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プロフィール |
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62 |
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自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
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1. デイ・アフター・トゥモロー
世紀末的パニックムービー。20世紀末に乱発してた映画の部類に入るので、ちょっと懐かしいような時代遅れのような。何か新しい提案でもあるのかと少しは期待してみたんだけど、本当にそのまんまだった。こういう映画の性なのか、仰々しいメッセージとドラマチックに盛り上げたい娯楽性とのせめぎ合いを感じる。必死で衝動を抑えストイックにしようとしてるところが「ディープ・インパクト」と似てる。でも結局ねぇ・・・本筋とは関係ない演出で緊迫感煽ったりしたくせに最後に「地球は一つ」みたいなこと言われても・・・説得力ないっす。今さらわざわざ言うほどのメッセージか?って気もするし。こういう映画はもう需要は低いはず。それでも作らざるを得ない事情を考えると産業としての映画の悲しさを感じる。何を期待して観るのか、何を魅せてくれるのか。ハリウッドのネタ切れは深刻のようです。5点(2004-11-28 23:52:38)
2. 天国と地獄
かっこいいなぁと。いわずもがなの列車のシーン。何パターンか出てくる自動車内のシーン。窓の手前と奥。夜の歓楽街。モノクロなのに光と影が美しい。仲代達矢(若い!)。やっぱ違うよな。細かいとこがいちいち違う。世界で評価される理由がちょっとだけわかった気がする。序盤はちょっと退屈。中盤辺りからの犯人との駆け引き、緊迫感のあるシーンはすばらしいがどこかで見たような印象も。ああ、でもこっちがオリジナルなんだろうな。当時これを観た人は斬新過ぎて逆に理解できなかったのではなかろうかと余計な心配もした。そしてラストシーンで全てがぶっ飛ぶ。すごい。あのシーンだけで語れる迫力がある。ん?でもそれまでのくだりはなんだったんだ?最後のシーンが浮いて見えるのは自分だけかな。ちょっと長いのとやっぱり絵が古いのを覗けば現代でも充分鑑賞に堪えると思った。残念なのは完全に初見では観られないこと。大監督だからいろいろな人やモノにに影響を与えてるし、観てはいなくてもちょこちょこ聞きかじりしてしまってもいるからね。7点(2004-08-08 18:24:20)
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