして雪山を舞台にしたスキーの追跡劇、見どころは多々あるのですが・・・どうもしっくりこないのが、(せっかく破壊した工場がすぐに復旧してしまったため)民間人の大きな犠牲を払って空襲による破壊を試みたり、これまた民間人の犠牲が避けられない船の爆破作戦を決行したりして、これらの犠牲に対する苦悩についても言及されるのに、いざ実際の映画描写となると、なーんにも描かれていない、完全にボカされちゃってる、って事ですね。このあたりが、娯楽作の限界でしょうか。沈没させようという船から、せめて子供たちや知人の女性だけでも助けよう、というのは他の人々を見捨てるということでもあり、まさに苦悩の極致たるべきところ、しかしこれがまあ実にアッサリと、まるで全員助かったかのごとく描く。別に悲惨な光景を見せろとは言わないけれど、ちょっとお気楽過ぎるかな、と。見どころが多い割に、何だかユルいんですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-24 22:43:23)

5.  天地創造 その昔、テレビ番組「題名のない音楽会」でやってたネタ。司会である在りし日のマユズミ御大が語るところによると、音大だか芸大だかの試験で出題された「オラトリオ“天地創造”の作曲者は?」という問題に対し、思いのほか正解者が少なかった(ヨーゼフ・ハイドンです)とのことで、御大も呆れておられたのですが、「ところが」1名だけ、感心にも「黛敏郎」と回答した学生がいましたとさ、というのがオチでした。ホンマかいな、と未だに半信半疑なのですが、私も古い話を引きずり過ぎですね(笑)。さてこの映画。旧約聖書を題材にしたスペクタクル作品としてお馴染みですが、やっぱりスペクタクルにしちゃあ、やけに理屈っぽい作品ですよねえ。こんなに金と手間暇かけて、何もこんなに説明的な作品を作らんでもなあ、と思っちゃう。ノアの方舟のエピソードあたりは、様々な描写が織り込まれてなかなか楽しいですが(ウチの子供たちも喜んで観てましたし)、全体的には「旧約聖書の内容を一所懸命に“説明”している作品」との印象が強いです。良く言えば「マジメ」ですが、遊びが乏しくて、これはもう、企画の段階ですでに大きな不自由を抱えてしまっていますね。しかし、本作の音楽に大抜擢された黛御大は、入魂の本当に素晴らしい仕事をされたと思います。映画音楽としてはもしかするとやや雄弁に過ぎるかも知れないけれど、本作に関して言えば、この音楽が映画の弱いところをしっかりと補ってくれているように感じます。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-16 07:55:03)(良:3票)

6.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 密室劇、ってのはありますが、こりゃほとんど卓上劇、ですね。正直、オチは見え見えで、結局、意外だったのは、「実は本当の親子じゃなかった」という点、くらいですかね。そのくせやたら話をひっぱる。ポーカー親父ども、はっきり言って、オマイらうるさいねん。しかしそれでもついつい見てしまうのは、予想した通りのオチかどうか気になるから?いやそれだけではなく、見せ方のうまさ、ユーモア感覚が絶妙だから。何と言っても、ポーカーの勝負を前に禁断症状を起こすヘンリー・フォンダの表情!(この表情はジャック・レモンあたりでないと到底出せないと思っていたが、そうではなかった) ヘンリー・フォンダというと、どうもあの偽善的な顔立ちが、いかにも信用できなさそうなのだが(笑)、その彼がこんな表情を見せるのは、「演技」とは言え、実にいい気味だ・・・。じゃなくて、実にいい役者だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-15 23:00:27)(良:1票)

7.  ティファニーで朝食を やはり気になるのは原作との違い、いやあ、何だかオシャレになっちゃったねえ。やはり映画にするには原作のテーマ「自由」にある程度形を与えねばならなかったのか。わかり易いが、原作の幻想味は消えて無くなり、やや張り合いがない。勿論原作を忠実に映画にしなければならない訳ではないが・・・。この映画の魅力は何と言っても音楽! オードリーが(某映画とは異なりちゃんと自分で)歌う「ムーン・リヴァー」、これはこれで確かに印象に残る曲なのだけれど、ここはやはり映画音楽全体に耳を傾けたい。まさにヘンリー・マンシーニの面目躍如、時に美しく、時にモダンなその響きは映画に絶妙にマッチし、確かに存在感はあるが決して邪魔にはならない。音楽だけで本作を数ランク上の映画にしていると言っても過言ではない!とまで言えばさすがに過言か。いやまあ、そのくらい、素敵な音楽だと思います。それにしてもユニオシさんって・・・男前だなあ(笑)。7点(2004-07-03 23:53:15)

8.  天国と地獄 映画のどこを切り出しても隅々まで面白さに満ちています。身代金を払う決意をするまでの過程すら、ものすごい緊迫感。引き続く展開も、これでもかと、ありとあらゆる手で楽しませてくれます。反面、徐々に盛り上がっていく凄み、という点では若干弱い構成で、やや強引な気もしないではありませんが、山崎努のオーラがそれを補っています。8点(2003-10-26 16:12:56)

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