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プロフィール |
コメント数 |
744 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. DUNE デューン/砂の惑星(2021)
原作未読。
劇場で体感して大正解。
ハンス・ジマーさんの音楽と効果音が凄い。
音が広がって絡まりあって、そして包まれる。
これが砂の惑星か・・・正にそこに居るような感覚でした。
その点だけでも劇場鑑賞で良かった。
映画としては進行がゆっくりしている。
鑑賞後に情報収集したら、原作を尊重した作りだとか。
監督スタッフの原作へのリスペクトを感じた。
リンチ監督の「砂の惑星」では、サンドワームの三つ分かれの口が不満だった。
広告が過剰で期待が大き過ぎた。
そういう時代でした。
本作では砂のCG、あえて現れないサンドワームは上質だと感じた。
テクノロジーお陰でイメージを映像に表現できる。
素晴らしい進歩。
そして、続編の制作が始まったそうです。
楽しみに待ちたいと思う。[映画館(字幕)] 7点(2021-10-31 15:01:26)《改行有》
2. TENET テネット
《ネタバレ》 久しぶりに劇場鑑賞した喜びもプラスされ、面白かった!
しかしさて、どこがどう?だったかさっぱり言い表せない(笑)
これが「考えるな、感じろ。」と言う事か。
音楽と効果音は最高にクールだった。
そして、主人公の戸惑いに観客を感情移入させ、惑わせる。
こちらの思考回路を逆行させたり迷わせたりが、監督のやりたい事かもと感じた。
ノーラン監督には、これからも一筋縄ではいかない作品を作って欲しい。[映画館(字幕)] 7点(2020-10-05 16:56:42)《改行有》
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