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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. Di Gi Charat デ・ジ・キャラット 星の旅 時間の制約のせいか展開がめまぐるしく、観客置いてけぼりの感。 絵も話も安易な何でもありコメディーで、作るほうはラクでよさそうだ。 でじこの声が合っていないような感じがする、なんだか太い。 最も出番の多い主役だけに、声の違和感はかなり気になる。 いや声というより前に、でじこのふてぶてしいキャラクター自体が好きではないのかもしれない。 髪が緑というのも好きじゃないかもしれない。 ほかの3人の娘のほうが可愛いけど、でじこの影に隠れて出番が少ないのが残念。[DVD(邦画)] 4点(2009-10-05 09:00:34)《改行有》 2. 天国の青い蝶 しかし変な色だなー…。 もう変な色ってだけでジャングルの美しさも、映画としての価値も半減だと思う。 バツイチ中年のラブロマンスのようなドラマの間に、ちょこちょこと コスタリカの珍しい生き物が出てくるのはいいんだけど、 どうせならもっと生き物に焦点を当ててほしかった、 人間のドラマのほうは本当につまらなかったので。[CS・衛星(吹替)] 5点(2009-09-25 03:36:58)《改行有》 3. 鉄コン筋クリート 何かおかしな夢でも見ているような、絵も話も異様な映画だった。 圧倒的な個性を持った映画。 背景美術が圧倒的にすごい。無国籍で雑多でレトロで薄汚れた街並み。よくこんな絵描けるな。 その絵画調の街並みが、CGによってダイナミックなモーションを見せるから、さらに驚く。 最初の10分ほどに、作中でもっとも手間が掛かっていると思われるシーンが配されている。 背景のすごさに比べると、人物の絵はわりと普通。 一見すると子供向けにも見える絵柄に反して、 ヤクザの世界や悲劇的な兄弟愛を描いたストーリーはビター。 かなり鬱なので万人にはすすめられない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-06 06:02:08)《改行有》 4. デザート・スコルピオン 中東の紛争地帯、平和維持軍のパトロール隊が交信を絶った。その捜索に向かう主人公の小隊、謎の敵の攻撃を受けつつ、やがて真相に到達し、敵基地に突撃。 地味めの特殊部隊アクション、これといって可も不可もなく。砂漠とかアラブっぽいものが見たい人にはいいかな。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-20 01:01:08)《改行有》
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