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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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評価順12
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1.  転校生(1982) 男女が入れ替わるというSF的ファンタジーと尾道を舞台とした日本的ノスタルジー。一見ミスマッチと思われるこの組み合わせを思いついた大林宣彦監督の発想を高く評価したい。主役コンビに美男美女を配さなかったことも本作がより多くの観客に感情移入させる大きなポイントとなっている。もちろん、その大林監督の期待に応えた尾美としのり・小林聡美の好演も素晴らしい。未見のかた、是非観てください。こんなに笑えて、それでいて胸が張り裂けそうなほど切なくなる青春映画はそうそうないですよ。9点(2004-01-05 13:52:40)

2.  デッドゾーン 《ネタバレ》 キング×クローネンバーグ。この夢の組み合わせの割に地味な仕上がりで、どちらも苦手の方にもすすめられる一本。超能力を授かった故に孤独な戦いを強いられる主人公をウォーケンが好演している。カナダの寒々しい光景も本作の哀愁を深める役割を果たしていてよい。個人的に気に入ったのはヒロインのチョイス。とびっきりの美人ではないB・アダムスの起用で、主人公が心からヒロインを愛していることが痛切に伝わってくる。9点(2003-12-13 23:09:10)

3.  デーヴ 《ネタバレ》 影武者が善行をするというのはハリウッドコメディの定石中の定石。しかし、本作がお約束の域をうまく乗り越えられたのは、政界を舞台にしつつもファーストレディとの夫婦愛を加えたため。このアイデアによって、ともすると嘘くさく、しかも説教くさくなりがちな本作が、心地よいヒューマンコメディへと変貌した。クレジットにあるゲイリー・ロスがオスカーノミネートされたのも納得の一本。9点(2003-12-11 19:54:24)

4.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 大音量のロックに乗せた軽妙かつ荒唐無稽なオープニング。そしてもはや伝説となっているラストの元気玉合戦。どちらも素晴らしく、破天荒な面でばかり注目を受けるのも当然ではある。しかし、本作の見所はそれらに挟まれた中盤のドラマ部分にある。アウトロー達の負け犬人生を丁寧に描き哀愁を演出する手腕こそ、実は鬼才・三池崇史の真骨頂であることが認識できる珠玉の一本!9点(2003-11-23 17:33:06)

5.  デッドマン・ウォーキング 監督デビュー作『ボブ★ロバーツ』では、アルトマンの影響を感じさせる演出手腕を見せたロビンス。本作では、より真っ正面から題材に向かい合っている。死刑制度の是非という難しい問題に対して、ロビンスは中立でいようとしている。O・ストーンのように主張を押しつけるのではなく、観る者にその答えを委ねている。映画は演説でも論文でもない。それを心得ているのだから、ロビンス夫妻よ、オスカー授賞式でも演説はやめなさい!8点(2003-12-14 02:27:05)(良:2票)

6.  鉄男 TETSUO 事実上自主制作映画である本作。よって、稚拙な特殊効果も見受けられるにもかかわらず、メタリックな容貌に変化していく田口トモロヲの情けなさ、そして、パワーに画面から目を離せなくなる。弱くなった男の復権をクローネンバーグ的手法で描きつつも、ただの模倣になっておらず、塚本の原点がしっかりと刻み込まれている。日本では今ひとつ認知されていない塚本だが、北野以上に世界で認められているのも、本作を観れば納得できる。8点(2003-12-13 22:53:48)

7.  デイライト スタローン版『ポセイドン・アドベンチャー』。落とし前の付け方には、いささか現実離れする感がありミソがついたが、全体としてはなかなかの力作。近年のスタローン作品としては一番。みなさんのレビューには「『ポセイドン』のパクリ」という批判があるが、それはお門違い。本作の監督ロブ・コーエンは『ポセイドン』の制作・企画に関わっていた人物で、当時叶わなかった監督として映像化する機会をずっと伺っていたそうだ。 8点(2003-11-28 23:47:20)

8.  デリカテッセン う~ん・・・評価に苦しむ映画。今となってはストーリーもうろ覚えだし、劇場で観た時もストーリーにのめりこんだ記憶はない。しかし、10年以上経っているというのに、いまだに悪夢のような映像が頭にこびりついていて離れない。ジュネ作品にはT・バートン同様に独特の構築美があり、ローバジェットの本作にこそその特徴が顕著である。全体の完成度を考えればもっと低い評価にしなければならないのだろうが、この世界観に7点をつけておく。7点(2003-12-14 03:36:11)

9.  デモリションマン 《ネタバレ》 『クリフハンガー』で復活したスタローンが、今度はSFに挑戦! といってもいつものスタローンアクションと大きな違いはないが、コメディを経験したことで、ゆとりを感じる。作品全体としてもSFのパロディ的な仕上がりとなっており、楽しめる。本作の3つの疑問。★貝殻はどう使うのか? ★スナイプスのオーバーオールは本人も納得していたのか? ★「俺が見つけた新しい才能」(スタローン談)M・ブランビヤ監督は今いずこ?!7点(2003-12-14 03:20:48)

10.  DEAD OR ALIVE FINAL 《ネタバレ》 シリーズ3作の中ではもっとも出来の悪いプロット。『ブレードランナー』的な世界を狙ったアンドロイドという設定もあまりしっくりこない。しかし、開き直ってシリーズ前作を強引に結びつけるオチや、エンドクレジットで流れる人をくったようなおじさんの唄。やっぱり三池崇史は狂っている。本作は三池のアウトロー描写の巧みさは観られなかったが、これだけ弾けていれば本シリーズの締めくくりとしては上出来だろう。7点(2003-12-13 23:01:26)

