みんなのシネマレビュー |
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1. デーヴ 一人で本物(大統領)とそっくりさん(デーヴ)を演じる設定はルール違反だと思った。似ていて当たり前だ。しかし、予想以上の面白さに、すぐに不満は吹っ飛んでしまった。民衆はプロの政治家よりも素人の政治人を求めているのだ。所詮夢でも、良い夢を見させてもらった。脇を固める人たちもみんな良かった。8点(2003-01-17 09:43:25) 2. デッドマン・ウォーキング 思想が必要か? 俺の思想は簡単には変わらないぞ。って、つい挑戦的になって見てしまった。家族愛を肯定することが、他の家族愛を否定することにつながる不条理が、切なかった。それぞれの立場に自分を置き換えて見たので、死刑の瞬間は怖かった。被告としても、被害者の家族としても…。9点(2003-01-12 18:41:03)
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