11.  ディック・トレイシー 原色こてこての映像でアメコミの世界を再現。それもW・ベイティを筆頭に、ホフマン・パチーノ・カーン・マドンナ・・・夢のオールスターキャスト。このテイストは何かに似てると思い考えた結果、わかった。これって、俺の大好きなかくし芸大会のパロディドラマのノリなんじゃないか! と思っていたら、段々にベイティが井上順にしか見えなくなってきて、劇場を出るときには幸せな気分だった。(よって採点はかな~り甘い)7点(2003-12-11 19:40:17)

12.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 パワープレイのみの監督という印象の強いハーリンだが、よく考えてみると、『ダイ・ハード2』といい、『ロング・キス・グッドナイト』といい、登場時の人格が本性ではないというひねりを加えるのも好みなのかもしれない。そして、本作でも人格のひねりにあわせて、誰が生き残るか、観客の予想を裏切ろうと努めている。本作のヒロインの辿る結末にG・デイビスへの怒りを感じたのは俺だけか?!7点(2003-12-11 19:13:05)

13.  デッドフォール 「Okey, let's do it!」アルマーニのスーツに身を包み、インテリ眼鏡で気障に決めたスタローンの低くこごもった声とともに、ハリウッド版『あぶない刑事』の幕は開く。結局スタローンがいつものキャラに戻ってしまうのはご愛嬌だが、K・ラッセルとのコンビも相性がよく、軽妙に笑いとアクションが連射される。A・コンチャロフスキーの演出に品格が足りず、ラストの攻防など少々チープになってしまったのが残念だが、飽きることなく楽しめる。7点(2003-12-02 02:25:55)

14.  デビッド・クローネンバーグのシーバース クローネンバーグ版ゾンビだが、非常にチープな映像。にも関わらず、画面に恐怖が漂っている。それは、クローネンバーグが人間の本質を描いているからだろう。そのため、口から口へと寄生していくものが男性器を連想させる造型となっているのだが・・・。 『裸のランチ』でも性器そのもののクリーチャーを出しているが、ここがクローネンバーグが巨匠になりきれない原因か?! 俺は好きなんだけどね(笑)。6点(2003-12-14 02:36:21)

15.  デスペラード 自主制作映画『エル・マリアッチ』が好評を得て、大幅予算アップでパワーアップしたR・ロドリゲス、メジャー進出作。主演にバンデラスを迎え、大喜びでメガホン握っている姿が想像でき、思わず祝福してあげたくなるのだが・・・、出来は決してよくない。派手にすればいいもんじゃないんだよな。とはいえ、バンデラスのかっこよさ、なによりもロドリゲスへの祝福の意を込め、甘めに採点。6点(2003-12-12 22:20:29)

16.  テイラー・オブ・パナマ ジョン・ル・カレの原作は未読ながら、カレ作品の映画化にP・ブロスナンという組み合わせにひかれ鑑賞。ただのでまかせがどんどん膨らんでいってしまう様に今ひとつカタルシスが感じられないのは、J・ラッシュの重い芝居ゆえか。J・プアマンはもう少し軽妙な演出を心がけていくべきだったかもしれない。とはいえ、ブロスナンのボンドとはひと味違うスパイぶりはユーモアと哀愁が入り交じっていて秀逸。5点(2003-12-11 20:14:30)

17.  ティーン・ウルフ 気軽に観られるアイドルポップコーンムービー。マイケル・J・フォックスがTVドラマで人気が出ていたために安易な発想で企画されたもののように思えるが、まぁ、それなりに楽しめるのは間違いない。当時としてはなんてことないおバカ青春ものだったが、今となっては元気なマイケルが観られる貴重な作品と言える。これはある意味、寂しいことではあるのだが・・・。早く元気になってね、マイケル!5点(2003-12-11 19:21:40)

18.  ディープ・インパクト(1998) 『アルマゲドン』よりもリアリティがあるのは確か。しかし、主人公を絞らないプロットの弊害でもあるが、肝心の人間ドラマが盛り上がっていかない。また、ミミ・レダーは一定の演出力はあるが、前作『ピースメイカー』同様、アクションのカタルシスを盛り込むことができていない。面白くなりそうな題材だけに惜しい作品であるが、商業映画としては『アルマゲドン』ほどのインパクトがないのも、これまた事実。5点(2003-12-11 19:03:49)

19.  DEAD OR ALIVE 2 逃亡者 《ネタバレ》 破天荒さの目立った1と比べると、一転して地味な続編。そして、この作品全体に漂うムードはとても切ない。子供向けとは思えないはちゃめちゃなエロ芝居をする翔・力と緊張感いっぱいのアクションシーンをカットバックで見せるなどというとんでもないことを平気でやってのける部分はシリーズらしいところか。それにしても・・・ホントきつねうどん食べる時は油揚げを最後まで丸々残しましょう、みんな! 5点(2003-11-23 17:40:05)

20.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 理性よりも本能が勝ってしまう下半身中心の青春時代。偶然出会った美女との出会いにより二人は一歩大人の階段を上っていく。まとめるとありがちなプロットだが、下半身が人格を持つ様を徹底して描くことにより、甘さ・ほろ苦さよりも嫌悪感を強調させる手法はある程度成功している。しかし、それゆえ、観ていて彼らに感情移入ができないのが欠陥ともなっている。終盤のガンも定石だが、結果、着地点が後味悪いものとなってしまった。人間の愚かさを描くことに成功はしたが、そこから生の悦びを浮かび上がらせることには残念ながら失敗しているように思える。4点(2004-01-05 14:03:59)

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